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Yamareco

記録ID: 670832
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山(雨を避けて福島遠征したところ雨に降られてしまいました)

2015年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
13.6km
登り
927m
下り
915m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:12
合計
6:20
距離 13.6km 登り 945m 下り 928m
10:20
64
11:24
11:29
4
11:33
11:36
25
12:01
12:04
41
12:45
12:54
11
13:05
13:09
1
13:10
23
13:33
13:40
15
13:55
13:56
3
13:59
14:24
16
14:40
33
15:13
15:28
5
15:33
13
15:46
53
16:39
1
16:40
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
7:06 大宮 - 8:21 郡山 やまびこ
8:39 郡山 - 9:01 二本松 在来線
9:28 二本松 - 9:55 岳温泉 路線バス 500円
9:55 岳温泉 - 10:10 奥岳 シャトルバス 300円

17:05頃 奥岳 - 17:15頃 岳温泉 タクシー 2200円位
(岳の湯入浴)
18:03 岳温泉 - 18:26 二本松 バス
18:49 二本松 - 郡山 - 20:20頃 大宮
コース状況/
危険箇所等
馬の背は風が強い時は行かない方がいいとのこと。
塩沢登山口方面にも危険箇所ありと貼紙ありました。
鉄山付近は落石注意で、馬の背とくろがね小屋の間は有毒ガスが出ていて通行禁止とのことです。
あとは気象庁のサイトにある通り活火山であることを留意・・・ですかね。
その他周辺情報 岳温泉バス停前にある岳の湯。銭湯なので石鹸しかありません。個人的な感想ですがお湯が非常にいいです。いつも混んでいるらしいですがこの日はそうでもなかったです。
二本松駅に貼ってありました。行きはシャトルバスが利用できるようです。
2015年07月05日 09:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/5 9:16
二本松駅に貼ってありました。行きはシャトルバスが利用できるようです。
路線バスとシャトルバスを乗り継いで、奥岳登山口からスタート。
2015年07月05日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 10:18
路線バスとシャトルバスを乗り継いで、奥岳登山口からスタート。
最初は自然探索路の砂利道
2015年07月05日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 10:23
最初は自然探索路の砂利道
ここから登山道に入ります。
2015年07月05日 10:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 10:30
ここから登山道に入ります。
やけに広い道だけどここでいいのかしら…
2015年07月05日 10:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
7/5 10:33
やけに広い道だけどここでいいのかしら…
赤い土が少し滑ります。
2015年07月05日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 10:40
赤い土が少し滑ります。
お花
2015年07月05日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 10:40
お花
スキー場だから広かったんですね。
2015年07月05日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 10:46
スキー場だから広かったんですね。
スキー場が終わり、山道に。
2015年07月05日 10:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 10:52
スキー場が終わり、山道に。
階段がぬかるんでいます。
2015年07月05日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 10:53
階段がぬかるんでいます。
岩場も結構ドロドロ
2015年07月05日 11:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:03
岩場も結構ドロドロ
お花
2015年07月05日 11:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:10
お花
どんよりしてますが、かろうじて下も見えます
2015年07月05日 11:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 11:11
どんよりしてますが、かろうじて下も見えます
可愛い
2015年07月05日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:12
可愛い
ハクサンシャクナゲでいいのかな。(ネットで調べました)
2015年07月05日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:12
ハクサンシャクナゲでいいのかな。(ネットで調べました)
こちらはピンクがかっている。
2015年07月05日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:14
こちらはピンクがかっている。
五葉松平
2015年07月05日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:18
五葉松平
徐々に視界が開けてきます
2015年07月05日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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徐々に視界が開けてきます
薬師岳
2015年07月05日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:34
薬師岳
やっと着きました
2015年07月05日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:34
やっと着きました
こんな天気ですので見晴らしはほとんどなし。でも写真よりは見えてます。
2015年07月05日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:34
こんな天気ですので見晴らしはほとんどなし。でも写真よりは見えてます。
薬師岳に着くと急に雰囲気変わりますね
2015年07月05日 11:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:35
薬師岳に着くと急に雰囲気変わりますね
有名なセリフですが、今日はこんな感じの空です。
2015年07月05日 11:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:36
有名なセリフですが、今日はこんな感じの空です。
木道が出現。楽チンです。
2015年07月05日 11:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 11:37
木道が出現。楽チンです。
木道終わり、お花ロード始まります。
2015年07月05日 11:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 11:45
木道終わり、お花ロード始まります。
受粉してます
2015年07月05日 11:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 11:50
受粉してます
受粉その2
2015年07月05日 11:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:50
受粉その2
ハクサンシャクナゲ全盛期のようです
2015年07月05日 11:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 11:51
ハクサンシャクナゲ全盛期のようです
分岐点
2015年07月05日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:02
分岐点
置き石みたいなの置いてくれてるんですね。
2015年07月05日 12:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:15
置き石みたいなの置いてくれてるんですね。
岩が増えてきました
2015年07月05日 12:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:16
岩が増えてきました
この花は山頂エリアにいっぱい咲いてました。
2015年07月05日 12:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:18
この花は山頂エリアにいっぱい咲いてました。
また雰囲気変わりました。
2015年07月05日 12:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:18
また雰囲気変わりました。
山頂が近そうな雰囲気
2015年07月05日 12:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:29
山頂が近そうな雰囲気
あれではなさそうですね。
2015年07月05日 12:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:30
あれではなさそうですね。
あっやっと見えてきた。
2015年07月05日 12:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:32
あっやっと見えてきた。
天気が悪いので見えたと思ってもすぐ隠れちゃいます。
2015年07月05日 12:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:34
天気が悪いので見えたと思ってもすぐ隠れちゃいます。
また見えました。
2015年07月05日 12:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:37
また見えました。
着いた―。でもあの上まで行かなければ。
2015年07月05日 12:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:37
着いた―。でもあの上まで行かなければ。
鎖がありますがそんなに怖い登りじゃないです。
2015年07月05日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:41
鎖がありますがそんなに怖い登りじゃないです。
乳首山頂です。
2015年07月05日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
7/5 12:43
乳首山頂です。
見晴しはこんな感じ
2015年07月05日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:43
見晴しはこんな感じ
こんな天気の割にはまぁまぁです。
2015年07月05日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:43
こんな天気の割にはまぁまぁです。
2015年07月05日 12:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:44
2015年07月05日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:45
2015年07月05日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 12:45
牛の背を進みます
2015年07月05日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:58
牛の背を進みます
ケルン?賽の河原?のようなやつが並んでいます。
2015年07月05日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 12:59
ケルン?賽の河原?のようなやつが並んでいます。
火口に近づいてきました。
2015年07月05日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:03
火口に近づいてきました。
見えました。沼の平
2015年07月05日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:03
見えました。沼の平
迫力あります。
2015年07月05日 13:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:07
迫力あります。
アップするとこんな感じ
2015年07月05日 13:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:08
アップするとこんな感じ
鉄山方面へ行ってみます
2015年07月05日 13:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 13:10
鉄山方面へ行ってみます
硫黄の匂いがしてきました。ちょっと不安。
2015年07月05日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 13:17
硫黄の匂いがしてきました。ちょっと不安。
引き返そうかなーと思いながらも、景色がすごいのでせっかくだから行ってみることにします。
2015年07月05日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 13:17
引き返そうかなーと思いながらも、景色がすごいのでせっかくだから行ってみることにします。
鉄山まで一登りするようなので、ザックはデポって行きます。
2015年07月05日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:25
鉄山まで一登りするようなので、ザックはデポって行きます。
登りきりましたが、鉄さんはどこ?
2015年07月05日 13:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:31
登りきりましたが、鉄さんはどこ?
落石怖いのでさっさと引き返したいですが鉄山が見当たりません。
2015年07月05日 13:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:32
落石怖いのでさっさと引き返したいですが鉄山が見当たりません。
お花。
2015年07月05日 13:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:32
お花。
何も書いてないですが、地図上ではここのようです。
2015年07月05日 13:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 13:36
何も書いてないですが、地図上ではここのようです。
やはり雰囲気いいですね。鉄山はどちらでもいいですが、この稜線は来て良かった〜
2015年07月05日 13:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/5 13:52
やはり雰囲気いいですね。鉄山はどちらでもいいですが、この稜線は来て良かった〜
沼の平の分岐点まで戻って火口を見ながら昼食。雨が少し降ってきました。
2015年07月05日 14:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 14:09
沼の平の分岐点まで戻って火口を見ながら昼食。雨が少し降ってきました。
下山します。火口さんさようなら。見えませんが。
2015年07月05日 14:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 14:27
下山します。火口さんさようなら。見えませんが。
雨が強くなってきました。撮ってる場合ではないのですが可愛いのでつい。アカモノ
2015年07月05日 14:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 14:30
雨が強くなってきました。撮ってる場合ではないのですが可愛いのでつい。アカモノ
こちらも可愛いのでつい。雨に濡れた姿がまたいいですね。
2015年07月05日 14:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/5 14:35
こちらも可愛いのでつい。雨に濡れた姿がまたいいですね。
群生してます。
2015年07月05日 14:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 14:43
群生してます。
やっとくろがね小屋まで下りてきました。こっちは有毒ガスが発生しているとか。
2015年07月05日 15:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 15:11
やっとくろがね小屋まで下りてきました。こっちは有毒ガスが発生しているとか。
山小屋とは思えない立派な建物です。ここで上下のレインウェア着込みます。
2015年07月05日 15:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 15:11
山小屋とは思えない立派な建物です。ここで上下のレインウェア着込みます。
塩沢登山口は行きませんが、危険箇所があるようです。
2015年07月05日 15:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 15:32
塩沢登山口は行きませんが、危険箇所があるようです。
くろがね小屋から先はうって変って歩きやすい。林道なんですかね。
2015年07月05日 15:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 15:50
くろがね小屋から先はうって変って歩きやすい。林道なんですかね。
登山道には入らず、ずっと林道で下りました。
2015年07月05日 15:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/5 15:59
登山道には入らず、ずっと林道で下りました。
やっと着いた―。
2015年07月05日 16:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 16:40
やっと着いた―。
バス待ち時にプチ打ち上げ。
2015年07月05日 17:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 17:57
バス待ち時にプチ打ち上げ。
こちらは電車待ち時に二本松駅にて。このあと新幹線内でも打ち上げ続きますが、しつこいので写真は載せません。
2015年07月05日 18:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/5 18:34
こちらは電車待ち時に二本松駅にて。このあと新幹線内でも打ち上げ続きますが、しつこいので写真は載せません。
撮影機器:

装備

備考 当たり前のことですが天気が微妙な時は上下のレインウェアは必須ですね。

感想

今週も土日雨です。しかも今週は天気予報直前になっても変わりません。
そこで新潟が曇りの予報なので、平標山に行こうとしていたところ、出がけ前のニュースで前日に平標山で3人パーティーの内2人が急性心不全で亡くなったと聞き、ちょっと怖くなってしまい大宮駅に向かう電車の中で急きょ予定変更して安達太良山に行くことに決めました。福島の予報も曇りだったので。

二本松駅前で人が行列を作っていたので、安達太良山に向かうバスを待っていると思い後ろに並んだところ、ロードレースの行列だとか。正しいバス停に移動しましたが、乗客は少なく、登山客らしき人は全くいません。岳温泉から登山口へのシャトルバスに乗り換えたのは私一人でした。なんか申し訳ないですね・・・
レストハウスでトイレを済ませ、出発です。

奥岳登山口〜薬師岳
自然探索路を通り、スキー場を抜けて登山道に入りますが、前日の雨の影響なのかドロドロにぬかるんでいました。結構下りの人とすれ違いましたが、ここは下るの大変そうだなーと思いました。薬師岳まで1時間ちょっとですが非常に長く感じました。後半はハクサンシャクナゲ(多分)が出てきますがとても綺麗です。

薬師岳〜安達太良山
薬師岳に着くと突然雰囲気が変わり、火山といった感じになります。しばらく木道が続き、それが終わる位からハクサンシャクナゲの群生ポイントが出てきます。上に行くにつれて赤い地面に石がゴロゴロしていて別世界といった感じになってきます。ガスっていて視界が悪かったですが、晴れていたら本当に圧巻なんでしょうね。

安達太良山〜沼の平分岐
安達太良山は風が少しありましたが、岩陰で休憩している人が結構いました。こんな天気の割には風もそんなに強いわけではありません。乳首の岩の上に登り、相変わらずガスっていましたが、周辺位は見渡せたので気持ちよかったです。安達太良山頂には長いせず鉄山方面を目指します。
牛の背に入るとまた雰囲気が変わり、別世界度が増すというか、宇宙映画にでも出てきそうな雰囲気です。

沼の平分岐〜鉄山
沼の平の火口もまた迫力があり圧巻でした。鉄山方面に向かうか下山するか悩みましたがめったに来れるところではないので行ってみることにしました。ちょっとした鉄山にはすぐに着きましたが最後だけ急な登りになっていたので荷物をデポって行きました。安達太良山の岩でも荷物置いて登りましたが、空身って本当にいいですね。ポケットに財布やらスマホやらを入れてパンパンになってしまったのがみっともないし邪魔だったのでサブザックがあるといいですね。
しかし、登ってみたものの鉄山が見当たらない。結局GPS上でここだと思われるポイントを頂上と決めつけ引き返すことにしました。鉄山の登り口に着くまでの景色は最高でした。火星+ガスで雰囲気MAXといった感じです。鉄山は行っても行かなくてもどちらでも良かったですが、天気のいい時は見晴しがいいのかもしれません。

沼の平分岐〜くろがね小屋
沼の平分岐まで戻ってきて、火口を見ながらお昼です。雨がパラつき始めましたがこの時はどうせすぐ止むだろうと思っていました。
人の声が聞こえますが霧でどこにいるかはわからないので着替えてしまいました。
ウィンドシェルだけ上に着て下山し始めると雨が強くなってきました。ウィンドシェルも一応防水なのでザックカバーだけしました。雨は止むどころかどんどん強くなってきますが、この間は可愛い花が沢山咲いていて思わず写真を撮ってしまいます。最初の内は傾斜も緩めで雨でも滑りやすい道ではないのですが、だんだん傾斜がきつくなり、岩を降りるような感じになってきます。くろがね小屋はなかなか現れないし、雨は強くなるし、岩は滑って危ないし、滑らなくても岩は嫌いだし、、、で本当に心が折れたところにやっとくろがね小屋に着きました。

くろがね小屋〜奥岳登山口
くろがね小屋でウィンドシェルを脱ぎ、上下のレインウェアに着替えます。(本当に持ってきて良かった。ウィンドシェルだけに省略してしまうこともよくあるので)
ザックカバーをしていたのに中身が心持濡れています。何でかしら。
今までの下りでめげていたのでストックを出すかどうか悩みました。でもストックはもしもの時の為のお守りなのでもう歩けないといったような時以外は使わないようにしようと思い、出すのはやめました。
くろがね小屋を出発すると、突然林道のような歩きやすい道に変わりました。走れちゃう位です。ストック出さなくて良かったです。心の折れも直りましたので急いで下山しました。これ以上雨の中にいたくないし、バスの時間もあります。温泉にも入りたい。
途中、林道と登山道で分岐する箇所がありますが、山と高原地図に「雨天時は林道を行った方がいい」と書いてあったので迷わず林道を選択。なんとかレストハウスまでたどり着きました。

レストハウスからタクシーを呼ぶと、近くにいないので30分位かかるとのこと。下山途中に電話しようかとも思ったのですが、あの雨の中携帯を出したり電話したりしたくなかったので、まぁ仕方ないですね。実際は20分後位に来てくれて、岳温泉まで向かいました。

二本松行きの最終バスまで50分位あったので岳温泉バス停の前にある銭湯の岳の湯に行きました。銭湯なのでそんなに広くはないですがとてもいい温泉でした。

全体的に
安達太良山はこんな天気(雨は問題外ですがガス)でも十分景色に感動できました。
次回来るときは一人ではなく、この景色と感動を誰かと共有したいですね。
バッチを買い忘れました。レストハウスに着いたのはクローズの10分前だったのでどちらにしても買えなかったかな。まぁまた行けばいいか。

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コメント

はじめまして
meg77さん、こんにちは

当日、ほぼ同じコースを辿った者です
コースタイムを見る限りはギリギリすれ違いでした。
*前日からいたのでスタートが早かったです
私も悪天候を避けて福島遠征をしました。
当日は微妙なお天気でしたが、まぁ本降りには
ならなかったので良かったです。
林道の件ですが、裏に車あったので
小屋まで軽自動車で来れるようですよ。

これからも良い山行を
2015/7/7 7:45
Re: はじめまして
ryo8641さん、こんにちは。
メッセージありがとうございました。

レコ拝見しましたが、私が登る前に既に下山していたんですね。驚きです。
やっぱりこんな天気のときは夜討ち朝駆けですよね〜。

今週末は関東地方も晴れの予報のようですね。
今後のご活躍も楽しみにしています。お疲れ様でした!!
2015/7/8 18:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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