尾瀬〜燧ケ岳(ヤマネは見たがオコジョには会えず)


- GPS
- 29:15
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:30
天候 | 25日 晴れ時々曇り20℃(山の鼻) 26日 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
連れの車にて 自宅6:00-8:35戸倉8:55-(乗り合いバス)-9:20鳩待峠 帰り 大清水15:10-(関越バス)-18:45練馬駅19:05-20:00自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬ヶ原 平日なので空いていて快適な木道 尾瀬沼東岸登山口〜1合目 ほぼ平坦の樹林帯で残雪あり。当然ぬかるんでいる。夏道まだ出てない部分あり迷いやすいがリボンを見失わなければ危険はない。結構長い。 〜ミノブチ岳 ちょこちょこ急坂。 〜紫安 岩場なのでストックやや邪魔。 ビジターセンター〜三平峠 バカにできない木道の登り 〜一之瀬 岩場中心の下り急坂 〜大清水 砂利の林道。バス出ているが高い! 見晴新道は依然通行止め。ナデッ窪は残雪が多く踏み抜きが多くなりかえって時間かかるとの小屋で情報を得て遠いけど長英新道ルートとしました。 燧ケ岳で会った尾瀬保護財団の方の情報によると見晴新道は今年は厳しいかもだが廃道にはせず徐々に整備をしているとのこと。 |
写真
感想
梅雨ピークの平日連休。キタダケソウ目当てに北岳でも!と思ったが散ってる情報を聞き天気外れても楽しめる尾瀬へ6年ぶりに行って来ました。
しかも前日に飲んだ時に会社の山仲間T氏も25日だけ休みという事が分かり急遽同行することとなった。
25日
T氏の車で戸倉に着くとまだ8:30。新幹線で来るより1時間半の短縮となりかなりありがたい!
鳩待峠に学校遠足団体が多数いたので早々と出発。
山の鼻に向かう道は新緑が美しく至仏山も見えてきて初尾瀬のT氏は大興奮(^○^)
湿原木道に入ってからも花や生き物達が気になり足元ばかり見てなかなか進まない(笑)
2人のペースを考えて周回できると判断しまずは東電小屋方面へ。風も心地よく燧ケ岳が水面に反射し気持ちいいお散歩コース♪
東電小屋で食事をし13時には見晴。受付済ましT氏を見送りがてら竜宮へ。
見晴へ帰り際左方3M程の所に何か動いた?と、じっと見ているとヤマネでした!ちょこちょこ歩きながら遠くに行ってしまい写真は取れず残念(^_^;)
宿泊の弥四郎小屋では空いていたので個室でラッキー(^^♪
速攻風呂入って15時半から夕飯挟んで日没まで外のテラスで飲みながらのんびり過ごす事ができました!ただ油断して裸足だったのでブヨに噛まれ翌日非常にかゆかった(汗)
飯能の遠足中学生が各小屋に分散して止まってるらしく1クラス分(25人程度)いてうるさいかな?と思ってたが良い子達で安心しました!
26日
この日は見晴新道もナデッ窪も使えないため遠回りルートなので弁当にしてもらい早出。
まずは沼まで行き一休みしてアタック!
最初は残雪の深い樹林帯を進みます。当然のように泥だらけです。途中からしばらく話しながら並走した某小屋勤務のお姉さんは長靴ですがちょっとうらやましい!
一瞬晴れそうになるも終始曇天。しかし森林限界過ぎると尾瀬沼、日光連山も見えなかなかの眺望(^_-)
ミノブチ岳を過ぎてしばらく進むとだんだん風が強くなり俎瑤任藁ってるとふらつくくらいの暴風!北風が入ってるようで天候変わる前触れのようです(>_<)
デボして柴安凜團好肇鵑靴泙后ガスも上がってきて西〜南方面はみるみる視界が悪くなっていきます。
大清水発15:10新宿行きのバスを目標に下り始め沼に着くと同時にポツポツ…
ビジターセンター出るころにはドシャ降り(+o+)
三平峠で最後の登りをこなし一之瀬からは林道。こんな所までバスが来てるとは思わず驚いたが3分前に行ったばかりなのでそのまま歩きびしょ濡れで予定通りバスに間に合いました。
難易度 ★×2.5〜3(全体的に整備され安全)
疲労度 ★×4(こんな距離歩いたんだ!?)
眺望 ★×3.5(初日は満足、燧はまあまあ)
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