シャクナゲの犬ヶ岳 240503

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 8.7km
• 登り: 851m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:25

8:30 スタート地点
8:33 8:34 犬ヶ岳登山口
10:17 10:20 笈吊峠
10:25 10:32 笈吊岩
10:50 10:50 三の岳
11:18 11:59 犬ヶ岳
12:17 12:17 二の岳
12:37 12:37 大竿峠
14:56 14:56 犬ヶ岳登山口
14:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

犬ヶ岳山頂へに時計回り周回コース。上り　ウグイス谷コース、下り　恐淵コース。恐淵コースは渡渉箇所有り、鎖があるが結構要注意。滑ってケガの人もあり。子どもは避けた方がいい。

その他周辺情報

日帰り温泉　　朴仙の湯

写真

登山口より、時計回りにウグイス谷コース。人工林の中の登山道を歩く。妙に、キジョランの芽立ちが多い。他の植物が見えない。

やっと出てきたが、不明のスミレ？？萼片の反り返りなどからコミヤマスミレ？

ナガバノタチツボスミレでいいかな？

シャクナゲが出てきました。

ユキザサ。

標高を少しあげると、シャクナゲ(ツクシシャクナゲ)の上品なピンク色が。

美しき色

蕾もよし

尾根筋に出るが、

笈吊峠の鎖が危険なため、迂回路の設定あり

このあたりがシャクナゲが多い

ギンリョウソウも

ここが一番いいところ。しかし、全体的には、少なく裏年ではないか。

ここが見納め

オトコヨウゾメの花が尾根筋に

犬ヶ岳山頂到着

コバノミツバツツジもわずか

大竿峠方面からの下り。ウスバサイシンと思われるが、やや小型のクロフネサイシンというのがここにはあるようになっている。

マムシグサ

フモトスミレ？？ここからスミレで悩まされる。

渡渉箇所で鎖を補助にする。結構注意。他の登山者はここが一番怖いとも。子どもはこのコースやめた方がいい

特徴的な斑入りで赤紫色の有毛で円形の葉。見たことない。調べてみると、日陰で湿地の生育環境、萼片の反り反り、などからコミヤマスミレと判定。普通は、葉は卵形楕円形で緑色だが、この種は変化が多い。

これから二つ似たもの。
ヒメナルコユリ

シュスラン

ヒメレンゲ

最後にウラシマソウで締めくくり