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Yamareco

記録ID: 6722800
全員に公開
ハイキング
奥秩父

国師岳・黒金山(西沢渓谷から周回)は長かった

2024年04月28日(日) ~ 2024年04月29日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:49
距離
51.7km
登り
5,168m
下り
5,191m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
1:49
合計
10:57
距離 21.5km 登り 3,204m 下り 1,976m
5:10
5:11
17
5:41
5:43
13
5:56
5:59
50
6:49
7:00
4
7:04
7:16
78
11:31
11:44
124
13:48
14:14
60
15:14
15:20
7
15:27
15:28
7
15:35
22
15:57
15:59
8
16:07
2日目
山行
9:04
休憩
2:45
合計
11:49
距離 30.2km 登り 1,963m 下り 3,215m
5:22
16
5:38
5:45
24
6:09
6:11
1
6:12
6:20
5
6:25
6:37
68
7:45
8:01
49
8:50
9:02
23
9:25
9:28
44
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10:15
8
10:23
10:44
59
11:43
1
11:44
11:58
25
12:23
12:27
102
14:09
14:20
29
14:49
15:02
2
15:04
15:20
42
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16:08
16
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16:26
7
16:59
17:11
0
17:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
GW期を前提に記載します。国師岳までは一番の問題は渡渉。雪解けの時期なので、水量が気になります。飛び石は困難、靴を脱いで膝まででした。ルートは明瞭で一般道並みにピンクテープがあります。
国師から奥千丈岳周辺は残雪。GW期なので踏み抜きはありますが問題にはなりません。
全体を通じての困難はルートが長いことです。体力度10となっていますが歩いてみてなるほどと思いました。そのためルーファイをしっかりして、ロスを少なくすることが大事です。
西沢渓谷の遊歩道はよく整備されています。
2024年04月28日 05:39撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 5:39
西沢渓谷の遊歩道はよく整備されています。
2024年04月28日 05:42撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 5:42
石塔尾根の入り口。そのうち行ってみたいとみていると思うのですが、行かないかな。
2024年04月28日 05:47撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 5:47
石塔尾根の入り口。そのうち行ってみたいとみていると思うのですが、行かないかな。
遊歩道です。まだ出発して間もないので、元気です。
2024年04月28日 05:54撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 5:54
遊歩道です。まだ出発して間もないので、元気です。
2024年04月28日 05:56撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 5:56
2024年04月28日 05:56撮影 by  SH-M12, SHARP
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2024年04月28日 06:11撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 6:11
2024年04月28日 06:11撮影 by  SH-M12, SHARP
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2024年04月28日 06:22撮影 by  SH-M12, SHARP
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2024年04月28日 06:43撮影 by  SH-M12, SHARP
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2024年04月28日 06:47撮影 by  SH-M12, SHARP
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2024年04月28日 06:50撮影 by  SH-M12, SHARP
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2024年04月28日 07:08撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:08
西沢渓谷遊歩道の終了点です。ここから反時計回りします。レールをたどって沢沿いを歩くので迷子になるのは難しいです。
2024年04月28日 07:08撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:08
西沢渓谷遊歩道の終了点です。ここから反時計回りします。レールをたどって沢沿いを歩くので迷子になるのは難しいです。
翌日はここに降りてくるはずです。いよいよこれから軌道跡になります。
2024年04月28日 07:17撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:17
翌日はここに降りてくるはずです。いよいよこれから軌道跡になります。
軌道跡なので起伏が少なくどんどん進みます。今回は総勢4人です。
2024年04月28日 07:22撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:22
軌道跡なので起伏が少なくどんどん進みます。今回は総勢4人です。
ミニ渡渉。この程度なら気楽なんですけどね。
2024年04月28日 07:31撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:31
ミニ渡渉。この程度なら気楽なんですけどね。
一つ目のトンネルが突然出てきて、やっぱりテンションが上がります。
2024年04月28日 07:42撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:42
一つ目のトンネルが突然出てきて、やっぱりテンションが上がります。
あっという間に二つ目。短い。
2024年04月28日 07:54撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 7:54
あっという間に二つ目。短い。
線路の奥、青い立札が渡渉のポイントを教えてくれます。バリエーションはルートを自分で考えることになっていますが、事故が起こると面倒なことになりますので親切です。
2024年04月28日 08:32撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 8:32
線路の奥、青い立札が渡渉のポイントを教えてくれます。バリエーションはルートを自分で考えることになっていますが、事故が起こると面倒なことになりますので親切です。
線路沿いの斜面を登ります。
2024年04月28日 08:33撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 8:33
線路沿いの斜面を登ります。
西沢の渡渉。雪解け水は冷たい。滑りやすい岩もあって、誰か転んだら下山するつもりでした。
2024年04月28日 08:52撮影 by  SH-53C, SHARP
4/28 8:52
西沢の渡渉。雪解け水は冷たい。滑りやすい岩もあって、誰か転んだら下山するつもりでした。
雨量計。天気が良いので暑くなって日差しがつらいくらいでした。
2024年04月28日 09:12撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 9:12
雨量計。天気が良いので暑くなって日差しがつらいくらいでした。
雨量計から長い林道歩きがあって天狗尾根のとりつき。入口は林道合流点より左に古い入口があり岩に大きく消えかかった赤ペンキで「登山口」とありました。右にピンクテープがたくさんついていた、と他のメンバーは言っていました。落ち葉で分かりにくい斜面を右を意識して登るとピンクテープが見えはっきりしたふみ跡が出てきます。
2024年04月28日 12:07撮影 by  SH-M12, SHARP
1
4/28 12:07
雨量計から長い林道歩きがあって天狗尾根のとりつき。入口は林道合流点より左に古い入口があり岩に大きく消えかかった赤ペンキで「登山口」とありました。右にピンクテープがたくさんついていた、と他のメンバーは言っていました。落ち葉で分かりにくい斜面を右を意識して登るとピンクテープが見えはっきりしたふみ跡が出てきます。
古い看板が落ちていたりする尾根道です。
2024年04月28日 13:11撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 13:11
古い看板が落ちていたりする尾根道です。
2024年04月28日 13:11撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 13:11
岩っぽいところを進みます。これが出てくると天狗岩はすぐそこ。
2024年04月28日 13:19撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 13:19
岩っぽいところを進みます。これが出てくると天狗岩はすぐそこ。
2024年04月28日 13:25撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 13:25
天狗岩は右巻き。テープがついていました。短いブッシュになります。
2024年04月28日 14:09撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 14:09
天狗岩は右巻き。テープがついていました。短いブッシュになります。
一般道に合流して天狗尾根終了。長くて最後に登りがあり、結構疲れました。
2024年04月28日 14:53撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 14:53
一般道に合流して天狗尾根終了。長くて最後に登りがあり、結構疲れました。
ここからテント場のある大弛峠までの下りが疲れてしまった体には長かった。雪と氷で足場が悪いと下りは気を使います。疲れてくると、どうということない斜面もきつくなってしまいます。
2024年04月28日 15:14撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 15:14
ここからテント場のある大弛峠までの下りが疲れてしまった体には長かった。雪と氷で足場が悪いと下りは気を使います。疲れてくると、どうということない斜面もきつくなってしまいます。
疲れたら休むに限ります。
2024年04月28日 15:16撮影 by  SH-M12, SHARP
4/28 15:16
疲れたら休むに限ります。
峠を5時30分に出て、1時間くらいかかりました。気温が高く雪は緩い。残雪は昨年より多め、と昨日我々を追い抜いて行った縦走者が言っていました。
この雪を北奥千丈へ向かいます。腐っていませんようになどと思ってました。歩き始めたら、問題なし!この程度の沈み込みなら「楽勝!」と喜びました。
2024年04月29日 06:16撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 6:16
峠を5時30分に出て、1時間くらいかかりました。気温が高く雪は緩い。残雪は昨年より多め、と昨日我々を追い抜いて行った縦走者が言っていました。
この雪を北奥千丈へ向かいます。腐っていませんようになどと思ってました。歩き始めたら、問題なし!この程度の沈み込みなら「楽勝!」と喜びました。
今回の最高点。この時は、昨日の疲れなど忘れ、本日はお日柄もよく雪も楽勝だし快適で、つまりは余裕綽々に終わるだろうなどと思ってしまいました、が・・・。
2024年04月29日 06:27撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 6:27
今回の最高点。この時は、昨日の疲れなど忘れ、本日はお日柄もよく雪も楽勝だし快適で、つまりは余裕綽々に終わるだろうなどと思ってしまいました、が・・・。
昨日のルートはバリエーション、ここは一般道歩きやすい。
2024年04月29日 08:36撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 8:36
昨日のルートはバリエーション、ここは一般道歩きやすい。
シラベ峠
2024年04月29日 08:55撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 8:55
シラベ峠
大ダワ。気持ちの良い笹原でした。ここから、黒金山へ登り返します。
2024年04月29日 10:22撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 10:22
大ダワ。気持ちの良い笹原でした。ここから、黒金山へ登り返します。
2024年04月29日 13:55撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 13:55
2024年04月29日 14:54撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 14:54
前と同じ写真?違います。写した日がちがいますな。
2024年04月29日 14:54撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 14:54
前と同じ写真?違います。写した日がちがいますな。
前と同じ滝?違います。流れている水が違いますな。行く川の流れはたえずして・・・
2024年04月29日 15:15撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 15:15
前と同じ滝?違います。流れている水が違いますな。行く川の流れはたえずして・・・
2024年04月29日 15:34撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 15:34
ミドリシジミ(ゼフィルス)の仲間です。一瞬だけ青い鮮やかな金属光沢の羽を見せてくれました。でも逃げていかない。羽化したものの力尽きてここに止まっているようです。踏まれないように脇のほうに動かしたのですが…。
この日は気温が上がり、ヤマカガシさえも挨拶もせず前を通り過ぎて行きました。
2024年04月29日 15:34撮影 by  SH-M12, SHARP
4/29 15:34
ミドリシジミ(ゼフィルス)の仲間です。一瞬だけ青い鮮やかな金属光沢の羽を見せてくれました。でも逃げていかない。羽化したものの力尽きてここに止まっているようです。踏まれないように脇のほうに動かしたのですが…。
この日は気温が上がり、ヤマカガシさえも挨拶もせず前を通り過ぎて行きました。
撮影機器:

感想

登山終了をするのを忘れてゴールまで赤線が空を飛んでしまいました、よくやるミスです。
二つの山梨百名山をつなぎ、西沢の廃軌道跡・廃林道・天狗尾根の廃道を廃人になる前に歩きました。黒金山は意外と行きにくい場所にあり、ピストンになってしまいがちの山です。国師岳は大弛峠からピストンでは短すぎてしまいます。車で行ける周回ルートです。ネタの豊富なこれしかないという良いルートだと思います。
2日間にわたり10〜12時間の連続行動になりました。我々は男1女3の4人パーティ、60代3名40代1名の4人パーティです。GW 期のテント泊なので荷物も背負っています。私自身は13.5Kg 背負いました。ほかのメンバーも多寡はあるにせよ似たようなものです。この荷物が効いてきます。無雪期ならば荷物も減り道も歩きやすくなるのでもっと易しくなると思います。
1日目の問題は渡渉です。膝を越える場合は諦めて黒金山ピストンに縮小するつもりでした。冷たかった。対岸についたらすぐ水をふき取って靴下をはいて保温です。
2日目は下山気味になり簡単かと思ったのですが思っていた以上に長くて参りました。黒金山にあがる前、大ダワで大休止で昼食をとりました。黒金山への登りは穏やかです。黒金山の山頂写真が失敗のためありません。
長いことだけが問題で山に慣れた方にはお勧めできます。あっ、でもね、2回行く気にはならないよ。

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