乗鞍岳 三本滝〜剣ヶ峰

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:26

距離 10.8km 登り 1,246m 下り 1,247m

7:13 三本滝バス停
7:43 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:25 9:27 ツアーコース終点
12:40 13:14 乗鞍岳
13:16 13:19 乗鞍岳頂上小屋
13:53 13:54 ツアーコース終点
14:14 14:22 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:39 三本滝バス停

天候

曇り一時晴れ、のち一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝レストハウスの駐車場に駐車、満車にあることもあるそうですがこの日は大丈夫でした

コース状況／危険箇所等

Mt.乗鞍スキーリゾート（乗鞍高原スキー場）の最上部リフト（かもしかリフト）降り場より少し先から雪がありそこからシール登高。ザラメの雪質で、まだ締まってはなく重い雪で帰りの滑降ではターンが大変でした。前半部では狭いところもあり、滑降では十分注意する必要があります。剣ヶ峰直下のバーンでは幅の狭いクラックもっ雪面に表れています。これから広がってくる可能性があり、登高時によく把握、滑降時はその箇所は慎重になる必要があります。
今回山頂で、みぞれ交じりの雪がちらつきました。標高3000mを越えるので天気の急変に備えた装備が必要です

その他周辺情報

三本滝駐車場に和式トイレあり。紙は備え付けられています。1部屋(男性用）しかなく、朝など人が多いと混雑する可能性あり。
春山バスが本日から開通、位ヶ原まで開通。うまくバスをを使うと春山スキーが楽しめます(私たちは今回利用せず）。本数は少ないので時間は要チェック
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/haruyama/
下山後の入浴は、乗鞍高原周辺に温泉入浴施設が多数ありますがここを選びました
湯けむり館
https://norikura.co.jp/yukemuri/
入浴料730円。20時まで入館可能ですので遅くに下山しても大丈夫そうです。乳白色で硫黄泉です。露天風呂から乗鞍岳が眺望でき、あそこを滑ったとか盛り上がります。食事も可能

写真

4/27 7:13

三本滝レストハウスに駐車しここから出発。スキー場の最上リフト部から歩き出します

4/27 7:14

1週間前は雪がつながっていたと記録がありました

4/27 7:19

雪のないゲレンデを歩いていきます。スキーブーツでも歩きやすかった。藪じゃないので

4/27 7:29

歩き出しから急登なので結構堪える

4/27 7:37

まあ、山スキーですので、あるあるということで

4/27 7:37

乗鞍岳が見えてきました。曇り空でしたが日差しも時折差してきます

4/27 7:39

リフト終点付近から雪がでてきました

4/27 7:40

振り返ると。雲が取れてくっきりしないかな？

4/27 7:42

リフト最終地点付近

4/27 7:45

もうすぐで雪の上を歩けるか？

4/27 7:45

もう少し雪がつながったら

4/27 7:48

この辺からシール登高が出来そう

4/27 7:50

軽い板だが背負うと重い。シール登高に切り替えて少しホッとする

4/27 8:30

ツアーコースを登っていくが途中で一息

4/27 8:44

まだまだ先は長い

4/27 8:44

風もなく暑い

4/27 9:14

途中、注意を促す看板が設置されていました。雪崩の発生ポイントも写真付きでありました

4/27 9:26

急斜面が出てきた。右上部に見えるのは道路

4/27 10:01

ここを抜けてまた一息。どこを狙って登るか検討

4/27 10:20

青空も時折見えるが、もう少しすっきりしないかなぁ

4/27 10:20

観測所も見えてきた

4/27 10:20

こちら側が剣ヶ峰方面だがガスがかかっており、悩む

4/27 10:30

肩の小屋も見えてきた。まずはここを目指すか？

4/27 10:38

剣ヶ峰方面も見えてきた

4/27 10:42

位ヶ原方面から来られた方だろうか、遠くに登高者が見える

4/27 10:51

視界が落ち着いてきたので剣ヶ峰方面を目指すことに

4/27 11:01

斜面もきつくなってきて途中からスキーアイゼンを装着

4/27 11:18

coba氏は最後までシール登高

4/27 11:27

途中、雪面のクラック。これからどんどん広がってくるかも

4/27 11:32

遠くの山々、眺望いまいち

4/27 11:37

剣ヶ峰東尾根の急登

4/27 11:48

一歩一歩、シールだけで高度を上げる

4/27 12:00

遠くにも登山者がいる

4/27 12:34

稜線に出ると風も出てきて上着を羽織る

4/27 12:34

あとちょっとで山頂のはず。直下の苦しさが好き

4/27 12:37

うん、あとちょっと

4/27 12:51

到着、祠がありますが反対側の様子

4/27 12:55

正面、ここで記念写真

4/27 12:55

風雪に耐える標識

4/27 12:56

山頂から西側、権現池か？

4/27 12:56

山頂を目指す登山者も

4/27 13:02

みぞれ交じりの雪も降り、長居は不要。滑降準備に

4/27 13:07

シールをたたんで

4/27 13:18

いよいよ滑降開始、山頂小屋横の急斜面をドロップイン

4/27 13:18

斜度が急で、滑りごたえある

4/27 13:19

山頂直下は残念ながらガスってる

4/27 13:20

が少し高度を下げると

4/27 13:25

遠望しながら大斜面の滑降、これぞ山スキーの醍醐味

4/27 13:27

あっという間に標高を下げた

4/27 13:42

この辺からは楽しいスキーではなく、下山に向けてルートを定める

4/27 13:42

ザラメの重い雪、ターンがつらい

4/27 13:44

それでもこの辺はまだ楽しめたか

4/27 13:44

道路も一つの目印に

4/27 13:44

降り口を間違えに様に、GPSを確認しながら進める

4/27 13:47

ダケカンバの間、登高のトレースが目印

4/27 13:48

振り向くと、雄大な乗鞍岳

4/27 13:50

間違って沢筋に入らないように

4/27 13:52

黄砂か、雪面は思ったよりスキーが滑らない

4/27 14:01

だんだん狭くなってくる

4/27 14:06

登り口に近くなってきたところ、雪面は続いているが狭く、ずるずると横滑降？した痕跡

4/27 14:07

ここは攻めずズリズリと

4/27 14:08

まあ、滑られるだけヨシ

4/27 14:09

スキーもあと少し

4/27 14:10

太ももの張りも我慢して

4/27 14:15

雪が切れてザックにスキーを取り付ける

4/27 14:23

ここから駐車場までトボトボ歩く

4/27 14:25

雪のないゲレンデ

4/27 14:27

雪があればあっという間なんだが

4/27 14:39

下山完了

4/27 14:56

三本滝レストハウス横のトイレ。トイレがあるだけありがたい

4/27 15:25

下山後、温泉施設「湯けむり館」に立ち寄り

4/27 15:25

硫黄のにおいがします。気持ちいい温泉でした

4/27 16:13

館外から乗鞍岳、これが露天風呂から眺望できます。青空バックだったら素晴らしかったが。滑降したルートを確認しながら湯舟に浸かっていました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

アマチュア無線機