荒船山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 627m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
相沢登山口へ下山 |
写真
感想
今回もPツアーに参加して群馬県の荒船山と妙義山に遠征
桜の時期に丁度合ったみたいでバスで向かう途中の光景も春爛漫と桜の満開が車窓に流れた。
妙義山麓の宿に泊まって二日目は荒船山に向かう
今年1月の雪の美ヶ原からも航空母艦のような平らな山容を遠く眺めていた。
バスで内山峠へ、ここは既に標高1,000mを越える荒船山の登山口だ。準備運動をしてガイド一名を含めた総勢5名で出発、先ずは艫岩を目指す。明るいなだらかな尾根を登って行くと鋏岩修験道場跡、一杯清水を経て、1時間半ほどで艫岩に到着、絶壁の上から浅間山を正面に見る大パノラマを楽しむ。本来なら浅間山の左奥には残雪の北アルプスを望めるところだったが、この日は春霞(黄砂?)のせいで肉眼でも殆ど見ることはできなかった。それでも草津白根山や志賀高原、谷川連峰などは何とか確認できた。
妙義山は裏妙義は視界の中だったが、表妙義は右手の木の陰に隠れてみることはできなかった。(ただ、登ってくる途中では何カ所からか樹林の間から見ることができた)
ここへはもう一度戻ってくるということから、次に荒船山の山頂へ向かう。遠くから見ると航空母艦のように見える平らな台地上を1.5kmほど歩いた所から最後に山頂への登り。滑りやすい急登の先に三等三角点と小さな祠のある荒船山山頂だった。ここも樹木に遮られてそれほど展望は得られないが、僅かな隙間から残雪の八ヶ岳連峰が確認できた。
艫岩へ戻って、休憩後下山は東側の相沢登山口へ。中ノ宮付近では切り出した木材で細工した色んな種類の動物たちが和ませてくれたし、下るにつれてツツジを始めとした色んな花がやはり目を楽しませてくれた。
天気が良く、暑いくらいの陽気で楽しく歩けた5時間余りの山行だった。
【2024年の山行 17回目】
今回の歩行距離:11.6km 2024年の累積距離:143.2km
今回の累積標高: 780m 2024年の累積標高:14,556m
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