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Yamareco

記録ID: 6682578
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳周回

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:55
距離
18.1km
登り
2,355m
下り
2,351m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:11
休憩
0:41
合計
15:52
3:11
14
3:27
3:27
207
6:54
6:54
140
9:14
9:21
54
10:15
10:15
9
10:24
10:45
157
13:21
13:27
92
14:59
14:59
7
15:06
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9
15:15
15:16
30
15:45
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3
15:48
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3
15:51
15:52
9
16:00
16:01
9
16:09
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18
16:28
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31
17:00
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39
17:39
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48
18:27
18:35
20
18:55
18:55
12
天候
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三俣登山口への林道開通
コース状況/
危険箇所等
三俣登山口〜常念の森林限界迄は薄い残雪が残っておりズボりまくる。前常念迄夏道。常念から2512P迄ほぼ夏道。蝶槍迄しっかり残雪あり。蝶ヶ岳から三俣迄もしっかり残雪あり。
その他周辺情報 ほりでー湯四季の郷 600円
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
この薄い残雪がいちいちズボってしんどい
2024年04月20日 07:00撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 7:00
この薄い残雪がいちいちズボってしんどい
あっ、ハシゴが見える
2024年04月20日 07:50撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 7:50
あっ、ハシゴが見える
休憩しながら何度も見てしまう
2024年04月20日 08:04撮影 by  SH-52C, SHARP
1
4/20 8:04
休憩しながら何度も見てしまう
2024年04月20日 08:09撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 8:09
2024年04月20日 08:41撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 8:41
はぁ、やっと前常念
2024年04月20日 09:15撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 9:15
はぁ、やっと前常念
2024年04月20日 09:20撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 9:20
やれやれ、常念迄まだまだだわー
2024年04月20日 09:20撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 9:20
やれやれ、常念迄まだまだだわー
横通岳
2024年04月20日 09:20撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 9:20
横通岳
2月に東尾根からあがってきた時より随分雪が減ったなー。当たり前だけど
2024年04月20日 09:43撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 9:43
2月に東尾根からあがってきた時より随分雪が減ったなー。当たり前だけど
2024年04月20日 09:43撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 9:43
これからいく稜線
2024年04月20日 09:44撮影 by  SH-52C, SHARP
2
4/20 9:44
これからいく稜線
今日の展望は素晴らしい
しかし、ここで下山するか、行くか悩む
2024年04月20日 10:24撮影 by  SH-52C, SHARP
3
4/20 10:24
今日の展望は素晴らしい
しかし、ここで下山するか、行くか悩む
ここから見ただけじゃ、この先の雪の状態は分からないしなー
2024年04月20日 10:24撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 10:24
ここから見ただけじゃ、この先の雪の状態は分からないしなー
2024年04月20日 10:25撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 10:25
2024年04月20日 10:25撮影 by  SH-52C, SHARP
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2024年04月20日 10:25撮影 by  SH-52C, SHARP
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2024年04月20日 10:25撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 10:25
予報通り曇ってきたな
2024年04月20日 11:30撮影 by  SH-52C, SHARP
1
4/20 11:30
予報通り曇ってきたな
ここまで夏道
時々、雪が乗っかってるとこあり
2024年04月20日 12:11撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 12:11
ここまで夏道
時々、雪が乗っかってるとこあり
お槍さま
今日もきれいだなー
2024年04月20日 12:11撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 12:11
お槍さま
今日もきれいだなー
さて、少しでも日陰の樹林帯の方が雪が硬いかなと思い、なるべく日陰を選ぶ。でも、時々踏み抜く
2024年04月20日 12:55撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 12:55
さて、少しでも日陰の樹林帯の方が雪が硬いかなと思い、なるべく日陰を選ぶ。でも、時々踏み抜く
はぁ
やっと蝶槍見えた
しかし、暑い
2024年04月20日 13:46撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 13:46
はぁ
やっと蝶槍見えた
しかし、暑い
蝶槍の山頂迄雪あり
アイゼンで登りあげる
2024年04月20日 14:25撮影 by  SH-52C, SHARP
1
4/20 14:25
蝶槍の山頂迄雪あり
アイゼンで登りあげる
振り返って
2024年04月20日 14:25撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:25
振り返って
2024年04月20日 14:26撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:26
2024年04月20日 14:47撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:47
2024年04月20日 14:47撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:47
2024年04月20日 14:47撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:47
あともうちょいで蝶槍
2024年04月20日 14:49撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:49
あともうちょいで蝶槍
やっぱり蝶槍からの展望は素晴らしい
2024年04月20日 14:57撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:57
やっぱり蝶槍からの展望は素晴らしい
2024年04月20日 14:57撮影 by  SH-52C, SHARP
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2024年04月20日 14:57撮影 by  SH-52C, SHARP
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2024年04月20日 14:57撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 14:57
2024年04月20日 15:05撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 15:05
2024年04月20日 15:05撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 15:05
2024年04月20日 15:07撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 15:07
2024年04月20日 15:07撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 15:07
見納め
2024年04月20日 15:53撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 15:53
見納め
ここからアイゼン装着
トレースあるの有り難いなー
2024年04月20日 15:54撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 15:54
ここからアイゼン装着
トレースあるの有り難いなー
こんな感じ
2024年04月20日 16:23撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 16:23
こんな感じ
いつもならデブリゾーンだけど、今日は雪崩れてない
2024年04月20日 16:29撮影 by  SH-52C, SHARP
4/20 16:29
いつもならデブリゾーンだけど、今日は雪崩れてない
三俣迄まだまだだなー
2024年04月20日 17:39撮影 by  SH-52C, SHARP
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4/20 17:39
三俣迄まだまだだなー

感想

金土日と三連休をとっていたが、日曜は雨予報、仕方がないから、金土と双六に一泊二日でゆっくり行こうかなと思っていた。しかし、金曜日の風がかなり強い。木曜日の夕方迄悩んだが、金曜日は仕事にして、土曜日一日日帰りでしっかり山を楽しむことにした。幸い、土曜日は昼から風も落ち着いて一日快晴予報。
 昨年も同時期に、実はこの周回を歩いている。しんどくて、もう二度といいわと思っていたが、ちょうど三俣迄の林道も開通するし、蝶槍からの稜線は素敵だしなーと思い、また訪れた。
 夜中12時半、駐車場には、10台程ある。2時間程仮眠して出発。てっきり私の前をどなたか歩いていると思っていたが、全くのノートレース。後からくる方もいない。樹林帯の薄い残雪が踏み抜き地獄で、かなり体力を消耗した。前常念岳についた時間で、昨年より1時間も遅くなっている事に気づき、このままのペースだとヘッデン下山になるかもしれない、とりあえず常念迄行って引き返すか判断しようと決めた。でも、あの苦労して踏み抜きながらあがってきた薄い残雪の樹林帯を下山するのは嫌だ、まだ、蝶から下る方が残雪は多く、緩やかな道で下山しやすいと考え、結局進む事にした。
 2512Pを下りてから蝶槍迄樹林帯は、残雪が昨年に比べて多く、また、ノートレースなので、踏み抜かないように足の置き場を選び、慎重にゆっくり歩いた。蝶から周回で歩いてこられる方も全くいない。また、暑さも応えるので、立ち止まって雪を掘り、飲料補給する。2592Pからの下りの樹林帯の斜面は太陽がよくあたり雪が緩んで、昨年深く踏み抜いて怖い思いをした。チェンスパからアイゼンに履き替え、恐る恐る下る。やっぱり雪が緩くて状態は良くない。なんとかやり過ごし、蝶槍迄のルート取りを考える。日陰の樹林帯を登り、少しでも踏み抜きを避けるべく、且つ、ツリーホールにはまらぬよう気をつける。蝶槍直下の斜面の雪は、硬くしっかりアイゼンが決まるので有り難かった。アイゼンを脱ぎ、ご褒美ゾーンの眺望を堪能しながら歩く。誰にも会わず、今日はたった1人でこの眺望を一人占め。なんて贅沢‼
 蝶の小屋のスタッフさん達が雪かきをしているのを横目に、下山へ向かう。やっと、トレースがあり嬉しい😄
昨年より、随分雪が多く三俣迄雪があった。こちらのルートは沢筋だから、常念側より随分雪がある。昨年は、雪崩れて、デブリゾーンが3箇所位あったが、今日は、全くデブリがない。しかし、慎重にトラバースを繰り返す。ヘッデン下山は久しぶり。自分の背中のワカンにチェンスパがあたり音がしたり、藪が動く音がすると、いちいちびくつく。熊鈴を2つも鳴らしながら、おっかなびっくり無事下山した。
 
 昨年より、1時間半も遅くなり様々な要因があるとはいえ体力の衰えを実感。しかし、今回誰にも会わずずっと1人で歩き、こんな贅沢な時間が過ごせたのは嬉しかった。

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