ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6689329
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

表大雪縦走

2023年08月09日(水) ~ 2023年08月11日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
50.9km
登り
3,087m
下り
3,423m
天候 9 日...曇り 午後3時ごろに激しい雨
10 日...薄曇り 時折晴れ間あり
11 日...晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 ウェスタン
2023年08月09日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 10:31
2023年08月09日 10:32撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 10:32
2023年08月09日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 11:14
2023年08月09日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 11:49
2023年08月09日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 13:01
2023年08月09日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 13:22
2023年08月09日 16:33撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 16:33
2023年08月09日 16:57撮影 by  iPhone 8, Apple
8/9 16:57
2023年08月10日 04:32撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 4:32
2023年08月10日 04:48撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 4:48
2023年08月10日 05:48撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 5:48
2023年08月10日 07:51撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 7:51
2023年08月10日 11:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 11:02
2023年08月10日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 11:54
2023年08月10日 14:24撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 14:24
2023年08月10日 16:20撮影 by  iPhone 8, Apple
8/10 16:20
2023年08月11日 04:50撮影 by  iPhone 8, Apple
8/11 4:50
2023年08月11日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
8/11 8:58
2023年08月11日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
8/11 9:47
2023年08月11日 17:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/11 17:02

感想

1 日目
登山口に向かうが、5 合目までの登山道が keep out されていてロープウェイに、1500 円失う。2 か月半前に利用し、事情に詳しいK君の先導で、7 時索道デッパ。ななふぅん!で 5 合目着。石室までなんもな夏道、インターハイ引率の教員をたくさん抜くが、黒岳ピークに着いたときには、高校生は全く見当たらなかった。黒岳石室で浄水済みの水をもらった。ここから北鎮分岐、-間宮分岐まで非常にわかりやすい夏道、北鎮の登りはペンキ見ればわかる。白鳥スロープは c10 程度の雪渓しか残っていなかった。間宮分岐から裏旭の夏道は、場合によっては、はっきりしない砂地の道となるだろう。裏旭のテン場に着いて、雨が降りそうなので、1 時半だがとりあえずテントを立ててしまう。3 時ごろは土砂降りで籠って正解だった。その後天気が回復し、真っ白だった旭岳頂上が見えてきたので、4時半ごろに空身で旭岳アタックをした。裏旭の登山道は、小石と泥が混じっていて、わりと登りづらい。旭岳の雪渓は c20 ぐらいあった。mが米を炊いてくれて、美味しいご飯を食べて沈。

2 日目
(裏旭テン場-間宮分岐-北海分岐-白雲岳-白雲小屋-忠別岳-忠別小屋-五色分岐-ひさご沼)
朝飯はうどんであった。予報では前線がかかっているが、思ったより晴れている。なるべく早くデッパして、ガスがかかる前に有毒温泉のお鉢を拝むことができた。ハタコロには雪はなく、1 本西のラインにc100 以上の雪渓があった、アプローチ可能かは不明。白雲の登りは最後少しロックで時間を食った。白雲小屋周辺はハイマツが被っているところもあるため出会い頭の熊に警戒しながら進む。歩いている途中に熊スプのストッパーが外れて左手と左臀部に誤射してしまった、その場でよく水で流したが、ズボンに付着したカプサイシンが時間差で皮膚にしみこんできて痛い。30 分後小便をした際に誤って左手で触れてしまい、図らずも主任 T と同じ過ちを繰り返してしまった。三笠新道の分岐のあたりは、見通しが良くなって少し気が抜けていたが、Kからストップ背を向けるなと声がかかる、登山道上に若い小柄なクマがいた。両手を広げて存在を知らせるが、ほとんど気にしない様子でゆっくり近づいてきてしまう。幸い平原であったので、登山道から逸れて崖の逆側に移動し、様子をうかがった。クマは一時崖沿いのハイマツに隠れていたが、もう一度姿を現し、登山道上をゆっくりと白雲の方面へ歩いていった。忠別岳までは基本歩きやすい夏道だが、一部水流があったり、泥水が溜まっていたりした。忠別下りから五色分岐までもわかりやすい夏道、ハイマツが被っている箇所があり、普通は特に問題ないが、シートラしていたらしんどそう。忠別小屋についた時点でOのペースが上がらなくなってきていたため、最大限に分けしてひさご沼まで。五色分岐以降は木道など所々に出てきて歩きやすい。ひさご沼へ下る分岐のあたりは非常にクマ糞の密度が高かった、また、尋常ではない声でクマに吠えられている登山者がいた、怖くなってひさご沼に逃げるように降りた。

3 日目
(ひさご沼-ヒサゴコル-トムラウシ山-トムラウシ短縮コース登山口)
ひさご沼からコルにあがるところの雪渓は雪量十分で板があったら楽しめそうだった。下部の雪渓は斜度があって朝の固い時間に登山靴で侵入するのは厳しそうなので、左岸の岩場から巻いた。上部は雪渓上を行けばよさそうだが、シュルントは発達しているため要注意。日本庭園は木道があって楽、トムラ手前のロックガーデンも視界 20 あれば十分登れそう。下りはもうちょい視界合った方がよさげ。トムラピークはたくさんの登山者で賑わっていた。少し休憩入れて下山。短縮コースの最後の 200m ほどをダッシュしたら、K君は、ラスト 50m で銀マを落としていた。
送迎ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:88人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら