【鉄道】大岳山&乙津花の里(桃源郷の龍珠院)


- GPS
- 05:19
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 837m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:23
天候 | 4/12日(水):曇り ☁ 気温 山頂13℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■町田駅 ↓ 06:05~07:46 ↓JR横浜線・八高線・青梅線 ↓(片道945円) ■御嶽駅 ↓ 07:55~08:05 ↓西東京バス・ケーブル下(滝本駅)行 ↓(片道340円) ■滝本駅 ↓ 08:20~08:26 ↓御岳山ケーブルカー ↓(片道600円) ■御岳山駅 【復路】 ■千足 ↓ 14:22~14:34 ↓西東京バス・武蔵五日市駅行 ↓(片道340円) ■荷田子 ↓ 14:34~15:30 ↓徒歩(乙津花の里散策) ■瀬音の湯 ↓ 17:34~17:50 ↓西東京バス・武蔵五日市駅行 ↓(片道360円) ■武蔵五日市駅 ↓ 18:05~19:26 ↓JR五日市線・八高線・横浜線 ↓(片道770円) ■町田駅 ■西東京バス 御嶽駅~ケーブル下 時刻表 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/DiagramPdfCreate?course=0000445701&startId=00042223&stopNo=1 ■御岳山ケーブルカー 時刻表 https://www.mitaketozan.co.jp/timetable.html#01 ■バスはPASMO、Suicaなど交通系ICカード対応。 ※御岳山ケーブルカーもICカード対応。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ルートは概ね明瞭。 整備されているので、歩き易いと思います。 葛籠岩を過ぎると綾滝までは急斜面。 足元はザレていて滑りやすく注意が必要。 ■【トイレ】 5か所 御岳山駅/御嶽神社/ロックガーデン/大岳山荘/千足 |
その他周辺情報 | ■秋川渓谷 瀬音の湯 料金:大人1000円(3時間) 午前10時~午後9時(受付8時半迄) 泉質:アルカリ性単純温泉 休館日:火曜日 瀬音の湯バス停前 又は十里木バス停徒歩5分 JAFカード提示で100円引き http://www.seotonoyu.jp/ ■乙津花の里 秋川上流部に位置する乙津地区の里山 龍珠院(りゅうしゅいん)を含むこの周辺は、 “乙津花の里”とも呼ばれており、 集落が枝垂れ桜、花桃、ミツバツツジなどの花で彩られます。 花の見ごろは例年3月下旬~4月上旬。 龍珠院まで荷田子バス停徒歩10分 瀬音の湯徒歩15分 開花情報:あきる野市観光協会「のらぼう日記」 https://www.akirunokanko.com/?cat=53 |
写真
感想
奥多摩の大岳山と乙津花の里を訪ねました。
“あきる野の桃源郷”とも呼ばれている場所で、
例年見頃は4月上旬と少し遅い訪問でしたが、
今年は開花が少し遅れていて訪れると、ほぼ見頃。
今週あたりまで楽しめるかもしれません。
最寄駅から電車と路線バスに揺られて、
滝本からケーブルカーを利用して御岳山駅へ
この日は御嶽神社に参拝してから大岳山へ
馬頭刈山を経て瀬音の湯に下るコースの予定。
武蔵御嶽神社は紀元前91年の創建の古社
日々の感謝と登山の安全をお祈りする。
御嶽神社からぐんぐん下って行くと
谷底に小さな滝が見える。七代の滝だ
本当は大小8段に分かれていて大きな滝らしい。
事故があったのか注意の看板がたくさん立っていた。
天狗岩からロックガーデンに進むと、
ハナネコノメが至る所で群生していた。
赤い葯はほとんど落ちてしまったが、目を楽しませてくれた。
芥場峠から細かな起伏の登山道を進むが…
どうもこの日は腰に違和感があり、正直痛い。
腰を庇いながらゆったりとしたペースで進んで行く。
大岳神社では愛らしい狛狼が鎮座していた。
宝暦九年と刻印され1759年に作られたらしい。
最後の直登を登りきると大岳山のピークに着いた。
山頂からの眺望は素晴らしく、丹沢や奥多摩の山脈に
富士山こそ見えなかったが、気持ちの良い眺望が広がっていた。
ここで腰を下ろし、昼食ながらで休憩。
お湯を沸かして珈琲を煎れようとしたが…
あろう事かカップを忘れてしまった。
ドリップ式で他に移す容器が無く珈琲を諦める。
何か…何か…今日は少し変だなぁ。
馬頭刈尾根を歩き、瀬音の湯に下る予定だったが、
どうも腰とお腹の調子があまり良くない…
歩けないほどの違和感では無いけど、何か今日は変…
馬頭刈山まで結構歩くし…まぁいいかぁ。と、葛籠岩から千足へと下山する。
綾滝や天狗滝の流れを楽しみながら千足バス停へ
20分後くらいに武蔵五日市行きのバスが来てくれた。
下山後は、バスを途中下車して乙津花の里へ。
民家の脇を進むと枝垂れ桜、桃、ミツバツツジの風景が目に飛び込んできた。
先月行った小川町の桃源郷と違い、集落全体が花に包まれていた。
一番奥にある龍珠院では境内が春の草木に染まり、
境内から見る集落は、まさに桃源郷のようだった。
乙津集落の咲き誇る花を楽しみながら、
龍珠院から15分程歩いて「瀬音の湯」へ
アルカリ性の温泉に癒されて帰路に着いた。
腰の不調で予定していたルートは歩けなかったけど、
龍珠院と乙津花の里…絶景に出会えてよかった。
奥多摩は通っていたつもりだったが、あきる野の桃源郷…知らなかったなぁ。
電車で余韻に浸りながら八王子の街の灯りが見え、
今日も無事に戻ってきた事に心から感謝した。
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