高尾・陣馬スタンプハイク〜山下屋ルートで短縮

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 843m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:26

7:23 陣馬高原下バス停
8:14 8:19 堂所山
9:00 9:11 景信山
9:50 10:04 城山
10:46 10:51 高尾山
11:49 高尾山口駅
11:49 ゴール地点

山下屋ルートは陣馬高原バス停前にある東屋横の道を登り堂所山に行けます。急な場所は九十九折になっており、登りで使う場合は問題なく、私以外にご夫婦も歩かれていました。逆ルートの場合はメインルートから左に折れる2ヶ所に注意。

写真

おはようございます。陣馬高原下行バスは通常便に加えて2台の臨時便が出ました。残念ながら座れませんでした。ここで高尾・陣馬スタンプハイクのシートをゲットし、スタンプを押し、今回のスタンプハイクは陣馬山のスタンプがないので、休息所横の道から山下屋ルートを登ります。

陣馬山より100m以上低い堂所山に到着。最初は急登ですが九十九折。登りははっきりした道で迷わず歩けます。北高尾山稜コースに合流すると道も太くなり堂所山までは直ぐでした。

新緑が綺麗です。若いトレランランナーが来たので出発。

ガンガン巻き道を使い景信山。巻かずに主稜線を歩くと7サミッツぐらいあるのだろうか？到着時点では景信山山頂はまだ人が少なかったです。

景信山を過ぎるとトレランランナーが多くなり、下りでもスピードを落とさずにすれ違う輩がいて危ないです。城山には多くの人人人。もうかき氷の季節ですね。

城山〜高尾山間にキンラン。チゴユリ・ホウチャクソウは至る所に咲いていました。

クマガイソウ。先日山岳会に入っている友人から花の名前の由来となった熊谷直実と平敦盛の話を聞きました。矢を避ける母衣(ホロ)から来ているそうな。一方はアツモリソウなのにナオザネソウとならなかったのは何故？

いろいろ寄り道をしながら高尾山へ。最後の階段はこたえます。

富嶽は残念ながら見えません。ビジターセンターに入ってスタンプ、ポン。

多くの人で賑わっていました。

切り株アート。五月人形にこいのぼり。いつも癒されます。ケーブル・高尾山駅に行きスタンプを押し、霞台から下山しびわ滝でもスタンプを押しました。GW中は6号路は登りの一方通行ですが、びわ滝までは往復可能なようです。

akone1107さん定点観測地。清滝駅・極楽湯・高尾山口でスタンプを押し、はがきを投函。

その後599にボールペンをもらいに行きました。
今日も午前中で山行が終わり、明日に備えてゆっくり出来ます。
お疲れさまでした。

感想

yukikun

明日はお仕事。無理をしたくなかったので、高尾・陣馬スタンプハイクにする。Liccaさんのレコで陣馬山を登らなくて済むと知ったので、陣馬高原下から底沢峠に行くより楽な山下屋ルートを選択。踏み跡は明瞭で楽しかったです。景信山までは人も少なかったのですが、それ以降はマナーの悪いトレランさんが多くいて、危険な対向もありました。観光地：高尾山は小さなお子さんも沢山いて賑わっていました。スタンプハイク記念ノベルティのボールペンはまだありそうです。

コメント

Okapon44

クマガイソウは学生の時に尾瀬で出会った記憶があります
「ここにいたのか！」と懐かしい友人に会ったような気分です

yukikun

Okapon44さん
今日登ってきた塔ノ岳にも咲いていました。
学生時代は花に対する知識も興味のなかったので、残念な時を過ごしたと反省しています。

guchi

ゆきくんさん、色々なお花を楽しまれながら山歩きされてますね。私も最近山の可愛いお花達がすごく気になって楽しいです。クマガイソウにはまだ出会ったことがないので、出会った時のために覚えておこうと思います。名前の由来を聞くと、なおそのお花と親しくなれるようです。

yukikun

guchiさん
コメント、ありがとうございます。貴女が歩かれた大和葛城山ほどのインパクトはありませんが、高尾山系にはクマガイソウやニリンソウの群生地があり、春はいろんな花が咲いて目を楽しませてくれます。親の介護があるので日帰りで頑張っています。