至仏山と小至仏山、悪沢岳

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.5km
• 登り: 694m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:23

7:45 鳩待峠
9:00 9:01 原見岩
9:42 9:43 オヤマ沢田代
9:44 9:44 笠ヶ岳分岐
10:14 10:20 小至仏山
11:09 12:02 至仏山
12:41 12:41 笠ヶ岳分岐
12:53 13:20 悪沢岳
13:39 13:39 原見岩
14:11 14:11 鳩待峠
14:12 ゴール地点

天候

午前中は快晴、午後は曇り時々晴れ。
気温は出だしから高めで、一日を通して15℃前後。
Ｔシャツと春夏用の長袖にしたが、登山中は暑くてTシャツを脱いだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4月25日に金精峠が開通したので、奥日光経由。
駐車場から鳩待峠までは、乗り合いタクシーで片道1300円。
昨年は1000円だったのに、またしても値上げ。
昔は500円だったのに行くたびに900円、1000円と値上げして、今や1300円。物価の高騰もあるから仕方ないが、それにしても300円は上げ過ぎだろう。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠の登山口から至仏山直下まで、雪あり。
小至仏も至仏も山頂は雪なし。
昨年は5月4日に登ったが、雪の量は同じくらい。
雪は出だしからシャーベット状。
始めはチェーンスパイクで歩き出したが、雪が腐ってダンゴが付きだしたので、途中から重アイゼンに変えた。

写真

4/28 10:16

アイスランドポピー　だいぶ終わっているが、まだ見られる。

4/28 11:23

ネモフィラ　さすがにひたち海浜公園には及ばない。

4/28 11:57

ルピナス　今回、時期的にも丁度良くて、見頃を迎えていた。
三ヶ所とも場所が離れていて、結構歩く必要がある。

4/29 7:24

鳩待峠で何やら建物を造っている。
豪雪地帯だから、雪に強い鉄骨なのだろう。

4/29 7:24

4/29 7:42

登山口から先は、雪が続く。

4/29 8:10

4/29 8:12

4/29 8:44

小至仏と至仏。天気は最高だが、風が殆ど無いから暑い。

4/29 9:03

4/29 9:03

燧ヶ岳は、南面という事もあるだろうが、雪が少ない。

4/29 9:04

4/29 9:39

オヤマ沢田代に到着。
悪沢岳は、帰りに寄ることにして、まずは小至仏ヘ。

4/29 9:49

4/29 9:49

4/29 9:49

4/29 10:00

小至仏への急登をキックステップでこなすが、ダラダラ登るよりσ（^^）には向いている。

4/29 10:06

笠ヶ岳と武尊山が見えた。

4/29 10:13

上越国境の山は、相変わらず白い。

4/29 10:13

途中、夏道を利用して山頂へと向かう。

4/29 10:17

久々に小至仏山頂!

4/29 10:21

4/29 10:23

山頂から至仏ヘ向けて少し下ると雪が復活。

4/29 10:43

4/29 11:11

そして、至仏山に到着。
至仏山は三戦三勝だから相性が良いらしい。

4/29 11:14

4/29 11:14

昼食奥が、越後三山らしいのだが。

4/29 11:35

4/29 11:41

山頂直下の雪庇もどき。

4/29 11:54

少し下って尾瀬ヶ原を眺めてから、斜面をトラバースして往路に戻る。

4/29 12:17

4/29 12:37

4/29 12:37

4/29 12:43

オヤマ沢田代に戻って悪沢岳ヘ。

4/29 12:51

悪沢岳の標識は、中途半端な処にある。

4/29 12:55

少し進んだ処から、小至仏山。

4/29 13:14

その先の開けた処から笠ヶ岳。
まだ、未踏なので、そのうち登ってみたい。

4/29 13:25

オヤマ沢田代には向かわずに、ショートカットして下る。

4/29 13:37

4/29 13:47

さらば、至仏山!

4/29 14:04

4/29 14:10

撮影機器：

Redmi Note 9S 64GB SIMフリー Xiaomi

感想

瀑泉

昨日（28日）は、カミさんと国営武蔵丘陵森林公園にアイスランドポピーと、ネモフィラ、ルピナスを見に行って、帰りに良さ気なうどん屋を見つけて満足。
（それにしても、昨日と今日の歩数が2000歩ぐらいしか違わないのは驚きで、昨日はどんだけ歩いたやら。）
で、今日（29日）は、一人で尾瀬の至仏山ヘ行くことにした。
因みに至仏山。昨年は、やはりGWに鳩待峠から山頂ヘ向かい、山の鼻ヘ下って、尾瀬ヶ原を少し歩いて鳩待峠へと戻った。
ただ、山の鼻への下りは、かなりの場所で雪が消えている事に加えて、昨日は予想以上に歩いた事もあって、今回は、雪が続いている鳩待峠からの往復で良かろうと考えた。
ただ、そうはいっても至仏山だけでは物足りないので、これに昨年登らなかった小至仏山と悪沢岳を加えてみた。
それはさておき、これで昨年12月の奥白根から始まった雪山も今回で13座。途中、3月に雪が降って積雪が増えたこともあるが、雪の多かった一昨年（12座）を上回る事ができた。
あとはGW後半で燧ヶ岳に登れるかだが、今日眺めた燧ヶ岳は雪が消えかかっていて、このまま雪山シーズンは終了となるかも知れない。