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Yamareco

記録ID: 673653
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ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山(鹿には会えなかったが、最高の360度ビュー)

2015年07月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
788m
下り
794m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:30
合計
4:20
8:40
8:40
80
10:00
10:00
0
10:00
10:30
50
11:20
11:20
10
11:30
11:30
30
12:00
12:00
50
天候 大快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場:AM7:30現在、センターハウス前駐車場7割程度。
コース状況/
危険箇所等
特になし。指導標多数あり。
その他周辺情報 下山後の温泉は、センターハウスの座禅温泉を利用(ロープウェイ往復とのセットで割引)
ロープウェイ山麓駅です。始発の喧騒はなくなり、待ち時間ゼロで乗車です。
ロープウェイ山麓駅です。始発の喧騒はなくなり、待ち時間ゼロで乗車です。
ロープウェイの内部から丸沼を撮影。後方に燧ヶ岳が見える。
ロープウェイの内部から丸沼を撮影。後方に燧ヶ岳が見える。
ロックガーデンにあったコマクサ。ほとんどはしおれてしまっていました。
ロックガーデンにあったコマクサ。ほとんどはしおれてしまっていました。
文明の利器のおかげで標高差は500メートル強。
それにしてもよく晴れています。
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文明の利器のおかげで標高差は500メートル強。
それにしてもよく晴れています。
ヤマオダマキ。プリンみたいな配色?
ヤマオダマキ。プリンみたいな配色?
ハクサンフウロ
二荒山神社に安全登山の祈願をしました。
二荒山神社に安全登山の祈願をしました。
鹿除けの策を通り抜けていきます。
鹿除けの策を通り抜けていきます。
シロバナヘビイチゴかな。
シロバナヘビイチゴかな。
不動岩手前の分岐。右手に行きます。
不動岩手前の分岐。右手に行きます。
左手は血の池地獄。白根山頂へは右手に行きます。
左手は血の池地獄。白根山頂へは右手に行きます。
大日如来
これは自生のイワカガミ
これは自生のイワカガミ
七色平分岐。右手方向に行きます。
七色平分岐。右手方向に行きます。
地獄ナギ。由来の案内板はありませんでした。
地獄ナギ。由来の案内板はありませんでした。
歩き始めて約1時間、森林限界に近づき、振り返れば山なみが。
武尊山の雄姿が…
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歩き始めて約1時間、森林限界に近づき、振り返れば山なみが。
武尊山の雄姿が…
日光白根山ブルー?
日光白根山ブルー?
森林限界をこえると、どーんと見えてきます。この瞬間にこれまでの疲れが吹っ飛びます。
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森林限界をこえると、どーんと見えてきます。この瞬間にこれまでの疲れが吹っ飛びます。
荒涼とした山頂を目指します。
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荒涼とした山頂を目指します。
シラネニンジン
シャクナゲは少しだけ残っていました
シャクナゲは少しだけ残っていました
皇海山と赤城山の間に「富士山」がひょっこりを顔を出していました。
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皇海山と赤城山の間に「富士山」がひょっこりを顔を出していました。
コケモモ
ロープウェイ山頂駅が眼下に見えます。
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ロープウェイ山頂駅が眼下に見えます。
ザレ場でなかなか進みません。
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ザレ場でなかなか進みません。
正面に至仏山。解禁となり、たくさんの人が登っているでしょうね。
正面に至仏山。解禁となり、たくさんの人が登っているでしょうね。
いつもお世話になっている、赤城山。裏側から見慣れていなので新鮮味があります。
いつもお世話になっている、赤城山。裏側から見慣れていなので新鮮味があります。
イワカガミはたくさん群生しています。
イワカガミはたくさん群生しています。
植生保護のため、中央に見える登山道は通行禁止になっていました。
植生保護のため、中央に見える登山道は通行禁止になっていました。
山頂のわきにあります。
山頂のわきにあります。
既に山頂にはたくさんの人が…
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既に山頂にはたくさんの人が…
我々を見守ってくれているヘリコプター。ありがとうございます。
我々を見守ってくれているヘリコプター。ありがとうございます。
燧ヶ岳正面ドーン。
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燧ヶ岳正面ドーン。
山頂です。1時間40分でした。
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山頂です。1時間40分でした。
五色沼の神秘な光景はずっと頭の中に残ります。エメラルドグリーンの湖面が美しい。
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五色沼の神秘な光景はずっと頭の中に残ります。エメラルドグリーンの湖面が美しい。
日光男体山と中禅寺湖。2回目にして初めて全景を拝めた。この組み合わせも絵になる光景です。
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日光男体山と中禅寺湖。2回目にして初めて全景を拝めた。この組み合わせも絵になる光景です。
山頂付近は、どんどん人が増えてきています。
山頂付近は、どんどん人が増えてきています。
シロハナヘビイチゴ。至る所にありました。
シロハナヘビイチゴ。至る所にありました。
自生のハクサンフウロ
自生のハクサンフウロ
どんどん降下中。前白根山の稜線歩きも楽しそう。
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どんどん降下中。前白根山の稜線歩きも楽しそう。
こちらもたくさん咲いています。
こちらもたくさん咲いています。
五色沼避難小屋。ちょうど1名の方が入っていったところでした。中はだいぶ年季が入り、薄暗い印象でした。
五色沼避難小屋。ちょうど1名の方が入っていったところでした。中はだいぶ年季が入り、薄暗い印象でした。
残雪が一部残っています。
残雪が一部残っています。
五色沼湖面まで出てきました。人の数は少なく、静寂な時間を過ごすことができます。
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五色沼湖面まで出てきました。人の数は少なく、静寂な時間を過ごすことができます。
この角度からは日光白根山が「山型パン」に見えない。
この角度からは日光白根山が「山型パン」に見えない。
弥陀ヶ池。紅葉シーズンはとてもきれいです。水がちょっと少ないかなあ…
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弥陀ヶ池。紅葉シーズンはとてもきれいです。水がちょっと少ないかなあ…
座禅山コースは、木製階段がよく整備されております。ショートカットコースはイワイワですが、こちらは緩斜面の、自分の急所である膝にやさしい山道です。
座禅山コースは、木製階段がよく整備されております。ショートカットコースはイワイワですが、こちらは緩斜面の、自分の急所である膝にやさしい山道です。
無事戻ってきました。鹿はこんな感じで見ているのかな?
無事戻ってきました。鹿はこんな感じで見ているのかな?
終始、大快晴の日光白根山。よい思い出をありがとう!
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終始、大快晴の日光白根山。よい思い出をありがとう!

感想

 梅雨の合間の貴重な晴れ。尾瀬に行こうと思っていたが、お目当てのニッコウキスゲの最盛期はもう1週間先とのことなので、関東以北の最高峰、2度目の登山となりました。
 
●ルート
 前回同様、楽チン・ロープウェイコースを迷わず選択。8時過ぎに山頂駅に到着しましたが、すでに多くのハイカーがいらっしゃいました。
 ガイドブックに載っているCT(2.5時間)はだいぶ余裕を見ているようで、実測で、写真撮影でたびたび立ち止まりながらも山頂まで1時間40分で到着しました。短時間も高い満足感を得られるコースです。
 その後は、反時計回りで、五色沼、弥陀ヶ池をとり、30分程度の休憩込みで4.5時間でした。
 コースは森林限界を超えた後のガレ場、ザレ場は神経を使い、疲れますが、危険な個所はありませんでした。
 あえて言えば、いずれのコースもトイレがないので、水分補給量には多少気を付けました。

●ロープウェイ駅〜白根山頂
 途中までは観光コースとなっているので、登山道は整備されています。本格的な登山道は後半の1時間程度で森林限界を超えて目の前に赤褐色の山容が見えると、皆さん声を上げていました。
 遮るものがないので、写真撮影で忙しく、なかなか前に進みませんでした。

●山頂
 大混雑で撮影もままなりません。早々に引き揚げてちょっと下ったところに見晴らしの良いスペースがあるので、ここで食事休憩しました。
 山頂の気温計は21度を指していましたが、風が強いので、ウィンドブレーカーを着てちょうど良い塩梅でした。
 関東以北で最高峰だけあって360度ビューは最高でした。(最近、山の名前を覚えたのでさらに楽しくなった) 

●山頂〜五色沼
 目の前に男体山と中禅寺湖、前白根山、眼下には五色沼を見ながら一気に下りますが、途中、お花がたくさん咲いているので、立ち止まる時間がどうしても多くなります。
 前回、秋に訪れたときは鹿の群れを見ましたが、今回は会えずじまいでした…(残念)
 五色沼は山頂とはことなり、人の数も少なく、エメラルドグリーンの水面を見ながら静かにゆっくりした時間を楽しめる場所です。(皆さん、どのコースから降りているのでしょうか…)
 ここから見上げる日光白根山は斜面の荒々しい姿があり、違った印象を受けます。

●五色沼〜弥陀ヶ池〜ロープウェイ駅
 五色沼から弥陀ヶ池の登り返しはごくわずかです(10分くらい)が、自然のままの山道なので、段差の大きいところやスリップに注意が必要なようです。
 弥陀ヶ池〜座禅山まではお花に囲まれながら登りました。鹿除けのための電気柵は張り巡らされているのが、自然を守っていくとはいえ、複雑な気持ちでした。

 今回は、快晴の中での登山で普段のストレス解消には最高の特効薬でした。(歩きながら仕事のことを全く考えなかったのは珍しい)

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ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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