記録ID: 6684106
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山滑走
剱・立山
猫又山(MTBと山スキーで猫又谷より)
2024年04月20日(土) [日帰り]
osamuin
その他4人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:02
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,265m
- 下り
- 2,278m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
※林道情報(魚津市) https://www.city.uozu.toyama.jp/attach/EDIT/069/069071.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候:晴れ 気温:10℃ 片貝川第2発電所を過ぎ、キャンプ場奥のゲートまで車で入れた。 ここから奥はチャリでスタート。今回は会の5名グループ山行である。 脚は軽いが、ブーツ+スキーなので重さがずっしりと肩に来る。 舗装路を上がって南又谷に入る。駐車場を過ぎると倒木、小石などあり、走行注意。 蛇石辺りから残雪あり。乗ったり押したり。 洞杉分岐は右の川沿いをセレクト。奥の洞杉合流点手前まで乗っていける。 チャリデポしてシートラで林道を詰め、発電所を過ぎ標高800mのヘアピンカーブで板を履く。 しばらく杉林を歩き、雪切れで数回板を外す。 杉林からブナに変わると遠く猫又谷が見えてくる。 最終堰堤手前の谷間はデブリが全くなくあっけなく通過。 最終堰堤は上部が雪切れで板を外して乗り越えた。 猫又谷内に入ってくるとデブリの量は少な目で凹凸も少ないので歩きやすい。 ただし、右岸側から雪の塊が落ちてくるのを数回目撃したので注意。 すでにザラメ雪になり固いところは無かった。 標高1600mを超え釜谷との出合は安全地帯。ここで休憩。 ここからクトーなしでずっと登り上げて標高1900m手前で爪を履き板を担いだ。 意外に雪が柔らかく効率が悪かった。若手夫婦二人はシール+クトーで上がっていく。 ザラメが続いたので谷の中央は暑くてたまらず木の枝が見えるところを目指してシートラ登山。時間帯が遅かったので雪が柔らかくなったのと暑さでペースダウンだった。 途中で女性単独スキーヤーが下りてきた。yukionnna_さんでした。 滑走斜面を選んで頂きありがとうござます。 その後、ツボで毛勝から縦走の単独行ともすれ違い。 標高2100mを過ぎてようやく坂が緩くなりコルに到着。 剱の北面や後立山のパノラマビューが出迎えてくれた(若干霞あり)。 若手二人はシールで登り上げて、山頂までツボで往復に。 自分はしばし景色を堪能して後続を待つ。 Nさんが上がってきたので、爪のまま山頂へ出かける。 途中で若手二人、さらに馬場島から往復のペアともとスライド。 すぐに山頂に立ち、お地蔵様にご挨拶。 こちらからは毛勝山、釜谷山が鮮やかに見えた。 速攻で食事を取りコルまで下山して皆に合流。 コルからはスキー滑走。 序盤の急斜面は快適なザラメ雪が続き、一気に高度を落としていく。 出来る限り大きく滑ったが谷間が広すぎるのでターンが早く仕上がり斜滑降が多くあった。 デブリランドも少な目で斜面を選んでいくと凹凸は案外避けられる。 標高1500mを切るとやや重い雪となり最終堰堤へ。 板を外して堰堤を慎重に通過してカニ足で作業道へ登り返し。 背後の猫又谷を拝んで、後は林道ボブスレーの消化試合。 MTBに乗りかえて駐車場まで小石や小枝に注意して安全運転。 後は、快適にゲートまでかっ飛ばしてゴールでした。 |
写真
撮影機器:
感想
会のメンバーさんと猫又谷へ
コット谷か猫又谷か、メンバーと相談して猫又谷に確定。
ビワイチがあったので暫くスキーから遠ざかっていたので、どうなることか心配だったが、身体は動いてくれました。
久しぶりの猫又山のピークを踏んで猫又谷のザラメ雪を軽快に滑走出来ました。
疲れたけど、気候と雪質に恵まれメンバーさんとスキー山行を楽しめました。
そろそろ滑れるフィールドが限定されてきたが、もう少し粘るか考えどころである。
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