金精峠から錫が岳2お天気最高!超危険な冒険
- GPS
- 11:03
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 867m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 12:24
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
栃木百名山の難関四天王のひとつと言われる、日光白根に近い錫ケ岳へ
2日目、29日は、最高のお天気もらって、日光の山奥たった一人で、絶景を楽しんだ。錫ケ岳 手前にテン泊。
日の出前に起きて、アタックザックで錫が岳へ向かう。
途中で、日の出時間に開けた場所で日の出!ラッキー!
頂上まで、雪で覆われた、回廊を楽しむ。
朝方なので、雪が固い・・・残雪期はやっぱりチェーンスパイクが良いと再認識。
急登を上がると頂上。展望ないと思ったら・・・
少し降りたら、展望あり・・・良かった。
150度ぐらいは、開けている。
下山時途中、180度ぐらい開けた場所では、
上州武尊から、白馬・・・日本海に近い北アルプスも見えた。
幸運。
白檜岳に近い場所で、1人錫が岳に向かう人に出会う。
日帰りとのこと・・・
岩太郎の心の中では、難しいと思った。
しかも、金精峠からだと・・・
暗くなったら、あそこは危険と思った。
前白根から五色山までは、ほぼ雪ないので・・・楽に進行。
五色山からは残雪。
国境平付近でテン泊の方に遭遇。
来年度は、錫ケ岳は行かないで、五色沼近辺でテン泊したい!
金精山からの下山は、正規ルートで降りれば、大丈夫と思って進んで行ったら・・・
雪がたっぷりの場所を下降しなければならなかった・・・💦
最初は、ロープも出ていたが・・・次期に雪だけの急斜面下降。
朝、登った人の足跡がある・・・
降りないと帰れないので・・・しばし、考察。
ストックをピッケル替わりにしようと、スノーバスケットをはずそうとしたら・・
なかなか取れない💦・・・諦め・・
テムレス手袋を装着。手をピッケルのように使い降りる。
幸い雪がやわらかいので、しっかり足のつま先で蹴れば、靴半分以上ステップつけられた・・雪の壁側をむいて降りた。
ただ薄手のテムレスにインナー手袋使うのを忘れたので・・
手が・・・凍りそう(笑)
あとから考えると・・・いろいろ突っ込みどころ満載。
岩太郎の中では、今までのいくつかの難関の一つの場面。
何とか、雪の急降はクリア。
しかし、金精峠から駐車場までも、急で雪があったり梯子、ロープでスピード出せなくて・・17時30分に駐車場に到着。明るいうちに降りられて良かった。
自分が駐車場に着いた時
白檜岳に近い場所であった方が、どなたかに車で送られてきた。
聞くと、撤退して、奥日光側から降りて、旅館の方に送ってもらったとのこと。
良かった。
最後は、難関だったが。。。
初の人のいない山奥でのソロテン泊、天気も最高で充実した2日間!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
自分は8年前の五月下旬に金精峠から日帰りピストン。12時間かかりました。
残雪が無くても自分の体力気力ではこのコースが恐らく限界だったと思います。
笹で踏み跡が途切れる箇所、帰りの登り返し、日没間際に金精山を越える不安等々。
精神的には黒岩山や大左飛山よりも辛かったと思ってます。
でも、山頂のデカい(通常サイズの倍近く)山名板を見た時は登って良かったと思いました。
すっかり自分の話ばかりになってしまってごめんなさい。
このエリアでテン泊も、ドキドキ🧡ですね。
夜の訪問者などは無かったでしょうか。
でも、早朝の素晴らしい光線の景色を見られたのは特筆ものでしたね。
写真で追体験したような気持ちにさせていただきました。
1日でピストンしたんですね。
素晴らしいです。
自分は今回絶対に1日では無理でした。
スマホのGPSがあるので、笹の草原で踏み跡なくても、進めるのがありがたいです。
自分も四天王では、錫ケ岳が一番難関で 白根隠山までは最高の景色だと思います。
>このエリアでテン泊も、ドキドキ🧡ですね。
おもちゃのピストルで、ミニ爆竹みたいのを鳴らせるので
明るいうちは、定期的に鳴らしました。
今回のテン泊で、山深い場所でのテン泊、癖になりそうです。
いつか、どこかでお会いできるか、ご一緒できるの楽しみにしています。
自分のレポが参考になって良かったです。
ほんと、あの場所は、難易度高いです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する