記録ID: 6720640
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山
残雪期立山三山周回
2024年04月28日(日) ~
2024年04月29日(月)
富山県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:58
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:24
距離 9.0km
登り 1,009m
下り 893m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雷鳥沢から剱御前小舎に上がるまでの斜面は朝だったこともあり、雪はそれなりにしっかりしていた。別山と大汝岳と雄山の山頂付近以外は積雪がなく、富士ノ折立から雄山までの尾根の東斜面には大きな雪庇が残っているが、亀裂が走り始めていて、通れなくなるのも時間の問題だった。 |
その他周辺情報 | 14時に下山してから何も食べていなかったので、我慢できずに立山駅の休憩所で白エビ蕎麦を食べた。前回も利用したグリーンパーク吉峰で温泉を堪能した。 |
写真
撮影機器:
感想
去年の夏に反時計方向に周回した立山三山、雪が名残惜しくて時計回りに周回することにした。
初めての雪壁アルペンルートを通り、雷鳥沢ヒュッテに宿泊。生ビールを2杯、夕食前に温泉に入って、小屋泊を堪能した。朝食をお弁当に変えて貰って、翌朝の朝食にした。
稜線はほとんど残雪がなかったが、全行程アイゼン装着したままだったので、良いアイゼントレーニングになった。
雷鳥沢だけじゃなく、稜線上でも雷鳥がお出迎えしてくれて、天候も良くのんびりした山行だった。
核心は、富士ノ折立に上がるところで、ガレ場があり、その脇に残雪面があった。先行者がガレ場で苦労していたようなので、落石を避けるべく残雪面を上がるが、思ったより傾斜があった上に、雪面が硬かった。ストックを短く持ってなんとか登ったが、ピッケルをすぐに出せるようにしておけばよかったと反省。
稜線に残っていた雪面は崩壊が始まっていて、ところどころに亀裂があった。夏道に比べて雪面の方が歩き易いので、次は厳冬期の立山三山周回をしてみたいと思う。
剱御前小舎で源次郎尾根を登って下山する途中のTBHのユカさん、池田さん、まゆみさんと遭遇。別山尾根ルートをやったら、いつかバリエーションにも挑戦しようと思う。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:102人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する