ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6739478
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

畔ヶ丸から加入道山、大室山

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月03日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:12
距離
25.5km
登り
1,827m
下り
1,976m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:22
休憩
0:12
合計
3:34
10:00
40
スタート地点
10:40
10:40
5
10:45
10:47
4
10:51
10:52
6
10:58
10:59
8
11:07
11:14
4
11:18
11:18
67
12:25
12:25
47
13:12
13:13
21
2日目
山行
7:59
休憩
1:39
合計
9:38
5:18
5:22
26
5:48
5:54
12
6:06
6:07
26
6:33
6:43
12
6:55
6:58
17
7:15
7:21
8
7:29
7:29
16
7:45
8:16
15
8:31
8:32
7
8:39
8:39
13
8:52
8:53
51
9:50
9:54
29
10:23
10:42
52
11:34
11:35
8
11:43
11:52
53
12:45
12:45
30
13:15
13:15
15
13:30
13:31
5
13:36
13:38
42
14:36
14:36
2
14:38
ゴール地点
天候 一日目は曇り時々晴れ、二日目は快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山:小田急新松田駅から富士急モビリティバスで西丹沢ビジターセンター
下山:東野バス停から神奈川中央交通バスで三ケ木経由、JR相模湖駅
コース状況/
危険箇所等
登山、下山の沢沿いの道で一部荒れており、徒渉点が分かりにくい箇所や道が崩れている個所があった。(ビジターセンターと下棚の間。犬越路から神の川ヒュッテの間。)
その他周辺情報 国道413に出てすぐのバス停「神の川入り口」周辺には何もないので東野バス停まで移動。バス停前にある井上商店でビールとつまみを買ってバス待ちの時間を過ごした。
西丹沢ビジターセンターから西沢への入り口
西丹沢ビジターセンターから西沢への入り口
新緑を心地よく眺めながら沢に沿って登っていきます。所々徒渉点がありますが、一部橋が流されたりして分かりにくいところがあります。
1
新緑を心地よく眺めながら沢に沿って登っていきます。所々徒渉点がありますが、一部橋が流されたりして分かりにくいところがあります。
下棚へ向かう分岐には表示があります。
1
下棚へ向かう分岐には表示があります。
本棚と向かい合わせの滝が迫力ある風景です。間近に見ると水流の圧を感じます。
2
本棚と向かい合わせの滝が迫力ある風景です。間近に見ると水流の圧を感じます。
本棚から元の道に戻ると、沢から離れて森の中の急登になります。しばらく進むとベンチがありそこで一服しました。傍らにはミヤマシキミの花が咲いていました。
本棚から元の道に戻ると、沢から離れて森の中の急登になります。しばらく進むとベンチがありそこで一服しました。傍らにはミヤマシキミの花が咲いていました。
さらに登路を進み小さな沢を二カ所ほど跨ぎ、しばらくすると稜線に出ます。その先で稜線が狭まったところが善六のタワです。
さらに登路を進み小さな沢を二カ所ほど跨ぎ、しばらくすると稜線に出ます。その先で稜線が狭まったところが善六のタワです。
幅の広がった尾根を進んでいくと奇妙な形の倒木が有りました。大きな口を開けて飛びかかってきそうな・・・
幅の広がった尾根を進んでいくと奇妙な形の倒木が有りました。大きな口を開けて飛びかかってきそうな・・・
前方に畔ヶ丸のピークが見えてきます。
前方に畔ヶ丸のピークが見えてきます。
畔ヶ丸の山頂を越えて、100m先の小さなピークに小屋が立っています。
畔ヶ丸の山頂を越えて、100m先の小さなピークに小屋が立っています。
今夜はこちらを宿とします。この日の宿泊者は私一人でした。
1
今夜はこちらを宿とします。この日の宿泊者は私一人でした。
新しい小屋で管理されている方のおかげで整備も行き届いていてトイレもきれいです。また使っている登山者も大事に使用している人が多いのでしょう。気持ちよく一夜を過ごすことができました。
2
新しい小屋で管理されている方のおかげで整備も行き届いていてトイレもきれいです。また使っている登山者も大事に使用している人が多いのでしょう。気持ちよく一夜を過ごすことができました。
3日は5時にスタート。モロクボ沢の頭に向かって少し下ったところで富士山が見えました。今日は素晴らしい天気です。
3日は5時にスタート。モロクボ沢の頭に向かって少し下ったところで富士山が見えました。今日は素晴らしい天気です。
モロクボ沢の頭の三叉路の標識
モロクボ沢の頭の三叉路の標識
バン木の頭。縦走路はこの先狭まったり、広がったりしながら続いていきます。狭いタワの左右は切れ落ちています。
バン木の頭。縦走路はこの先狭まったり、広がったりしながら続いていきます。狭いタワの左右は切れ落ちています。
縦走路は新緑に包まれとても爽やか。
縦走路は新緑に包まれとても爽やか。
ナメクジ沢の頭。地形図には記載がありませんが1241mピーク。
ナメクジ沢の頭。地形図には記載がありませんが1241mピーク。
水晶沢の頭。
白石峠には標識と木のテーブルがあります。
加入道山への最後の登りが始まります。
白石峠には標識と木のテーブルがあります。
加入道山への最後の登りが始まります。
登りの途中で道志川に下りる道への分岐がありますが、現在閉鎖中。
登りの途中で道志川に下りる道への分岐がありますが、現在閉鎖中。
加入道山の山頂に着きました。気に囲まれていますが、隙間から南アルプスの白根三山や塩見岳が見えます。
加入道山の山頂に着きました。気に囲まれていますが、隙間から南アルプスの白根三山や塩見岳が見えます。
こちらは大菩薩方面。
こちらは大菩薩方面。
加入道を越えて前大室の登りの途中から富士山。この先大室山までの間、ところどころに絶景ポイントがありました。
1
加入道を越えて前大室の登りの途中から富士山。この先大室山までの間、ところどころに絶景ポイントがありました。
南アルプスも北岳から赤石岳まで見渡せます。
南アルプスも北岳から赤石岳まで見渡せます。
こちらは箱根の山々。
こちらは箱根の山々。
大室山の登りの途中からの富士山
大室山の登りの途中からの富士山
急登が終わるとなだらかな道が大室山頂まで続いています。バイケイソウやトリカブトは鹿も食べないのでしょうか、群落をなしていました。
急登が終わるとなだらかな道が大室山頂まで続いています。バイケイソウやトリカブトは鹿も食べないのでしょうか、群落をなしていました。
山頂と犬越路への分岐
山頂と犬越路への分岐
分岐から山頂はさしたる登りもなく直ぐに着きます。
分岐から山頂はさしたる登りもなく直ぐに着きます。
山頂ではマメザクラがきれいに咲いていました。
1
山頂ではマメザクラがきれいに咲いていました。
分岐に戻って早めの昼食。今日は風も無くカラッとした気持ち良い天気が続いています。
分岐に戻って早めの昼食。今日は風も無くカラッとした気持ち良い天気が続いています。
犬越路へと下っていきます。
犬越路から西丹沢ビジターセンターに下る道は現在通行止めです。神ノ川方面に下って道志みちのバス停に向かいました。
犬越路へと下っていきます。
犬越路から西丹沢ビジターセンターに下る道は現在通行止めです。神ノ川方面に下って道志みちのバス停に向かいました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール テントマット シェラフ

感想

畔ヶ丸から大室山までの西丹沢の山々は、静かで気持ちの良い道が続きます。特にこの季節の新緑は快晴の空とも相まって素晴らしい景色でした。現在は用木沢と犬越路をつなぐルートが通れないのでアプローチが大変です。長い舗装路を歩いた後、東野バス停近くで買ったビールは格別でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:84人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら