春の花満つ高尾山 240418

2024年04月18日(木) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 9.0km
• 登り: 526m
• 下り: 504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:57
• 合計: 6:07

7:10 高尾山口駅
7:46 7:47 金比羅台園地
8:08 8:14 リフト山上駅
8:18 8:18 高尾山駅
8:22 霞台園地
8:33 8:34 神変山
8:45 8:56 高尾山薬王院
9:40 11:11 高尾山
12:01 12:07 稲荷山コース高尾林道分岐
12:23 12:23 大山橋
12:31 12:31 硯岩
12:48 12:51 琵琶滝
12:53 12:54 二本松
13:04 二軒茶屋登山口
13:19 13:19 高尾山・清滝駅
13:22 ゴール地点

天候

黄砂多く遠望きかず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日から登山口近くのタカオベースに宿泊。安くて近くて綺麗で三拍子揃っている。

コース状況／危険箇所等

一号路　舗装路
六号路　程よい山道

その他周辺情報

山頂　食堂あり
登山口駅から登山口まで５分　近い
登山口駅前に高尾山温泉あり　近い

圏央道の高尾山ICから５分　近い

写真

登山口をスタート。登りは、舗装路の一号路。下りは、六号路を。

さっそく、ニリンソウ。それにしても、大群落

日陰で湿った所に、セントウソウ

春の植物、ジロボウエンゴサクも気品高いいい色

ヤマネコノメソウ

タチツボスミレ

シャガの大群落

もう早いことにギンリョウソウもわずかに、顔出し。山頂のネイチャーセンターのレンジャーさんも、「もう咲いていましたか。どこに咲いていましたか？」と興味深々

ツクバネウツギの上品な柿色

五月の折り紙で季節を演出

てっきり、マムシグサと思っていたが、どうも違う。仏炎苞の下に耳たぶ状の突起が。ミミガタテンナンショウ、とはよく付けた名前だ。

これも、チゴユリと思っていたら、花が少し大きくて上向。オオチゴユリとのこと。めしべが大きく裂けるのが同定のポイント

その群落

キランソウにしてはおかしい。ツクバキンモンソウとのこと。まったくの初見。葉脈が赤く、花は白く紫状のスジあり。

ヤマブキの花弁がとても大きい

ヤマルリソウ

ホウチャクソウも大きい

ヒトリシズカ

エイザンスミレ、三裂

キブシ、真っ盛り

なんとシュンランが、山頂の標柱や食堂の真ん前に何株も。よく盗掘されずに。すごい

今日は全国的に黄砂。都心も見えず。

園芸種に慣れていると、ジュウニヒトエがとても薄いピンク色で、本当に日本的な色。

日頃見慣れているタチツボスミレも、何か違う。都会的

ニオイタチツボスミレ？

センボンヤリ

おそらくこれが、ナガバノスミレサイシン。これとタカオスミレが今回の目標。花期としては終わりがけ。

これもツクバキンモンソウ？

タチツボスミレ

マルバスミレ？葉の縁に毛

マルバスミレ、葉に毛

土で汚れた？ヨゴレネコノメ

葉や花柄が有毛、コミヤマスミレ

コクサギ、ほんとに少し臭い

コミヤマスミレ

エンレイソウ、花終わり

ウワバミソウ

これは民家の近く。調べたら園芸種

クサノオウ、初見。ヤマブキソウに似る