残雪期の空木岳へ初挑戦

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月03日(金)

• GPS: 14:09
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,353m
• 下り: 2,217m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:42
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:43

距離 4.4km 登り 462m 下り 7m

22:16 スタート地点
23:08 菅ノ台バスセンター・駐車場
23:20 23:21 駒ヶ根高原スキー場駐車場
23:58 空木岳登山道取付地点
23:59 空木岳登山道入口

2日目

• 山行: 10:03
• 休憩: 2:18
• 合計: 12:21

距離 20.0km 登り 1,874m 下り 2,207m

0:04 空木岳登山道入口
0:22 0:31 林道終点
1:01 タカウチ場
1:41 1:42 池山尾根水場
2:10 尻無
2:25 マセナギ
3:21 大地獄
3:25 3:26 小地獄
3:45 3:46 ヨナ沢ノ頭
5:10 空木平カール分岐点
5:40 5:45 駒石
6:15 6:20 空木駒峰ヒュッテ
6:25 7:57 空木岳
8:04 8:18 空木駒峰ヒュッテ
8:37 8:38 駒石
8:54 空木平カール分岐点
9:40 9:41 ヨナ沢ノ頭
9:59 小地獄
10:02 大地獄
10:39 マセナギ
10:45 尻無
11:08 11:10 池山尾根水場
11:32 11:33 タカウチ場
11:41 11:42 林道終点
11:52 空木岳登山道入口
11:55 空木岳登山道取付地点
12:13 12:17 空木岳登山口駐車スペース
12:17 駒ヶ根高原スキー場駐車場
12:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

駒ヶ根駅から徒歩

コース状況／危険箇所等

ヨナ沢ノ頭付近から登山道上に雪が出てくる。
今回歩いたのは気温の低い早朝という事で雪がカチカチで滑りやすかったのでチェーンスパイクを装着。

駒石が見える所まで上がると雪はほぼ消える。

空木駒峰ヒュッテの先は急勾配の所に雪が多く残っている状態。
早朝の雪は固く滑りやすい状態だったのでアイゼンを装着。

その他周辺情報

明治亭 中央アルプス登山口店
http://www.meijitei.com/

早太郎温泉 こまくさの湯
http://www.komakusanoyu.com/

駒ヶ根ファームス
http://www.kankou-komagane.com/spot/inspection2.php?id=214&c_id=2

クラフトビールカフェbien bien
https://beercafe-bienbien.jp/

写真

5/3 4:34

南アルプスが見える高さまで登って来たところで綺麗な朝焼け。

5/3 4:34

南アルプスと八ヶ岳。

5/3 4:35

甲斐駒ヶ岳と白根三山。

5/3 4:38

赤石岳方面。

5/3 4:38

塩見岳と富士山。

5/3 4:40

八ヶ岳。雲海が広がる。

5/3 4:42

八ヶ岳と南アルプス。日の出前のこの色が最高。

5/3 4:42

南アルプス北部。

5/3 4:44

南アルプス南部。上空の雲の状態で全然色が違う。

5/3 4:50

御来光。

5/3 4:50

八ヶ岳と御来光。

5/3 4:51

南アルプスと御来光。

5/3 4:52

綺麗に太陽が出てきて良い朝でした。

5/3 5:03

稜線に出ると白い空木岳の姿が目の前に。

5/3 5:03

木曽駒ヶ岳方面も上の方は白い。

5/3 5:03

木曽駒ヶ岳だけど宝剣岳が目立つ。

5/3 5:07

この辺はまだまだ雪がたくさん。

5/3 5:07

空木平カールの方は雪たっぷり。

5/3 5:19

駒石が目の前に見えてくると足元の雪は消える。

5/3 5:19

カール方面は白いので不思議。

5/3 5:49

山頂へ続く道。

5/3 6:15

空木駒峰ヒュッテ前から山頂を見上げる。山頂手前はしっかりと雪がありました。

5/3 6:27

残雪期の空木岳に初めて登頂。

5/3 6:29

南駒ヶ岳方面。登山道上はほぼ雪が無いように見えた。

5/3 6:30

登って来た斜面を見下ろす。

5/3 6:31

八ヶ岳と南アルプス。太陽の光が眩しい。

5/3 6:31

赤石岳方面。

5/3 6:31

塩見岳と富士山。

5/3 6:32

甲斐駒ヶ岳と白根三山。

5/3 6:32

八ヶ岳。

5/3 6:32

浅間山。

5/3 6:37

木曽駒ヶ岳方面。

5/3 6:38

木曽駒ヶ岳。

5/3 6:38

御嶽山。

5/3 6:39

白山は真っ白。

5/3 6:39

北アルプスもよく見えていた。

5/3 6:39

乗鞍岳。

5/3 6:39

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/3 6:40

千畳敷カールの辺りを最大ズームで撮影してみた。

5/3 7:23

南駒ヶ岳方面に少し歩いて景色を楽しむ。

5/3 7:24

空木岳の山頂を振り返る。

5/3 7:24

御嶽山方面は中腹以下の雲が増えた。

5/3 7:25

空木平カールと八ヶ岳、南アルプス方面。

5/3 7:26

南アルプスを綺麗に一望出来るのが良い。

5/3 7:26

南アルプス南部と南駒ヶ岳。

5/3 7:26

南駒ヶ岳と恵那山方面。

5/3 7:36

空木岳の山頂標識と木曽駒ヶ岳。

5/3 7:40

下山するのが名残惜しくて何度も眺めてしまう。

5/3 7:40

木曽駒ヶ岳。

5/3 7:41

槍ヶ岳。

5/3 7:41

宝剣岳と木曽駒ヶ岳。

5/3 7:41

千畳敷カール。

5/3 7:42

火打山等の新潟方面も見えていた。

5/3 8:14

空木駒峰ヒュッテまで下りてきて山頂を振り返る。

5/3 8:14

空木駒峰ヒュッテ前からの眺め。

5/3 8:14

空木駒峰ヒュッテ前からでも素晴らしい景色を楽しめる。

5/3 8:17

南アルプスを眺めながら下りる。

5/3 8:17

八ヶ岳も素晴らしい眺め。

5/3 8:17

甲斐駒ヶ岳と白根三山。

5/3 8:17

塩見岳と赤石岳方面。

5/3 8:18

南アルプス、聖岳よりも南部方面。

5/3 8:55

ここから見ると完全な雪山だ。

5/3 8:56

最後にこの景色を楽しんでから樹林帯の中へ。

5/3 9:38

標高を下げるとバイカオウレンが多く咲く樹林帯。

5/3 9:38

バイカオウレン。

5/3 9:49

苔もたくさん。

5/3 9:50

種類も色々とある。

5/3 10:19

木々の間から見える木曽駒ヶ岳方面の眺め。

5/3 10:27

再びバイカオウレン。

5/3 10:29

こんな感じでたくさん咲いている。

5/3 10:30

苔とバイカオウレン。

5/3 10:34

可愛らしい姿に何度も足が止まる。

5/3 10:50

木々の間からも山の姿を楽しめる。

5/3 11:03

水場は綺麗に直されていた。去年は水が出てない事が多かったので良かった。

5/3 11:42

林道終点の場所からは南アルプスの展望。

5/3 11:42

塩見岳。

5/3 11:42

白根三山。

5/3 11:42

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。ここからだと仙丈ヶ岳がとても大きく見える。

5/3 11:59

標高を下げると新緑がとても綺麗でした。

5/3 12:13

登山口に到着。

5/3 12:48

写真の撮り方が悪くて色が微妙だけど美味しい馬刺し丼でした。

5/3 12:55

牛タンも美味しかった。

5/3 13:56

ソフトクリーム。あると食べてしまう。

5/3 16:25

駒ヶ根駅まで歩いて駅近くのクラフトビールカフェへ。

5/3 16:40

良い雰囲気のお店でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル ウィンドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ピッケル

感想

sola

駅から歩いて登りやすいので好きな空木岳。
先月末の常念岳に続いて今の時期は初めてなのでしっかりと準備をして挑戦。

雪は思っていたより少なく、トラバース道等の危険となるような場所では雪は無かったので楽々な状態で登頂させてもらえました。
山頂からは雪が多めの中央アルプスの峰々が作る景色を堪能。
富士山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス方面もよく見えて素晴らしい日でした。

山頂で1時間以上滞在しても誰とも会わず、静かな時間を楽しめたのも最高です。
下山後に温泉、食、酒を楽しめるのも最高でした。

次は花の時期か紅葉の時期に縦走しに行きます。