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Yamareco

記録ID: 6678248
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

多彩な「黒滝山」山域と一気急登の「桧沢岳」

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
9.7km
登り
1,226m
下り
1,225m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:06
合計
7:39
距離 9.7km 登り 1,227m 下り 1,232m
7:13
7:15
72
8:27
8:36
38
9:14
9:22
19
9:41
9:44
47
10:31
10:32
10
10:42
10:45
47
11:32
11:39
9
11:48
4
11:52
11:56
3
石祠ピーク
11:59
6
12:05
12:07
6
12:13
12:15
5
お籠り堂
12:20
12:45
11
展望岩
12:56
48
東鞍部
13:44
0
13:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
広々とした黒滝山登山口の駐車場。
2024年04月20日 06:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 6:02
広々とした黒滝山登山口の駐車場。
車道を少し歩くと登山口の標識。ここで右に折れる。廃屋が目立つ。
2024年04月20日 06:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 6:08
車道を少し歩くと登山口の標識。ここで右に折れる。廃屋が目立つ。
暫く車道を行くと小屋から豚が顔を出していた。放し飼いのよう。
2024年04月20日 06:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
4/20 6:19
暫く車道を行くと小屋から豚が顔を出していた。放し飼いのよう。
車道を離れ、踏み跡を登る。標識はなかった。
2024年04月20日 06:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 6:28
車道を離れ、踏み跡を登る。標識はなかった。
峠の標識。荒船山とあるが、道は繋がっているのだろうか。
2024年04月20日 06:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 6:42
峠の標識。荒船山とあるが、道は繋がっているのだろうか。
峠から荒船山方面に暫く行くと右手の尾根が近づく。ここで戻るようにして尾根に取り付く。
2024年04月20日 06:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 6:59
峠から荒船山方面に暫く行くと右手の尾根が近づく。ここで戻るようにして尾根に取り付く。
15分程登ると黒滝山山頂。展望はなく地味。
2024年04月20日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 7:13
15分程登ると黒滝山山頂。展望はなく地味。
帰路はそのまま尾根を南下。この付近で下の登山道に向けて斜面を下る。
2024年04月20日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 7:20
帰路はそのまま尾根を南下。この付近で下の登山道に向けて斜面を下る。
ヤマレコのマップに踏み跡はあったが、道は不明かつ急斜面で下りにくかった。
2024年04月20日 07:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 7:30
ヤマレコのマップに踏み跡はあったが、道は不明かつ急斜面で下りにくかった。
峠から観音岩を目指し、馬の背を行くとまずは梯子。
2024年04月20日 07:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 7:38
峠から観音岩を目指し、馬の背を行くとまずは梯子。
更に鎖と梯子の連続するやせ尾根。
2024年04月20日 07:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 7:41
更に鎖と梯子の連続するやせ尾根。
登った梯子を見下ろす。
2024年04月20日 07:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/20 7:43
登った梯子を見下ろす。
最後は垂直に近い梯子を登る。
2024年04月20日 07:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 7:50
最後は垂直に近い梯子を登る。
梯子を登り切ってもスリルある個所が。
2024年04月20日 07:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 7:53
梯子を登り切ってもスリルある個所が。
岩の上に立つと正面に鹿岳と四ツ又山。
2024年04月20日 07:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 7:52
岩の上に立つと正面に鹿岳と四ツ又山。
ツツジに和む。
2024年04月20日 08:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 8:17
ツツジに和む。
観音岩山頂。
2024年04月20日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
4/20 8:26
観音岩山頂。
鹿岳と四ツ又山が良く見える。
2024年04月20日 08:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 8:27
鹿岳と四ツ又山が良く見える。
山頂の観音像。眺望抜群で、ここを黒滝山の頂上とするガイドブックもあるが、頷ける。
2024年04月20日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 8:28
山頂の観音像。眺望抜群で、ここを黒滝山の頂上とするガイドブックもあるが、頷ける。
標高は低いが大岩、碧岩の岩峰も見えた。
2024年04月20日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 8:28
標高は低いが大岩、碧岩の岩峰も見えた。
石仏は周辺に33体とのこと。
2024年04月20日 08:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 8:34
石仏は周辺に33体とのこと。
分岐に戻り鷹巣山に向けて下ると長いロープのある岩場がでてきた。
2024年04月20日 08:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 8:49
分岐に戻り鷹巣山に向けて下ると長いロープのある岩場がでてきた。
途中真下に九十九谷と上底瀬の集落を望む。
2024年04月20日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 8:51
途中真下に九十九谷と上底瀬の集落を望む。
トヤ山、黒滝山方面。
2024年04月20日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 8:51
トヤ山、黒滝山方面。
鷹ノ巣山は上底瀬への分岐から僅か。
2024年04月20日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 9:10
鷹ノ巣山は上底瀬への分岐から僅か。
鷹ノ巣山山頂。ロープがあり、その先は絶壁のよう。
2024年04月20日 09:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 9:14
鷹ノ巣山山頂。ロープがあり、その先は絶壁のよう。
山頂からは観音像が見えた。
2024年04月20日 09:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 9:15
山頂からは観音像が見えた。
九十九谷登山口へ下山。
2024年04月20日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 9:43
九十九谷登山口へ下山。
今度は桧沢岳を目指し、車を根草集落の大森橋へ移動。傾斜のある車道を10分ほど歩くと登山口。写真のスペースは居住者用とのこと。ここで右折し登山道に。そして急登が始まる。
2024年04月20日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 10:41
今度は桧沢岳を目指し、車を根草集落の大森橋へ移動。傾斜のある車道を10分ほど歩くと登山口。写真のスペースは居住者用とのこと。ここで右折し登山道に。そして急登が始まる。
ただただ1時間近く急登し、それが終わり大岩の基部を左に行くと石碑のある展望地。
2024年04月20日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:39
ただただ1時間近く急登し、それが終わり大岩の基部を左に行くと石碑のある展望地。
鞍部から西峰へはロープを伝わる。
2024年04月20日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:48
鞍部から西峰へはロープを伝わる。
石祠のある西側ピーク。
2024年04月20日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:52
石祠のある西側ピーク。
本峰を望む。山頂の木がシンボルのよう。
2024年04月20日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:52
本峰を望む。山頂の木がシンボルのよう。
昨日登った下仁田槍こと小沢岳。
2024年04月20日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:52
昨日登った下仁田槍こと小沢岳。
晴れているのに浅間山は霞んでいる。黄砂の影響だろうか。
2024年04月20日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:52
晴れているのに浅間山は霞んでいる。黄砂の影響だろうか。
鞍部から本峰への登り。ここもロープ。
2024年04月20日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 11:56
鞍部から本峰への登り。ここもロープ。
桧沢岳本峰山頂。愛宕神社と三角点。
2024年04月20日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 12:03
桧沢岳本峰山頂。愛宕神社と三角点。
山頂から北へ回りながら下ると洞窟のお籠り堂。
2024年04月20日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 12:13
山頂から北へ回りながら下ると洞窟のお籠り堂。
その先の展望岩で休憩。小沢岳の端正な佇まい。
2024年04月20日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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4/20 12:46
その先の展望岩で休憩。小沢岳の端正な佇まい。
東鞍部からの急坂。道はジグザグに付けられているので下りやすい。
2024年04月20日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 13:14
東鞍部からの急坂。道はジグザグに付けられているので下りやすい。
下り切り沢を渡る。冷たい水が気持ち良い。対岸に林道。
2024年04月20日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 13:26
下り切り沢を渡る。冷たい水が気持ち良い。対岸に林道。
林道に出て山頂方面を見上げる。
2024年04月20日 13:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 13:32
林道に出て山頂方面を見上げる。
ここで来た道と合流。
2024年04月20日 13:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4/20 13:38
ここで来た道と合流。
撮影機器:

感想

・黒滝山は山頂そのものは眺望もなくそこへの道も単調で地味であったが、山域を南の五老峰まで広げれば展望抜群の観音岩、そしてそこに至る鎖と梯子の連続するスリリングな岩稜もあり、その意味で黒滝山は南北で対象的、多彩な山との印象を持った。
・桧沢岳はコンパクトな周回コースであったが、登りの急登は半端なくしっかりカロリーを消費できた。本峰の眺望は今一つであったが、そこから東に下ると展望の良い岩があり、小沢岳などを見ながら寛げた。
・二日間西上州の山を探勝したが、そろそろヒルも活動する時期になりそうであり、この山域は暫く休止だろうか。

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