野口五郎岳

2015年07月04日(土) ~ 2015年07月05日(日)

• GPS: 29:23
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,332m
• 下り: 2,346m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:17

6:45 高瀬ダム湯俣登山口
6:51 高瀬ダム濁沢登山口
7:02 高瀬ダム 天場
11:46 12:18 烏帽子小屋
16:02 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:22

4:47 野口五郎小屋
5:00 5:13 野口五郎岳
5:27 5:38 野口五郎小屋
8:34 9:00 烏帽子小屋
11:54 高瀬ダム 天場
12:04 高瀬ダム濁沢登山口
12:09 ゴール地点

天候

1日目：雨後曇り
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

七倉ゲート6:30〜19:00（7月18日から5:30〜19:00）

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根：よく整備されています。危険個所にはロープと注意書きが。木の根が張り出した道が多いので、降雨時はスリップ注意。雪は最後に数か所、数メートルだけありました。

烏帽子小屋〜野口五郎岳：雪は烏帽子小屋のテン場のみ。後は夏道です（お花畑は雪渓に埋まっているため、稜線コースへ迂回）。

その他周辺情報

トイレ：信濃大町駅、七倉ゲートにきれいなトイレ有。ゲートを過ぎると、烏帽子小屋までトイレなし。
コンビニ：信濃大町駅から5分くらい歩くとセブンイレブン有。
温泉：七倉ゲート横の七倉山荘（日帰り湯650円）

写真

7/4 6:59

小雨の中スタートです。

7/4 7:18

水を補給して、いざブナ立尾根へ！

7/4 7:19

残り12/12。

7/4 7:23

下るときは歩き易い階段。

7/4 7:35

11/12。

7/4 7:48

？

7/4 7:54

10/12。

7/4 8:08

9/12。ゴンタ落とし。

7/4 8:27

8/12。

7/4 8:40

7/12。

7/4 9:17

6/12。ようやく半分。

7/4 9:30

ピントが。。。何でしょうか？

7/4 9:40

フリル。

7/4 9:48

5/12。

7/4 10:16

4/12。この後、3/12への途中に尾根を右に巻くよう、道が付け替えられていました。昨年9月はそのまま道なりに進んだ記憶です。

7/4 10:16

三角点。

7/4 10:17

野ざらしの標識。

7/4 10:38

タヌキに見えた人はいるのでしょうか？

7/4 10:39

タッセル。

7/5 9:36

3/12。行きで見つけられず。

7/4 11:14

2/12。

7/4 11:33

残り1/12。

7/4 11:34

？

7/4 11:34

？？

7/4 11:57

烏帽子小屋からの展望。薬師が恥ずかしながらチラチラ顔を覗かせます。来し方を考えると、これでも満足。

7/4 12:08

初めての白いコマクサ。

7/4 12:09

イワギキョウもこれから。

7/4 12:21

烏帽子小屋にお世話になることも考えましたが、裏銀座をもっと堪能すべく、予定通り野口五郎へ。

7/4 12:24

テン場上に唯一の残雪。

7/4 12:28

何でしょうか？「黒くなる前？のクロユリ」とか訳の分からない話をしていました。

7/4 12:32

黄色いのは全然わかりません。

7/4 12:33

テン場傍のお花畑は咲き乱れてました。天気が良くないので下ばかり見ています。

7/4 12:38

少しずつガスが取れていく。

7/4 12:58

雷鳥岩。だまされた〜。

7/4 13:04

烏帽子岳屹立。

7/4 13:07

三ッ岳へはコマクサロードが続きます。

7/4 13:51

イワウメかな？

7/4 14:05

三ッ岳を巻いていると、野口五郎が！

7/4 14:10

お花がいっぱい。期待していなかった分高まります！お花畑コースはまだ雪が残っているので稜線コースへ。

7/4 14:21

来し方。晴れてなくても良いですね〜！

7/4 14:22

水晶〜赤牛の稜線も。

7/4 14:50

お気に入りの場所。野口五郎は隠れていますが、水晶が目の前にどーんと構えます。

7/4 16:59

この日は貸切！小屋の皆さんのお食事中も、食堂でビールをいただき、のんびりと。おかげさまで温かく眠ることができました。

7/5 4:52

明けて雲海がびっしり。天気はすぐれませんが、雲海が幻想的な景色を浮かび上がらせてくれます。

7/5 5:04

先ずは山頂へ。

7/5 5:04

立山、後立山。

7/5 5:06

裏銀座縦走路越しに鷲羽。遠くに笠。双六辺りは滝雲みたいになってるのかな。

7/5 5:06

お槍様は顔を見せず。

7/5 5:07

7/5 5:15

水晶も少しずつ顔を覗かせます。

7/5 5:15

雲海がダイナミックに動きますが、それを切り取る能力は残念ながらなし。

7/5 5:20

7/5 5:27

向こうに見えるのは唐沢岳でしょうか。

7/5 5:46

表銀座は、

7/5 5:46

大天井が顔を出しています。

7/5 6:02

朝露。

7/5 6:04

チングルマ。

7/5 6:16

赤牛、薬師もはっきりと。

7/5 6:29

表銀座も雲海が切れ全貌を表すと、その傍らにあのお方が。

7/5 6:41

景色がすごすぎて、なかなか進めません。

7/5 6:48

稜線コースで遂に！

7/5 6:50

3つの百名山を従える野口五郎御大。もう少し広角だともう一つくらい増えたかな。

7/5 6:51

こんな水晶もステキです。

7/5 7:02

taken by 親方。もとい相方。

7/5 7:05

稜線コースもお花畑。

7/5 7:11

7/5 7:11

7/5 7:12

うーん、立派。

7/5 7:13

後立山。白馬まで見えます！

7/5 7:20

剱ちゃんも少し。

7/5 7:22

？

7/5 7:50

コマクサロードへ戻ってきました。

7/5 7:57

烏帽子には登れず。

7/5 8:36

ブナ立を前に栄養補給。うまい！

7/5 8:57

7/5 9:02

7/5 9:03

7/5 11:39

7/5 11:43

もう少しありますが、とりあえず下山完了。沢で汚れを落とし、七倉山荘で温泉とビール！

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

SO-02G Sony

感想

tomcuts

表銀座、爺・鹿島槍と最後まで悩みましたが、どうしても裏銀座を歩きたくて野口五郎へ。信濃大町ではどしゃ降りでしたが、ゲートが開くまでの時間調整の間に小雨に。土砂降りの中歩き出さなくてよかったので、正解だったかな？

残念な天気だったので、雷鳥に会えることを確信していましたが、またもや空振り。その代わり（？）、期待していなかったお花畑を存分に楽しむことができました。

残念ながら今回はピストンでしたが、今年もう一度縦走していみたい。裏銀座ラブです。