猫又山（猫又谷）

2024年04月19日(金) [日帰り]

• GPS: 11:36
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:06
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:37

4:32 スタート地点
5:30 5:45 洞杉
6:44 6:44 取水口分岐
7:51 7:52 釜谷出合
12:38 13:20 猫又山
14:03 14:03 釜谷出合
14:39 14:39 取水口分岐
15:12 15:26 洞杉
15:36 15:55 龍石神社
16:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

この日は片貝山荘との分岐から2キロほど手前にゲートあり。

コース状況／危険箇所等

林道は整備前で荒れた個所多数。雪は龍石神社から出始めました。南又発電所の先、九十九折の所くらいから雪が繋がりますが短い雪切れが数カ所ありました。

写真

4/19 4:56

ここまで入れれば少し楽出来るけど、大分手前からのスタート。

4/19 5:13

際どいので押し歩き。

4/19 5:32

発電所の手前でMTBデポ。結局雪の上ではただのお荷物で、押し歩きが多かった。素直にもっと手前でデポしたら良かった。

4/19 6:01

富山様式の石積みは風情がある。

4/19 7:23

ひたすら林道を進んで、大きな砂防堰堤が出たら河原へと下る。

4/19 7:29

最終堰堤は楽々乗り越えられた。発電所辺りから雪は繋がったが、脱着がメンドイのでここまでシートラで来た。

4/19 7:45

開始から3時間。やっとスキーが履ける♪

4/19 8:06

猫又谷全景。ひろーい谷に気分は上々。登り詰めましょう！

4/19 8:18

盛大に曇ってますなぁ。。変わり映えしない風景(写真)が続くけど、ちゃんと進んでます。

4/19 8:12

あちらこちらで雪崩跡があります。

4/19 8:38

雪崩アート

4/19 9:37

猫又山かな？

4/19 10:18

近くなってくるに連れて斜度も増す。

4/19 10:31

標高1900m
たまらずアイゼンに換装。

4/19 11:32

激坂に喘いでいると何やら鳥の鳴き声が、、雷鳥さんだ！北ア北端の標高2100mでも居るとは。
あっち向き、こっち向きの雄と雌。

4/19 11:32

求愛ポーズでアタック中の雄鳥。雌鳥は振り向いてくれたけど、まだポカーンとした感じ。

4/19 11:32

凛々しい雄鳥をウットリ見つめる雌鳥。カップル成立か⁉
お幸せに〜🥰

4/19 11:47

ほっこりした処で急登再開💦コルまでもう少し。おっっ晴れるんか⁉

4/19 11:58

コルヘ到着と同時にドーンと剱のお出迎え。

4/19 11:53

もっと晴れろー！と適当に太陽を撮ったら幻想的な写真になってた。

4/19 11:53

行くぜ猫又山！
アイゼンのままで登ります。

4/19 12:02

何度も剱を振り返るが、頭の雲は取れず仕舞いだった。それでも圧倒的な存在感のキング。

4/19 12:08

ここからだと詳しく地形が見て取れます。

4/19 12:03

大猫への稜線

4/19 12:17

岩や木々を避けつつルートを執る。

4/19 12:20

霧氷❄️

4/19 12:24

4/19 12:40

猫又山山頂です🐱

4/19 12:40

久々の三角点タッチ。
5年ぶり3回目。

4/19 12:49

少し寒いがランチにします。

4/19 12:43

毛勝山と駒ヶ岳

4/19 12:53

後立山方向。山頂部は隠れるけど、雲のある風景も好し。雲の切れ端に延びる青い筋はなんだろう？

4/19 12:53

不帰と八峰の両キレットは確認できる。

4/19 13:31

滑走開始して谷へ。
潔いまでに一直線の猫又谷。写真で見える末端の所まで滑ります。堰堤まで距離3.5km、標高差1150mの大滑降。

4/19 13:49

ヒャッホー！猫又分岐の上部あたりが面ツルで楽しかった。

4/19 14:05

あっという間に最終堰堤へ。長く堪えた登りも滑れば一瞬。

4/19 14:13

降りれば晴れるの法則( ;∀;)

4/19 14:10

ごきげんよう☀

4/19 14:36

個人的には林道滑走も好きな部類。

4/19 14:53

花開くフキノトウ

4/19 15:21

帰りは立派な洞杉や、

4/19 15:43

龍石(蛇石)に寄り道。

4/19 15:54

龍石神社にてお礼参り。
ありがとうございました！

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

感想

Chabo-s

山スキーを始めるキッカケになった猫又谷。残雪期の毛勝三山を徒歩で周回したとき、スケールの大きな猫又谷を滑降しているスキーヤーを「気持ちいいだろうなー」と憧れの眼差しで眺めていた。

それから5年。念願の猫又谷をスキーで滑ってきた。時期的に少し早くアプローチが大変だったけど、余計に思い出深いものになった。感無量です。
あのときの自分、40度ほどの斜面をよく尻で下って行ったな。。