百丈岩（一般ルート） 船坂川の渡渉は覚悟のジャポン

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 10.9km
• 登り: 398m
• 下り: 374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:08

距離 10.9km 登り 399m 下り 376m

10:53 JR道場駅
11:16 11:20 やまびこ売店
11:28 11:38 百丈岩中央稜
11:48 静ヶ池
13:03 13:12 平田配水場
14:00 神鉄道場南口駅
14:01 ゴール地点

天気予報は数日前まではあまり良くなかったのですが、想定外の洗濯日和になり、家人が「シーツ類を夏仕様に取り換え、洗う」というので、自分は急遽出かけることに。
近いところで百丈岩を周回することに

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

IN=JR道場
OUT=神鉄道場南

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません
静ヶ池からは道標少なめ
神戸セミナーハウスから新名神高架下までは地形図上は破線ですが　ほぼルートなし

写真

夙川の桜
電車を途中下車してパチリ。

4/6 10:54

出発はJR道場駅
千苅水源地で桜まつりを実施しており、駅前で案内がでていました

4/6 10:58

武庫川堤防の桜

4/6 11:07

道標に従って百丈岩へ

4/6 11:08

ミツバツツジ

4/6 11:11

新名神の橋の下
ここからも百丈岩へ登れる（地形図では破線ルート）ですが、「なだらか」ルートらしいので「やまびこ茶屋」を目指します

4/6 11:15

はいはい、茶屋へ行きますよ

4/6 11:18

本格的なクライミングの皆さんはハーネス着用でロープの準備をしていますが　歩く人はここを池の奥へ

4/6 11:19

一般コース（左）選択

4/6 11:21

それでもロープあり
岩遊び感覚ですね

4/6 11:23

百丈岩（下から見上げる）

4/6 11:27

百丈岩（横から）

4/6 11:28

登りは終わり、ミツバツツジが迎えてくれる

4/6 11:39

とりあえず到着

4/6 11:39

三角点タッチ

4/6 11:39

クライミングの方々

4/6 11:49

静ヶ池

4/6 11:51

この概念図、頭に入らない

4/6 12:05

372mピークを巻くルート上の分岐
ここは鎌倉峡方向

4/6 12:26

ロープが張ってありますが、足元はザレています

4/6 12:35

ミニ渡渉
ここは軽い

4/6 12:44

船坂川渡渉点
右は鎌倉峡
結果でいえば、もう少し下流側で渡ればよかったのだと思いますが、この時点では適切な渡渉地点がわからず、中央に出ている石伝いに・・・。
途中、石はぐらつくので「転ぶ」か「濡れる」かで、「濡れる」方を選択しました

4/6 13:00

ルート脇に青石古墳の標識

4/6 13:00

石窟がありました
飛鳥時代のものらしい

4/6 13:03

平田配水地のフェンスに出会います

4/6 13:13

配水地入り口
右の石垣の上が踏み跡っぽかったので、ちょっと進んでみます

4/6 13:07

三角点

4/6 13:07

タッチ

4/6 13:08

三角点広場にベンチがあり休憩
お地蔵さんが赤いコート（？）を着ていますが、今日はその「いでたち」では暑いでしょう

4/6 13:08

こちらは、ちょっと遅めのおにぎりタイム

4/6 13:26

地形図上、神戸セミナーハウスから破線ルートがあったので、谷筋を赤テープを探しながら下って、新名神の橋梁下に出ました

4/6 13:39

有馬川を渡った後、新名神沿いに西へいくと階段発見
どこへ続いているのかちょっと気になり寄り道

4/6 13:41

鉄塔でした
この先がわからなかったので、戻りました

4/6 13:48

仮設トイレがいっぱい
能登にも応援に行ったのかな？

4/6 14:02

ゴールの神鉄道場南駅
この電車には間に合いませんでした

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

風吹ニャンコ

百丈岩はクライミングで有名ですが、歩く専門の自分にはちょっと縁遠かったです。
一般コースなら登れそうなので、出かけてみました
やまびこ茶屋からの岩登りは、「歩く専」の自分でも岩遊びでき、楽しいです。
クライミングの方がたくさんおられたので、ちょっと迂回して裏側から三角点に行きました。
その後、船坂川を渡渉。渡渉適地がわからず、浅そうなところを選んだものの、足元の石はグラグラ。「転ぶ」か「濡れる」かの究極の選択だなと思いながら、「転んだら前身濡れるのだから、「足だけ濡れる」ことを選択。
コースわきに「青石古墳」発見。飛鳥時代の古墳ということで、石窟が残っていました。山では時々あることですが、ここは想定外でしたね。
平田配水場では、地形図に近くに三角点がありそうだったので、踏み跡を探していたら、配水場正面道路の石垣の上が歩き跡のように思え、進んでみると「正解」。
三角点広場にはベンチがあり、その前に赤いコートを被ったお地蔵さんが鎮座。
休憩適地でした。
神戸セミナーハウスからは地形図の破線ルートですが、ここはお勧めしません。舗装路の方が確かですね。
ということで、3時間あまりの「まずまず」の山行でした。