札幌7:40発の長距離バスで移動して13:30に到着しました。
フェリーの出発までかなり時間がありましたが、大きな荷物を抱えての移動は大変なので、ここでは昼食を済ませて明日までの食糧などを買い時間を潰しました。
1
7/10 13:40
札幌7:40発の長距離バスで移動して13:30に到着しました。
フェリーの出発までかなり時間がありましたが、大きな荷物を抱えての移動は大変なので、ここでは昼食を済ませて明日までの食糧などを買い時間を潰しました。
利尻島へのフェリーです。
1
7/10 16:02
利尻島へのフェリーです。
待合所ですが、観光や登山の人達でこのフロア一杯まで増えました。当然、フェリー内も大混雑で座る場所を確保するのも大変でした。
2
7/10 16:02
待合所ですが、観光や登山の人達でこのフロア一杯まで増えました。当然、フェリー内も大混雑で座る場所を確保するのも大変でした。
利尻山が見えてきました。テンションが上がります。
8
7/10 17:54
利尻山が見えてきました。テンションが上がります。
山頂に向って急登になってるのが海上からでも想像できます。
5
7/10 17:55
山頂に向って急登になってるのが海上からでも想像できます。
利尻島のフェリーターミナルに到着すると目に入るのが通称ゴリラ岩(正式にはペシ岬だそうです)。哀愁漂うゴリラが見られます。独特の形なので登山中でも確認できました。(写真は帰る時に撮影)
1
7/11 15:21
利尻島のフェリーターミナルに到着すると目に入るのが通称ゴリラ岩(正式にはペシ岬だそうです)。哀愁漂うゴリラが見られます。独特の形なので登山中でも確認できました。(写真は帰る時に撮影)
今日の宿泊場所に到着しました。タクシーで10分位かな。結構な距離があるので、この時点で下山後にフェリーターミナルまでは歩けないことを確信しました。帰りの予約をしたかったのですが、下山後でなければダメだそうです。
綺麗な施設でトイレもウォシュレットタイプでした。
1
7/10 18:33
今日の宿泊場所に到着しました。タクシーで10分位かな。結構な距離があるので、この時点で下山後にフェリーターミナルまでは歩けないことを確信しました。帰りの予約をしたかったのですが、下山後でなければダメだそうです。
綺麗な施設でトイレもウォシュレットタイプでした。
バンガローに宿泊します。1棟5,000円で借りられます。4人まで入れます。中にマットと毛布3枚と枕が置いてあるので寝袋とかは必要ありません。寝るだけなら十分です。
ちなみに登山に必要がない荷物はまとめてこの中に置いても構わないそうです。もしも次の利用者がいれば管理棟へ移動しておいてくれるそうです。私たちの荷物は下山時までバンガロー内で預ってくれました。
2
7/10 18:34
バンガローに宿泊します。1棟5,000円で借りられます。4人まで入れます。中にマットと毛布3枚と枕が置いてあるので寝袋とかは必要ありません。寝るだけなら十分です。
ちなみに登山に必要がない荷物はまとめてこの中に置いても構わないそうです。もしも次の利用者がいれば管理棟へ移動しておいてくれるそうです。私たちの荷物は下山時までバンガロー内で預ってくれました。
夕食はこれに少しのおかずで済ませます。仲間とフェリー内に登山すると思われる人達が沢山いたので、山頂での混雑を避けるために明日は少し早目に登山を開始することで決定しました。
1
7/10 19:07
夕食はこれに少しのおかずで済ませます。仲間とフェリー内に登山すると思われる人達が沢山いたので、山頂での混雑を避けるために明日は少し早目に登山を開始することで決定しました。
3:00 簡単な朝食を摂り身支度を始めます。空は晴れているようでした。風が生温かく今日は暑くなりそうな感じでした。期待しましょう。
1
7/11 3:33
3:00 簡単な朝食を摂り身支度を始めます。空は晴れているようでした。風が生温かく今日は暑くなりそうな感じでした。期待しましょう。
3:30出発。入山時に靴の汚れを落とす設備があります。
0
7/11 3:33
3:30出発。入山時に靴の汚れを落とす設備があります。
下山時にはこちらを利用します。
0
7/11 3:37
下山時にはこちらを利用します。
写真では暗い感じがしますが、白々と夜が明けて少しだけ明るい感じです。泉水のポイントまでは整備された道が400mほど続きます。
0
7/11 3:43
写真では暗い感じがしますが、白々と夜が明けて少しだけ明るい感じです。泉水のポイントまでは整備された道が400mほど続きます。
泉水のポイント。ここから水が湧いています。
5
7/11 3:45
泉水のポイント。ここから水が湧いています。
ここで水を補給します。野営場の炊事場もここの泉水を引いているそうなので、私は炊事場で給水しました。
3
7/11 3:46
ここで水を補給します。野営場の炊事場もここの泉水を引いているそうなので、私は炊事場で給水しました。
入山時の注意事項です。途中に注意書きが何ヶ所かあります。
1
7/11 3:47
入山時の注意事項です。途中に注意書きが何ヶ所かあります。
泉水のところが3合目です。ここから標高で1,500mも上がることになります。
0
7/11 3:50
泉水のところが3合目です。ここから標高で1,500mも上がることになります。
登山口からだと片道6劼任垢諭
0
7/11 3:50
登山口からだと片道6劼任垢諭
利尻山を目指します。
0
7/11 3:51
利尻山を目指します。
林の中を進みます。
1
7/11 3:52
林の中を進みます。
登山道にあった唯一の橋です。
0
7/11 3:53
登山道にあった唯一の橋です。
カウンターがありました。
1
7/11 3:53
カウンターがありました。
緩やかに登ります。
1
7/11 3:58
緩やかに登ります。
水の枯れた沢がありました。雪解け時くらいしか水が流れないような感じです。
0
7/11 4:03
水の枯れた沢がありました。雪解け時くらいしか水が流れないような感じです。
各合目に標識と場所の特徴が標記されています。
1
7/11 4:15
各合目に標識と場所の特徴が標記されています。
4合目から徐々に登りがきつくなってきます。
0
7/11 4:18
4合目から徐々に登りがきつくなってきます。
階段も少しずつ出てきます。
1
7/11 4:20
階段も少しずつ出てきます。
4:20頃日の出となったようです。木に囲まれていてわかりずらいです。
0
7/11 4:23
4:20頃日の出となったようです。木に囲まれていてわかりずらいです。
緑に囲まれた道を進みます。
0
7/11 4:31
緑に囲まれた道を進みます。
少し景色が開けました。海も見えるので今日は良い天気のまま行けそうです。
2
7/11 4:31
少し景色が開けました。海も見えるので今日は良い天気のまま行けそうです。
急登になってきました。
1
7/11 4:41
急登になってきました。
5合目まで登ると鴛泊方面を見ることができます。
0
7/11 4:44
5合目まで登ると鴛泊方面を見ることができます。
雲海のようになってました。
0
7/11 4:44
雲海のようになってました。
ここから全員ポールを使用しました。
5
7/11 4:59
ここから全員ポールを使用しました。
ゴリラ岩が見えるポイントが途中にあります。
1
7/11 5:04
ゴリラ岩が見えるポイントが途中にあります。
山頂方面ですが、見えているのは山頂ではありません。長官山(8合目)だと思います。
1
7/11 5:04
山頂方面ですが、見えているのは山頂ではありません。長官山(8合目)だと思います。
ハイマツ帯を登って行きます。
1
7/11 5:12
ハイマツ帯を登って行きます。
6合目の第一見晴台です。
1
7/11 5:14
6合目の第一見晴台です。
ゴリラ岩方面。
0
7/11 5:15
ゴリラ岩方面。
太陽が高くなってきました。東側は雲も切れているようです。
1
7/11 5:15
太陽が高くなってきました。東側は雲も切れているようです。
6合目から背丈ほどのハイマツ帯を進むと・・
1
7/11 5:18
6合目から背丈ほどのハイマツ帯を進むと・・
トイレブースがあります。
1
7/11 5:23
トイレブースがあります。
7合目。胸突き八丁と命名されているように急登になります。
0
7/11 5:38
7合目。胸突き八丁と命名されているように急登になります。
綺麗な景色に少し癒されます。
4
7/11 5:38
綺麗な景色に少し癒されます。
登山道に張り出している木に注意して下さい。何回か頭を打ちました。
1
7/11 5:52
登山道に張り出している木に注意して下さい。何回か頭を打ちました。
急登なので階段が整備されています。
2
7/11 6:04
急登なので階段が整備されています。
8合目までの途中に第二見晴台があります。
ここから山頂まで130分と記載されてましたが、私たちでは間に合いませんでした。
0
7/11 6:17
8合目までの途中に第二見晴台があります。
ここから山頂まで130分と記載されてましたが、私たちでは間に合いませんでした。
ゴリラ岩も遠くなってきました。
1
7/11 6:17
ゴリラ岩も遠くなってきました。
まだまだ山頂は見えません。
0
7/11 6:18
まだまだ山頂は見えません。
尾根沿いの道を登っていきます。
1
7/11 6:32
尾根沿いの道を登っていきます。
振り返って第二見晴台が遠くになると・・・
0
7/11 6:40
振り返って第二見晴台が遠くになると・・・
8合目に到着します。
2
7/11 6:44
8合目に到着します。
ドーンと利尻山の山頂が顔を見せてくれます。素晴らしいです。
でも正直な感想は、8合目まで来たのにまだあんなに登るの?でした。
16
7/11 6:45
ドーンと利尻山の山頂が顔を見せてくれます。素晴らしいです。
でも正直な感想は、8合目まで来たのにまだあんなに登るの?でした。
山頂直下が一番大変そうです。
3
7/11 6:45
山頂直下が一番大変そうです。
まずはいったん下って山小屋を目指します。
3
7/11 6:58
まずはいったん下って山小屋を目指します。
山小屋です。中には沢山の人がいました。後で登山道で出会った人にBS-TBSの日本の名峰、絶景探訪の撮影クルーだと教えてもらいました。この日、日の出を撮影したようです。
3
7/11 7:02
山小屋です。中には沢山の人がいました。後で登山道で出会った人にBS-TBSの日本の名峰、絶景探訪の撮影クルーだと教えてもらいました。この日、日の出を撮影したようです。
コルから見上げます。
4
7/11 7:07
コルから見上げます。
山頂直下が崩落しているようです。
1
7/11 7:20
山頂直下が崩落しているようです。
階段付きの急登を進みます。
2
7/11 7:22
階段付きの急登を進みます。
ここまで来ると高い木が無くなるので景色を楽しみながら登れますが、私はいつものように足がつりはじめてスピードダウン。仲間から遅れていきます。
2
7/11 7:23
ここまで来ると高い木が無くなるので景色を楽しみながら登れますが、私はいつものように足がつりはじめてスピードダウン。仲間から遅れていきます。
後続の人にどんどん抜かれます。
1
7/11 7:32
後続の人にどんどん抜かれます。
この開けたところが9合目です。
3
7/11 7:34
この開けたところが9合目です。
あと一息といったところでしょうが急登です。
1
7/11 7:35
あと一息といったところでしょうが急登です。
ここからが正念場!と書かれています。そのとおりでした。これまでの疲労と足の状態で山頂までの道は本当に辛かった。
3
7/11 7:35
ここからが正念場!と書かれています。そのとおりでした。これまでの疲労と足の状態で山頂までの道は本当に辛かった。
振り返って8合目方面です。真ん中ほどに山小屋、尾根の右はじが8合目です。
2
7/11 7:35
振り返って8合目方面です。真ん中ほどに山小屋、尾根の右はじが8合目です。
がんばって登ります。すぐに仲間から遅れていきます。
ここまで来たら何としても山頂へ行きたいので、ゆっくりでも良いので着実に登るよう自分に言い聞かせます。
1
7/11 8:02
がんばって登ります。すぐに仲間から遅れていきます。
ここまで来たら何としても山頂へ行きたいので、ゆっくりでも良いので着実に登るよう自分に言い聞かせます。
崩落している横を登っていきます。風がそれほど強くないので危険は感じませんでした。
2
7/11 8:11
崩落している横を登っていきます。風がそれほど強くないので危険は感じませんでした。
本当に辛かったのはここです。ザレ場になっていて石が細かい為にまるでアリ地獄を登るような感じでした。
4
7/11 8:14
本当に辛かったのはここです。ザレ場になっていて石が細かい為にまるでアリ地獄を登るような感じでした。
注意書きもあります。
1
7/11 8:14
注意書きもあります。
ズルズルと足元が滑って登りずらい!
0
7/11 8:15
ズルズルと足元が滑って登りずらい!
沓形コースとの合流点です。
2
7/11 8:20
沓形コースとの合流点です。
沓形コース方面を見てみます。一体どこを歩いてくるのでしょうか?
2
7/11 8:20
沓形コース方面を見てみます。一体どこを歩いてくるのでしょうか?
振り返ります。かなり高度を上げてきました。この階段も砂利が滑りやすいので安心できません。
3
7/11 8:27
振り返ります。かなり高度を上げてきました。この階段も砂利が滑りやすいので安心できません。
慎重に進みますが、足元がどんどん崩れていきます。これだけ道が削れているのが理解できます。
4
7/11 8:31
慎重に進みますが、足元がどんどん崩れていきます。これだけ道が削れているのが理解できます。
両足全体がつって登れません。何度も腰掛けて少し回復させては登るということを繰り返しました。
2
7/11 8:33
両足全体がつって登れません。何度も腰掛けて少し回復させては登るということを繰り返しました。
ロウソク岩だったかな?
6
7/11 8:48
ロウソク岩だったかな?
山頂が見えてきました。仲間が呼んでいます。
2
7/11 8:48
山頂が見えてきました。仲間が呼んでいます。
何とか登頂できました。感激です。5時間20分もかかりました。
27
7/11 8:52
何とか登頂できました。感激です。5時間20分もかかりました。
まだ朝なのでそれほど人は多くないのでしょう。たぶん団体の方々が来たら山頂は満員かな?
5
7/11 9:06
まだ朝なのでそれほど人は多くないのでしょう。たぶん団体の方々が来たら山頂は満員かな?
礼文島方面は雲の中で見えません。
2
7/11 8:55
礼文島方面は雲の中で見えません。
南面に花が咲いています。そう言えば山頂付近に沢山花が咲いていましたが、今日は全く撮影する余裕がありませんでした。
0
7/11 8:55
南面に花が咲いています。そう言えば山頂付近に沢山花が咲いていましたが、今日は全く撮影する余裕がありませんでした。
東側です。
2
7/11 8:55
東側です。
西側の方が高くなっているようですが、これ以上行けないようです。
1
7/11 9:04
西側の方が高くなっているようですが、これ以上行けないようです。
カッコいい岩。
7
7/11 9:06
カッコいい岩。
ゴリラ岩も見えます。
0
7/11 9:20
ゴリラ岩も見えます。
とにかく天気が良くて最高です。
1
7/11 8:55
とにかく天気が良くて最高です。
まだ時間も早いので昼食は摂らずに補助食で済ませて下山することにします。
2
7/11 9:29
まだ時間も早いので昼食は摂らずに補助食で済ませて下山することにします。
下山時は特に滑ります。慎重に下ります。
1
7/11 9:32
下山時は特に滑ります。慎重に下ります。
登山道のすぐ脇がえぐれています。大丈夫でしょうか?
2
7/11 9:42
登山道のすぐ脇がえぐれています。大丈夫でしょうか?
9合目まで来ましたが、凄く時間がかかりました。アリ地獄を下るのも大変です。登って来た人にここから本当に正念場ですかと尋ねられました。正念場ですよと即答しました。
2
7/11 10:10
9合目まで来ましたが、凄く時間がかかりました。アリ地獄を下るのも大変です。登って来た人にここから本当に正念場ですかと尋ねられました。正念場ですよと即答しました。
雲海が無くなって空港が見えました。
2
7/11 10:57
雲海が無くなって空港が見えました。
8合目まで来ました。とにかく暑いです。水がどんどん無くなります。
0
7/11 11:00
8合目まで来ました。とにかく暑いです。水がどんどん無くなります。
山頂を近くで見ることができるのはこれが最後です。
6
7/11 11:00
山頂を近くで見ることができるのはこれが最後です。
辛かったなぁ〜
2
7/11 11:00
辛かったなぁ〜
私たちでは標準タイムで進めない道でした。
1
7/11 11:24
私たちでは標準タイムで進めない道でした。
6合目の第一見晴台です。写真に写っているのは絶景探訪の撮影スタッフと山岳ガイドの方々のようです。今年の8/8に放送されると教えてくれました。
3
7/11 12:28
6合目の第一見晴台です。写真に写っているのは絶景探訪の撮影スタッフと山岳ガイドの方々のようです。今年の8/8に放送されると教えてくれました。
下山中に気付いたのですが、9合目から下の道は滑るので注意して下さい。この見えている石のほとんどが浮石です。大きいからと言って安心できません。グリップが効かずに滑って転びました。ずっと続きます。その為、下山にも時間がかかります。
3
7/11 13:12
下山中に気付いたのですが、9合目から下の道は滑るので注意して下さい。この見えている石のほとんどが浮石です。大きいからと言って安心できません。グリップが効かずに滑って転びました。ずっと続きます。その為、下山にも時間がかかります。
泉水の看板まで来ると・・
1
7/11 14:07
泉水の看板まで来ると・・
登山口に到着です。登山口からフェリー乗り場まではタクシーを利用しました。もう歩くのが嫌になってしまいました。
1
7/11 14:17
登山口に到着です。登山口からフェリー乗り場まではタクシーを利用しました。もう歩くのが嫌になってしまいました。
最高の天気で良かったです。いい経験させてもらいました。
9
7/11 17:15
最高の天気で良かったです。いい経験させてもらいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する