山形山スキー・BCツアー(2日目:月山)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山形山スキー・BCツアー2日目は月山へ。
曇り予報だったが時々明るくなって期待が高まる。
美味しい朝ごはんを頂いてお世話になった宿を出発する。
姥沢の駐車場へ着くと全国から物好きたちが沢山集まっており、中国語まで聞こえてくる。
リフト乗り場まで移動して今日は迷わずリフト券を購入してリフトトップへ。
少し横移動して牛首下へと落とし距離を稼いでから標高を上げる。
下まで滑り降りると何故か快晴となり昨日の疲労とも重なって辛い登りとなる。
約1時間かけて尾根(金姥あたり?)まで登ると正面に鳥海山が見えた。残念ながら故郷の男鹿までは見えなかった。
ここで小休止しスキーチームはシートラでアイゼン装着し、自分もアイゼンを着けた。
引続き日光に照らされながら1時間弱登ると平らになり山頂が見えてきた。
正面には鳥海山、左手には庄内平野と日本海、黄砂の影響か霞んでいるが360度見渡せ十分過ぎる展望であった。
山頂で休憩後は東の大斜面への滑走である。
CLが先行して雪のチェックをし状態は良いとのことで順番に滑り出す。
皆ザラメ雪を堪能しながら滑り落ちていく。
昨日といい、今日といい天気にも恵まれて最高のコンディションの滑走に皆さんも大満足の様子だった。
皆さんはもう少し下まで滑るとのことだったが、ボード担ぎでの登り返しは遅く体力も消耗するので途中で引き返させてもらった。
誰も居ない足跡もないキラキラとした大斜面を一人で歩くのはとても幻想的だったが、程なくしてスキーチームが後ろから迫ってくるのが見えやばっ!と思い頑張って歩いた。
結局最終的には追い越されて上部へ辿り着いたのだが、途中引き返したのはやはり正解だったと自分の判断に良さにニンマリだった。(てかもっと体力をつけましょうw)
全員が到着して、今度は金姥方面へと戻るが、途中雪が切れていたのでツボ足で少し下り、雪がつながったところで再装着して滑った。
更に牛首下まで気持ち良く滑り、止まったところから斜面をツボ足で少し登り上げてリフトトップへと戻った。
最後は荒れたスキー場のゲレンデを滑って、と言ってももう足はパンパンだったので踏ん張ることもできず横滑りで高度を下げて、終盤は止まらないように駐車場まで滑り降りた。
下山後は道の駅の温泉(350円と安い!)で汗を流して帰葉した。
初日は現地に向かう途中に小雨に降られ、スキー場についてもガスガスで不安だったが、行動時間が経つにつれて天気も回復し、滑走する雪面の状態も良くとても満足できた。
二日目は風も弱く終始天気に恵まれ、状態の良い大斜面の滑走を堪能できた。
この山行を計画してくださったS倉Lに大感謝。各チームをコントロールしていただいた各CLへも感謝です。
また二日間行動を共にしていただいた晴れ男、晴れ女の皆さんにも大大大感謝である。
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