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Yamareco

記録ID: 674246
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳 (扇沢から周回)

2015年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:18
距離
20.3km
登り
2,246m
下り
2,234m

コースタイム

日帰り
山行
10:27
休憩
1:51
合計
12:18
7:18
7:28
54
針ノ木峠
8:22
8:38
26
9:04
9:04
7
9:11
9:11
80
10:31
11:00
38
11:38
11:44
26
12:10
12:10
43
12:53
13:22
61
14:23
14:44
121
天候 この晴れ間を待ってました! 終日,ぴーかん (*^_^*)v
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「下ってきたら,すぐそこに車」と思って,柏原新道の登り口の路肩に駐車。
(590K)
コース状況/
危険箇所等
・針ノ木雪渓は,まだ峠まで雪の斜面が続いています。
ボクは荷物が増えるのがイヤだったので持って行きませんでしたが,
アイゼンがあったほうが安心して歩けると思います。
・針ノ木峠〜針ノ木岳の雪渓のトラバースは,
階段状に大きくステップが切ってありました。
・赤沢岳〜鳴沢岳などに岩場がありますが,
慎重に通過すれば,大丈夫だと思います。
その他周辺情報 大町温泉郷の「薬師の湯」で汗を流しました。(大人700円)
柏原新道の入り口付近の路肩に駐車。出発です。前方には,赤沢岳あたりの稜線。晴れてます!
2015年07月11日 04:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 4:27
柏原新道の入り口付近の路肩に駐車。出発です。前方には,赤沢岳あたりの稜線。晴れてます!
扇沢ターミナルの脇から,登山道に入ります。
2015年07月11日 04:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 4:44
扇沢ターミナルの脇から,登山道に入ります。
赤沢岳の稜線が,モルゲンロートで赤く輝いています。
2015年07月11日 04:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 4:49
赤沢岳の稜線が,モルゲンロートで赤く輝いています。
誤って,沢沿いの作業道に入ってしまいました。戻ろうかと思いましたが,雪の多い時期にはこちらを通るようなので,そのまま堰堤を越えながら進みました。すると,すぐに雪渓。
2015年07月11日 05:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 5:10
誤って,沢沿いの作業道に入ってしまいました。戻ろうかと思いましたが,雪の多い時期にはこちらを通るようなので,そのまま堰堤を越えながら進みました。すると,すぐに雪渓。
針ノ木岳が見えてきました。前方の堰堤は左側からすぐに越えられました。
2015年07月11日 05:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 5:11
針ノ木岳が見えてきました。前方の堰堤は左側からすぐに越えられました。
でも,その次の最後の堰堤を越えるルートがみつからず,左側を強引にヤブこぎして乗り越えました。こんなとこで消耗。後方には爺ヶ岳が見えてきました。
2015年07月11日 05:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 5:32
でも,その次の最後の堰堤を越えるルートがみつからず,左側を強引にヤブこぎして乗り越えました。こんなとこで消耗。後方には爺ヶ岳が見えてきました。
さぁ,針ノ木雪渓を登ります。
2015年07月11日 05:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 5:42
さぁ,針ノ木雪渓を登ります。
どんどん登ります。
2015年07月11日 05:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 5:53
どんどん登ります。
「のど」を通過します。
2015年07月11日 06:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 6:07
「のど」を通過します。
ふり返ると,爺ヶ岳につづいて岩小屋沢岳も見えてきました。
2015年07月11日 06:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 6:18
ふり返ると,爺ヶ岳につづいて岩小屋沢岳も見えてきました。
鳴沢岳も。今日はほんとうにいいお天気です。
2015年07月11日 06:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 6:21
鳴沢岳も。今日はほんとうにいいお天気です。
さぁ,針ノ木雪渓をどんどんと登ります。
2015年07月11日 06:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 6:23
さぁ,針ノ木雪渓をどんどんと登ります。
マヤクボ沢と針ノ木岳。学生時代,6月初めにここを登って,針ノ木山頂に直登したことがありましたっけ。
2015年07月11日 06:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 6:41
マヤクボ沢と針ノ木岳。学生時代,6月初めにここを登って,針ノ木山頂に直登したことがありましたっけ。
岩小屋沢岳の向こうに鹿島槍が見えてきました。
2015年07月11日 06:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 6:51
岩小屋沢岳の向こうに鹿島槍が見えてきました。
雪渓上部。このまま峠まで雪が続いていました。
2015年07月11日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 6:58
雪渓上部。このまま峠まで雪が続いていました。
まもなく針ノ木峠。
2015年07月11日 07:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:16
まもなく針ノ木峠。
針ノ木峠に到着で〜す。出発から約3時間。なかなかいいペースで登ってきました。
2015年07月11日 07:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:18
針ノ木峠に到着で〜す。出発から約3時間。なかなかいいペースで登ってきました。
スバリ岳〜赤沢岳の稜線。
2015年07月11日 07:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:18
スバリ岳〜赤沢岳の稜線。
赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳の稜線。その向こうに鹿島槍,白馬も見えますね。
2015年07月11日 07:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:18
赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳の稜線。その向こうに鹿島槍,白馬も見えますね。
峠の南側には,北葛岳〜七倉岳の稜線の向こうに,槍・穂高。
2015年07月11日 07:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:19
峠の南側には,北葛岳〜七倉岳の稜線の向こうに,槍・穂高。
すぐに針ノ木岳山頂に向かいましたが,急にフラフラしてきてペースダウン。
2015年07月11日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:29
すぐに針ノ木岳山頂に向かいましたが,急にフラフラしてきてペースダウン。
休憩してエネルギー補給しましたが,ペースは上がりません。でも,一歩一歩山頂へ。雪渓のトラバースにはステップが切ってありました。
2015年07月11日 07:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:51
休憩してエネルギー補給しましたが,ペースは上がりません。でも,一歩一歩山頂へ。雪渓のトラバースにはステップが切ってありました。
針ノ木岳とスバリ岳。
2015年07月11日 07:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 7:51
針ノ木岳とスバリ岳。
マヤクボのコルから剱岳がちょこっと顔をのぞかせました。
2015年07月11日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:00
マヤクボのコルから剱岳がちょこっと顔をのぞかせました。
針ノ木岳山頂(2821m)に到着しました。高瀬湖の向こうに槍・穂高。
2015年07月11日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:22
針ノ木岳山頂(2821m)に到着しました。高瀬湖の向こうに槍・穂高。
黒部湖の向こうには立山・剱!これが見たくて来たようなものです。
2015年07月11日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:23
黒部湖の向こうには立山・剱!これが見たくて来たようなものです。
後立山連峰。ここを種池まで歩こうと思ってやって来ましたが,この体調ではちょっと不安…。
2015年07月11日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:23
後立山連峰。ここを種池まで歩こうと思ってやって来ましたが,この体調ではちょっと不安…。
蓮華岳。高校2年生の秋,そして大学1年の夏,針ノ木・蓮華を登りましたが,それっきりですね。また行きたいな。
2015年07月11日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:23
蓮華岳。高校2年生の秋,そして大学1年の夏,針ノ木・蓮華を登りましたが,それっきりですね。また行きたいな。
針ノ木峠からいっしょに登ってきた方に撮ってもらいました。
2015年07月11日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:33
針ノ木峠からいっしょに登ってきた方に撮ってもらいました。
山頂でゆっくり休んだら,それなりに回復。予定どおり,稜線を北に向かいます。剱が「おいでおいで」しているようです。
2015年07月11日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:38
山頂でゆっくり休んだら,それなりに回復。予定どおり,稜線を北に向かいます。剱が「おいでおいで」しているようです。
マヤクボのコルへ下ります。前方にはスバリ岳。
2015年07月11日 08:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:45
マヤクボのコルへ下ります。前方にはスバリ岳。
マヤクボのコルからの立山・剱。
2015年07月11日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:53
マヤクボのコルからの立山・剱。
スバリ岳への登り。鎖もありませんし,足下もしっかりしていますが,こんな切れ落ちた場所も。
2015年07月11日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:56
スバリ岳への登り。鎖もありませんし,足下もしっかりしていますが,こんな切れ落ちた場所も。
スバリ岳山頂(大スバリ)が見えてきました。
2015年07月11日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 8:59
スバリ岳山頂(大スバリ)が見えてきました。
小スバリからの針ノ木岳。
2015年07月11日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 9:04
小スバリからの針ノ木岳。
小スバリから大スバリ。
2015年07月11日 09:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 9:04
小スバリから大スバリ。
スバリ岳山頂(2752m)です。
2015年07月11日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 9:11
スバリ岳山頂(2752m)です。
山頂におられた方に撮ってもらいました。バックに立山・剱。本当にきれいです。スバリ岳山頂はそのまま通過。
2015年07月11日 09:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 9:11
山頂におられた方に撮ってもらいました。バックに立山・剱。本当にきれいです。スバリ岳山頂はそのまま通過。
つぎは赤沢岳へ。
2015年07月11日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 9:18
つぎは赤沢岳へ。
針ノ木峠と蓮華岳。
2015年07月11日 09:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 9:19
針ノ木峠と蓮華岳。
赤沢岳への稜線。
2015年07月11日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 9:29
赤沢岳への稜線。
赤沢岳と剱岳。
2015年07月11日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 9:31
赤沢岳と剱岳。
気持ちのいい稜線ですが,赤沢岳までけっこう遠いです。
2015年07月11日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 9:46
気持ちのいい稜線ですが,赤沢岳までけっこう遠いです。
扇沢の駐車場が見えます。
2015年07月11日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 9:57
扇沢の駐車場が見えます。
赤沢岳への登り。「滑落注意」の看板もある,岩場の登りです。
2015年07月11日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 10:20
赤沢岳への登り。「滑落注意」の看板もある,岩場の登りです。
赤沢岳山頂(2678m)に到着しました。だいぶ歩きましたが,まだこの周回ルートの半分も歩いていません。さすがに長いなぁ。誰もいない山頂でお昼ごはんにします。
2015年07月11日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 10:31
赤沢岳山頂(2678m)に到着しました。だいぶ歩きましたが,まだこの周回ルートの半分も歩いていません。さすがに長いなぁ。誰もいない山頂でお昼ごはんにします。
山頂からの針ノ木岳・蓮華岳。
2015年07月11日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 10:32
山頂からの針ノ木岳・蓮華岳。
山頂からの立山・剱。
2015年07月11日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 10:32
山頂からの立山・剱。
山頂からの後立山連峰。鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山,全部きれいに見えますね。
2015年07月11日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 10:33
山頂からの後立山連峰。鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山,全部きれいに見えますね。
黒部湖と薬師岳や赤牛岳。
2015年07月11日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 10:59
黒部湖と薬師岳や赤牛岳。
剱岳のアップ。この稜線はずっと立山・剱を見ながら歩ける,ぜいたくなルートです。
2015年07月11日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 11:04
剱岳のアップ。この稜線はずっと立山・剱を見ながら歩ける,ぜいたくなルートです。
蓮華岳と針ノ木岳。針ノ木雪渓の上部が見えています。
2015年07月11日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 11:21
蓮華岳と針ノ木岳。針ノ木雪渓の上部が見えています。
鳴沢岳山頂(2641m)に到着しました。ここにも誰もいませんでした。剱岳の手前に内蔵助平が見えています。
2015年07月11日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 11:38
鳴沢岳山頂(2641m)に到着しました。ここにも誰もいませんでした。剱岳の手前に内蔵助平が見えています。
山頂からの赤沢岳。いま歩いてきた稜線が見えています。
2015年07月11日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 11:39
山頂からの赤沢岳。いま歩いてきた稜線が見えています。
山頂から赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳。
2015年07月11日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 11:39
山頂から赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳。
山頂から針ノ木岳〜蓮華岳。北斜面にはまだまだ雪渓がたくさん残っていますね。
2015年07月11日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 11:39
山頂から針ノ木岳〜蓮華岳。北斜面にはまだまだ雪渓がたくさん残っていますね。
先を急ぎましょう。次は岩小屋沢岳です。
2015年07月11日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 11:44
先を急ぎましょう。次は岩小屋沢岳です。
鹿島槍〜白馬岳。
2015年07月11日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 11:44
鹿島槍〜白馬岳。
岩小屋沢岳の端正な山容。
2015年07月11日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:03
岩小屋沢岳の端正な山容。
新越乗越付近では,登山道がまだ残雪に埋もれていました。
2015年07月11日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:06
新越乗越付近では,登山道がまだ残雪に埋もれていました。
新越山荘を通過します。
2015年07月11日 12:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:10
新越山荘を通過します。
新越山荘前からの針ノ木・蓮華。
2015年07月11日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:11
新越山荘前からの針ノ木・蓮華。
岩小屋沢岳へ登り。
2015年07月11日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:19
岩小屋沢岳へ登り。
ふり返って,歩いてきた稜線。
2015年07月11日 12:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:24
ふり返って,歩いてきた稜線。
またまた剱岳のアップ。平蔵谷,長次郎谷,別山尾根,北方稜線。今度,剱に行くときにはどこから登ってみましょうか。
2015年07月11日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 12:26
またまた剱岳のアップ。平蔵谷,長次郎谷,別山尾根,北方稜線。今度,剱に行くときにはどこから登ってみましょうか。
前方に岩小屋沢岳の山頂。ハイマツの斜面がきれいです。
2015年07月11日 12:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 12:43
前方に岩小屋沢岳の山頂。ハイマツの斜面がきれいです。
岩小屋沢岳山頂(2630m)に到着です。よく歩いてきました。
2015年07月11日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 12:53
岩小屋沢岳山頂(2630m)に到着です。よく歩いてきました。
鹿島槍がずいぶん大きく見えてきましたね。
2015年07月11日 12:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 12:54
鹿島槍がずいぶん大きく見えてきましたね。
剱岳をバックに写真を撮ってもらいました。
2015年07月11日 12:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 12:55
剱岳をバックに写真を撮ってもらいました。
爺ヶ岳の手前に種池山荘が見えています。この山旅も終盤です。でも,体力ももう終盤です…。
2015年07月11日 13:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 13:25
爺ヶ岳の手前に種池山荘が見えています。この山旅も終盤です。でも,体力ももう終盤です…。
爺ヶ岳の南尾根。山腹を柏原新道が通っているのが見えます。
2015年07月11日 13:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 13:33
爺ヶ岳の南尾根。山腹を柏原新道が通っているのが見えます。
そろそろ剱岳ともお別れです。名残惜しい。
2015年07月11日 13:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 13:45
そろそろ剱岳ともお別れです。名残惜しい。
ふり返ると,岩小屋沢岳の向こうに針ノ木岳が見えていました。
2015年07月11日 13:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 13:46
ふり返ると,岩小屋沢岳の向こうに針ノ木岳が見えていました。
立山・剱ともこれでお別れ。今日一日ずっと雄大な景色を見せてくれて,本当に感謝です。
2015年07月11日 13:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 13:50
立山・剱ともこれでお別れ。今日一日ずっと雄大な景色を見せてくれて,本当に感謝です。
行く方には鹿島槍ヶ岳が大きい。
2015年07月11日 13:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 13:53
行く方には鹿島槍ヶ岳が大きい。
棒小屋乗越付近から,爺ヶ岳と種池山荘。
2015年07月11日 14:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 14:06
棒小屋乗越付近から,爺ヶ岳と種池山荘。
種池山荘に到着しました。あとは下るだけ。小屋で缶コーラ(350円)を買って,残りの行動食を食べて,下りに備えました。
2015年07月11日 14:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 14:23
種池山荘に到着しました。あとは下るだけ。小屋で缶コーラ(350円)を買って,残りの行動食を食べて,下りに備えました。
岩小屋沢岳からの稜線。
2015年07月11日 14:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 14:24
岩小屋沢岳からの稜線。
針ノ木岳と蓮華岳。ずいぶん遠くになりました。
2015年07月11日 14:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 14:24
針ノ木岳と蓮華岳。ずいぶん遠くになりました。
さぁ,扇沢へ下ります。2〜3時間あれば下れるでしょう。ゆっくり行きます。
2015年07月11日 14:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 14:44
さぁ,扇沢へ下ります。2〜3時間あれば下れるでしょう。ゆっくり行きます。
鉄砲坂を通過中。
2015年07月11日 14:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 14:51
鉄砲坂を通過中。
富士見坂を通過中。このあとは省略します。
2015年07月11日 14:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 14:56
富士見坂を通過中。このあとは省略します。
サンカヨウのお花を発見。ここにきて,今日はじめて足下のお花を撮影しました。
2015年07月11日 14:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 14:57
サンカヨウのお花を発見。ここにきて,今日はじめて足下のお花を撮影しました。
針ノ木〜スバリ〜赤沢の稜線。
2015年07月11日 15:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 15:07
針ノ木〜スバリ〜赤沢の稜線。
2ヵ所ほど,こんな雪渓のトラバースがありました。
2015年07月11日 15:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 15:09
2ヵ所ほど,こんな雪渓のトラバースがありました。
岩小屋沢岳からの稜線。
2015年07月11日 15:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 15:16
岩小屋沢岳からの稜線。
八ツ見ベンチを通過。昨年のGWには,ここから爺ヶ岳南尾根を登って,鹿島槍を往復しました。
2015年07月11日 16:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 16:18
八ツ見ベンチを通過。昨年のGWには,ここから爺ヶ岳南尾根を登って,鹿島槍を往復しました。
下って下って,やっと爺ヶ岳登山口まで下りてきました。
2015年07月11日 16:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/11 16:44
下って下って,やっと爺ヶ岳登山口まで下りてきました。
登山口の駐車スペースに到着です。周回ルート,歩ききりました。お疲れ様でした〜。
2015年07月11日 16:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/11 16:45
登山口の駐車スペースに到着です。周回ルート,歩ききりました。お疲れ様でした〜。

感想

仕事のお休みと山の晴れ間とがなかなかかみ合わず,
1ヶ月以上山に行けずに悶々としていましたが,
この土曜日はとうとう晴れ晴れマーク。

そこで,扇沢を起点に,
「雪の多いうちに登ってみたい」と思っていた針ノ木雪渓から
針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳と
周回するルートを歩くことにしました。

針ノ木岳に初めて行ったのは,高校2年生だった1975(昭和50)年9月のことでした。
登山部の顧問の先生お二人とOBが「針ノ木に行くか」と誘ってくださったのです。
現役生徒で参加したのは,ボクと1年生の男子の計2人だけ。
先生とOBに準備などおんぶにだっこの,とても楽しい山行でした。
このときに扇沢から針ノ木峠,そして針ノ木岳と蓮華岳に登りました。

二度目は,大学1年生だった1977(昭和52)年7月。
高校の夏山合宿に,OBサポート隊としてついて行ったときです。
このときも現役生徒と扇沢から針ノ木峠に登り,針ノ木岳と蓮華岳を各々ピストンしました。
さらに,この合宿では針ノ木谷を下り,平ノ渡しで黒部湖を渡って,
五色ヶ原〜立山と縦走して,室堂から富山へ下りました。

三度目は,大学3年生だった1979(昭和54)年5月。
「針ノ木雪渓にスキーをしに行く」というスキー同好会の人たちの車に便乗させてもらい,
ボクは雪のマヤクボ沢から針ノ木岳山頂を直登して,
下りはスキーと競争して(勝てるわけないけど),雪渓を走って下りました。
たしか,山頂から扇沢まで1時間半で下ったと思います。

ということで,針ノ木岳には一時期よく行きましたが,
それ以来の36年ぶりの針ノ木岳だったわけです。

前夜のうちに,柏原新道の登り口の駐車スペースに到着して,仮眠をとりましたが,
なぜかあまり眠れずに,睡眠不足を感じながらの歩き始め。
それでも,針ノ木峠までの雪渓の登りはかなりいいペースで行けました。
ところが,針ノ木岳への登りで頭がクラクラしてきて,足が出なくなり,一気にペースダウン。
山頂で休憩しながら,種池まで歩くかどうするか迷いました。
針ノ木岳から種池山荘までは,ボクも初めて歩くルート。そして,かなりの長丁場。
「歩き始めたら,途中で下りる道はない。行くか戻るかしかないんだぞ」
それでも,不安をかかえながらも歩くことにして大正解でした。

このルートは,ずっと左手に立山・剱岳を眺めながらのすばらしい展望ルート。
ことに,剱岳の雄大な姿は本当に見とれるほどでした。
平蔵谷,源次郎尾根,長次郎谷,八ッ峰,三ノ窓雪渓と
その東面に広がる尾根と谷が,手に取るように大きく見えるのです。
すばらしい絶景に何度も何度も足を止めながら歩きました。

歩き終わってみれば,休憩も含めて12時間を超える行動時間に身体はクタクタでしたが,
大きな充実感につつまれた山行になりました。
ああ,たのしかった〜!

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コメント

最高でしたね!
Mt_Uchanさん、こんにちは
針ノ木岳で写真を撮ったものです。

Mt_Uchanさんに離されないようにと必死に頑張って歩いてましたが・・・お早いですね

稜線歩きは眺望が素晴らしく最高でしたね
お疲れさまでした!!
2015/7/15 13:15
ありがとうございました。
yama_poundさん、お疲れ様でした。
そして、針ノ木岳山頂では、写真ありがとうございました。
翌日は、種池から鹿島槍ヶ岳まで行かれたんですね。
僕ももう1日、ゆっくりしたかったです。

それにしても、いいお天気でしたね。
剱岳に見とれながらずっと歩きました。
最高の展望コースでした。

また、どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
2015/7/15 21:31
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