西山城跡(城山)
- GPS
- 00:59
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 211m
- 下り
- 145m
コースタイム
- 山行
- 0:52
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 0:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。よく整備してある。 |
その他周辺情報 | サントリーの天然水工場あり。工場見学には予約必要。園内散策は予約不要。 |
写真
感想
さて今日は。西山城跡ってのがあるというから出かけてみた。
中世の山城で、仁科氏配下の矢口氏の城だったとか。登山口に、「西山城址保存会」の案内板が建っている。
登り始めると、赤いヤマツツジが咲いている。ちょうど良い時期に来たらしい。登山道はよく整備してあって歩きやすい。急な坂には丸木で階段が作ってあるし。保存会によるものか。
「いもり池」と書いた道標を右へ。左は池に出るのだろう。ツツジが多く咲いていて綺麗。
いわれのある松なんだろう、看板が立っているのだけれど、真ん中の字のところが錆びて字が読めない。祠もそう。
三の曲輪には東屋があり、大町俳句会の献詠が飾ってある。所々は読めるけれど、達筆すぎて全部は読めない。島木赤彦の歌碑もある。こちらも達筆。
再び空堀を過ぎるとヤマブキやキイチゴの花が咲いていた。開けたところから北アルプスの山並みが見える。この辺りからミツバツツジが咲いていた。
二の曲輪には井戸跡の看板が建っている。けれど、どこが井戸だったのか、にわかにはわからない。石碑がふたつ。
空堀を過ぎると少しなだらかになる。そこを過ぎるとミツバツツジの群生地。思わず「おぉ」と声が出る。
鎧懸松と書いた看板が倒れている。傍には木の切り株があり、朽ちた木が倒れている。これか?
一の曲輪には城山神社。ここが山頂。大町の田園風景が見える。田植えの準備が始まっていて、水が張ってある田が多い。
さて、ここから一つ奥の大洞山まで、と思っていたが、なんだか随分降るなぁと思ってヤマレコマップを見ると、下山口に向かっていた。城山から大洞山まではピストンで往復するつもりだったから、ルート外れ警告が出るはずもなく。登り返すのもなんだかと思い、大洞山は次回に行くことにして、今日はショートハイキングにすることにした。
反対側の登山口には、登り口にあったような立派な案内板はなく、「城山登口」と書いた小さな道標がひっそりと建っていた。
下山後歩いていると、サントリーの天然水工場があり、工場見学できるみたいだった。立ち寄ってみたけど、流石にゴールデンウィークとあって予約で枠はいっぱい。園内は散策できるようになっていた。広場にカフェがあり、天然水仕込みのクラフトソーダ信州巨峰というのを試してみた。ソーダとシロップが別々のカップに入っている。まずはソーダをストレートで味わって欲しいという趣向。レモンを入れた天然水を使っているみたいで、そのまま飲んで美味しい。なんなら、巨峰シロップや白桃シロップ要らないかも。まぁ、セットなんだし、巨峰シロップをゆっくり注ぐ。いきなりドバッと入れると炭酸が吹くから気をつけるように、と買った時に説明を受けた。
透明な氷もきっと天然水なんだろうと、ガリガリ。
時間できたし、Googleマップを見ると蕎麦屋が近くにある。歩いて行ける。
12時だいぶ前には着いたのだけれど、流石連休。ここも待ちがたくさん。今日はどこも一緒だろうと、山行記録を書いてのんびり待つことにした。
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