鎌倉峡 神戸市内の渓谷歩き

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 10.5km
• 登り: 300m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:59

9:42 JR道場駅
10:15 10:17 やまびこ売店
10:38 10:49 鎌倉峡
11:10 11:35 第一渡渉点
12:58 12:58 第二渡渉点
14:37 14:37 静ヶ池
14:52 15:02 百丈岩中央稜
15:41 JR道場駅

アクセス

利用交通機関：

電車

JR福知山線　道場駅

コース状況／危険箇所等

鎌倉峡の渓谷は途中2回の渡渉が有り、最初の渡渉点を示す道標を見落とし浅瀬を靴を脱いで渡渉しました。2度目の渡渉は飛び石伝いに渡りましたが、靴を濡らすメンバ−も。又、水際近くのへつり部はロープ、鎖、又鉄筋のタラップの所も有りますが、全般的に滑りやすい岩で当日も小雨気味で岩が湿っていて滑りやすく、滑ったメンバ−多数。
それ以外は歩き易いハイキングコースです。

写真

道場駅の道標

やまびこ売店から百丈岩が見えて来ます

太陽と緑の道道標。「上級者向き」と手書きの注意書きが

船坂川に入ります。此の辺りは平凡な川

対岸に鎌倉峡の案内板。此の辺りから鎌倉峡の核心部

太陽と緑の道の道標。注意書き通り

鉄筋のタラップ＋ロープが有りますが、濡れた鉄筋が滑りやすい

こんな所では鎌倉峡のゴルジュ歩きが楽しめます

靴を脱いで、浅瀬を渡渉します。湿った岩を跳び越す渡渉よりこれが安全

此処にはロープは有りませんが、岩の上部をトラバ−スするつもりのメンバ−は行き詰まり引き返します。

左岸への渡渉終了後のゴルジュ帯

2度目の渡渉点。増水時は靴を脱いで

2番目の渡渉。飛び石伝いに渡りますが．．．。

道端にはヒメハギ

新緑の奥に百丈岩

ゴルフ場の横を通り.

フジを横目に見ながら

小沢を渡り、崩壊地の急登を尾根へ

P372への途中の道標

靜ノ池

JR道場駅への分岐が有りますが直進します

すぐ横の古い道標

三田方面の山々が見えて来ます

百丈岩三角点に到着

ミツバチツツジは終わりかけ

百丈岩にて

百丈岩を横から

降りて来ました

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

JR道場駅着9:33の電車を降りると駅前には既に到着したメンバ-が準備中ですので大急ぎで準備して出発。やまびこ売店までは車も通る道路ですが此処からしばらく歩くと太陽と緑の道の道標が有り手書きで「上級者向き」と書かれています。

此処を過ぎると船坂川に出て右岸を遡ります。暫くは普通の川岸歩きですがその内に「この先タラップとチェーンあり」の道標が出てくるあたりから小雨模様になって来ます。幸い岩を濡らすような雨では有りませんが、元々少し湿っているのと苔が生えているので滑りやすくなり滑るメンバ-も出て来ます。

流れを飛び越えて渡渉する渡渉点の道標を見落としたのか、対岸のピンクテ-プを見ながら適当な渡渉点を見つけられずに暫く遡り、浅瀬が有ったので靴を脱いで渡渉します。渡渉後もロープが張られた滑りやすい岩場をへつりながら遡ります。2回目の渡渉は浅瀬に適当に置かれた石を飛び移りながら渡ります。

鎌倉峡通過に思ったよりずいぶん時間がかかり、此処で昼食。昼食後はゴルフ場を横目に、崩壊地を直登して尾根の登山道に登り着き、その後は分岐、分岐に道標が有るなだらかな歩き易い道を百丈岩へ到着。

高度差60mとの垂直壁は迫力が有ります。山頂付近にはブル-シ-トの屋根を張られて、花も植えられてクライマ-達の休憩所まで作られています。此処から一気に道路まで下り、道場駅に戻ります。