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Yamareco

記録ID: 6750580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

偃松尾山・笊ヶ岳【91.8】身の程知らずだった過去の自分を知る。

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
17:50
距離
38.8km
登り
3,513m
下り
3,525m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:58
休憩
1:07
合計
8:05
7:00
19
スタート地点
7:19
7:19
40
7:59
8:13
47
9:00
9:02
38
9:40
9:48
63
10:51
11:34
11
11:45
11:45
131
13:56
13:56
69
15:05
2日目
山行
8:36
休憩
1:02
合計
9:38
5:04
29
5:33
5:35
19
5:54
5:54
34
6:28
6:28
30
6:58
7:04
16
7:20
7:20
28
7:48
7:48
50
8:38
8:58
51
9:49
9:49
90
11:19
11:19
5
11:24
11:50
39
12:29
12:33
35
13:08
13:08
45
13:53
13:57
29
14:26
14:26
16
14:42
ゴール地点
天候 両日共に快晴。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新倉の駐車場を利用するつもりでしたが、その先まで車で入ることができました。ただし、落石や崩落等、道の状態は悪かったです。
路肩の広くなっている場所に停めました。
釣り目的の方々が、同様に停めているようなので、
コース状況/
危険箇所等
【スタート地点〜田代発電所入口】
車道ですが、落石など多いです。傾斜もかなりのもの。
【田代発電所入口〜二俣出合】
中ほどに、本コースのシンボル的な木橋があります。そこまでの前半は、非常に厳しい急坂が目立ちます。踏み跡も薄く迷いやすいですが、赤テープが適切に配置されているので、とにかくテープを見逃さないように。新しいロープも設置されているようで、以前よりは若干助かります。
木橋から先は、沢に沿ったトラバースルート。崩れかけの場所や、今にも落ちそうな橋など、危険個所がたくさんあるので、慎重な歩行を心掛けたいところです。
【二俣出会〜伝付峠】
ジグザクに標高を上げていきます。荒れ気味の道ですが、これまでのような危険個所はありません。峠の手前には水場があります。
【伝付峠〜偃松尾山】
しばらくは林道跡を歩きます。登山道に入りしばらくすると長いトラバース路。細いですが、難しくはなかったです。その後はいくつかピークを越えますが、所々で残雪があり、踏み抜いてしまうこともあるので要注意。また、登山道そのものは比較的分かりやすいですが、雪で道を見失いがちです。先行者のトレースを見失わないこと、GPSでマメに方向を確認することが必要かと。偃松尾山へ続く部分では、獣道のようなものも多く、かなり難儀しました。
【偃松尾山〜笊ヶ岳】
ここまでもアップダウンはありましたが、笊ヶ岳への登り坂はこの周辺の中では一番急だったので、最後まで気を抜かないように。下りでは軽アイゼン等あると安心。
予定していたよりも、ずいぶん奥まで車で入ることができました。ラッキー♪
2024年05月03日 07:02撮影 by  moto g31(w), motorola
2
5/3 7:02
予定していたよりも、ずいぶん奥まで車で入ることができました。ラッキー♪
しばし舗装路歩き。今日は良い天気になりそうですね。
2024年05月03日 07:08撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/3 7:08
しばし舗装路歩き。今日は良い天気になりそうですね。
田代発電所入口。「伝付峠」ではなく、「転付峠」と書いてあるけど、まぁ同じところを示しているのでしょう。
2024年05月03日 07:17撮影 by  moto g31(w), motorola
2
5/3 7:17
田代発電所入口。「伝付峠」ではなく、「転付峠」と書いてあるけど、まぁ同じところを示しているのでしょう。
土砂崩れで道が完全に塞がれています。上から更なる崩落がないかビクビクしながら通過。
2024年05月03日 07:22撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 7:22
土砂崩れで道が完全に塞がれています。上から更なる崩落がないかビクビクしながら通過。
もともとは車も入ることのできた道だと思いますが、自然の力って凄いです。
2024年05月03日 07:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 7:23
もともとは車も入ることのできた道だと思いますが、自然の力って凄いです。
ピンクテープを頼りに、沢に沿って登っていきます。
2024年05月03日 07:27撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/3 7:27
ピンクテープを頼りに、沢に沿って登っていきます。
何度か徒渉も。飛び石で渡れる程度の水量で良かった〜。
2024年05月03日 07:36撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/3 7:36
何度か徒渉も。飛び石で渡れる程度の水量で良かった〜。
沢を離れた途端にこの急斜面。ワイヤーがあってありがたいですが、ツルツルして滑りやすいのが難点です。いや、それでもだいぶ助かります。
2024年05月03日 07:40撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/3 7:40
沢を離れた途端にこの急斜面。ワイヤーがあってありがたいですが、ツルツルして滑りやすいのが難点です。いや、それでもだいぶ助かります。
比較的新しめのロープや、まだ奇麗な色のテープなどもあり、どなたかが新たに設置をしてくださったのかもしれません。
2024年05月03日 07:50撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/3 7:50
比較的新しめのロープや、まだ奇麗な色のテープなどもあり、どなたかが新たに設置をしてくださったのかもしれません。
前回もかなり怖い思いをしたこの坂道。ザレて非常に滑りやすい。今回も変わらず怖かったです。途中にはアルミ梯子もあります。
2024年05月03日 07:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 7:52
前回もかなり怖い思いをしたこの坂道。ザレて非常に滑りやすい。今回も変わらず怖かったです。途中にはアルミ梯子もあります。
内河内ノコル。前回はここで力尽きて、昼寝をしたのでした。今回はまだ大丈夫。極端に急な上り坂はここまでで、この先は沢に向かって少し下り基調です。
2024年05月03日 08:13撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 8:13
内河内ノコル。前回はここで力尽きて、昼寝をしたのでした。今回はまだ大丈夫。極端に急な上り坂はここまでで、この先は沢に向かって少し下り基調です。
というわけで、例の木橋。おや、以前はかなり傾いていましたが、今は割と真っすぐですね。ロープもしっかりしているような。おかげで、あまり不安なく渡ることができました。整備してくださっている方々、本当にありがとうございます!!
2024年05月03日 08:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 8:27
というわけで、例の木橋。おや、以前はかなり傾いていましたが、今は割と真っすぐですね。ロープもしっかりしているような。おかげで、あまり不安なく渡ることができました。整備してくださっている方々、本当にありがとうございます!!
木橋から先はトラバースルート。こんな橋がたくさんあります。用心して渡ります。
2024年05月03日 08:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 8:33
木橋から先はトラバースルート。こんな橋がたくさんあります。用心して渡ります。
崩落個所では、ピンクテープを頼りに。
2024年05月03日 08:43撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/3 8:43
崩落個所では、ピンクテープを頼りに。
既にだいぶ疲れてきましたが、白いイワカガミが元気をくれました。
2024年05月03日 08:51撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 8:51
既にだいぶ疲れてきましたが、白いイワカガミが元気をくれました。
このあたりのイワカガミはみんな色白のようです。可愛いです。
2024年05月03日 08:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 8:52
このあたりのイワカガミはみんな色白のようです。可愛いです。
東京電力管理小屋に到着。いやぁ、疲れました…。前回はここで食事休みしたような。
2024年05月03日 08:59撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/3 8:59
東京電力管理小屋に到着。いやぁ、疲れました…。前回はここで食事休みしたような。
平に整地された場所が複数あり、すぐ脇には沢もあるという、野営にはもってこいの場所です。
2024年05月03日 09:01撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 9:01
平に整地された場所が複数あり、すぐ脇には沢もあるという、野営にはもってこいの場所です。
管理小屋の裏の吊り橋を渡りたくなってしまいますが、正解のルートは右側です。
2024年05月03日 09:01撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 9:01
管理小屋の裏の吊り橋を渡りたくなってしまいますが、正解のルートは右側です。
最後の渡渉。いい雰囲気ですね。ここから沢を離れて稜線に向かいます。
2024年05月03日 09:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 9:28
最後の渡渉。いい雰囲気ですね。ここから沢を離れて稜線に向かいます。
なんで撮ったのか忘れてしまった写真。とにかく、道は荒れているのです。
2024年05月03日 09:46撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 9:46
なんで撮ったのか忘れてしまった写真。とにかく、道は荒れているのです。
伝付峠までは、それなりに傾斜はあるものの、比較的安心して歩ける道になります。
2024年05月03日 09:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 9:54
伝付峠までは、それなりに傾斜はあるものの、比較的安心して歩ける道になります。
2024年05月03日 10:34撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 10:34
南アルプスらしい、サルオガセの育ちっぷり。
2024年05月03日 10:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:48
南アルプスらしい、サルオガセの育ちっぷり。
2024年05月03日 10:49撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:49
スポドリを入れいていたペットボトルが空いたので、水場補給しておきます。これは食事等で使う煮沸用にしました。そして水場横の広場で食事休みです。
2024年05月03日 10:56撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 10:56
スポドリを入れいていたペットボトルが空いたので、水場補給しておきます。これは食事等で使う煮沸用にしました。そして水場横の広場で食事休みです。
数メートル横の水場よりも出は少ないですが、ゴミ等もなくきれいな水を補給できました。
2024年05月03日 11:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:34
数メートル横の水場よりも出は少ないですが、ゴミ等もなくきれいな水を補給できました。
お、あのお姿は…
2024年05月03日 11:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:39
お、あのお姿は…
本日の富士山はカッコよく雲を纏っていました。
2024年05月03日 11:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:39
本日の富士山はカッコよく雲を纏っていました。
水場からそう時間をかけずに、伝付峠に到着です。ここまでは、前回ルートと同じ。
2024年05月03日 11:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:43
水場からそう時間をかけずに、伝付峠に到着です。ここまでは、前回ルートと同じ。
道標が無残に壊されています…。犯人は、やはり熊さん…?
2024年05月03日 11:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:44
道標が無残に壊されています…。犯人は、やはり熊さん…?
伝付峠の北側と同じく、南側もしばらくは林道跡のようです。
2024年05月03日 11:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:45
伝付峠の北側と同じく、南側もしばらくは林道跡のようです。
快適に歩くことができました。
2024年05月03日 11:47撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:47
快適に歩くことができました。
落石も目立ちますが、それほど気にせずに進めました。
2024年05月03日 11:56撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 11:56
落石も目立ちますが、それほど気にせずに進めました。
崩落個所もインパクトはありましたが、慎重に歩けば大丈夫。
2024年05月03日 12:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 12:06
崩落個所もインパクトはありましたが、慎重に歩けば大丈夫。
登山道に入ったようです。踏み跡は残っているので、特に困ることなく歩けます。
2024年05月03日 12:31撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 12:31
登山道に入ったようです。踏み跡は残っているので、特に困ることなく歩けます。
2024年05月03日 12:37撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 12:37
2024年05月03日 12:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 12:44
トラバースに入りました。かなり長いです。道は細いのですが、木が多いので恐怖感はあまりなかったです。
2024年05月03日 12:52撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 12:52
トラバースに入りました。かなり長いです。道は細いのですが、木が多いので恐怖感はあまりなかったです。
赤石岳かな?左には未踏の兎岳。聖岳は隠れてしまっているかな。
2024年05月03日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:28
赤石岳かな?左には未踏の兎岳。聖岳は隠れてしまっているかな。
悪沢岳のインパクトは凄いです。
2024年05月03日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:28
悪沢岳のインパクトは凄いです。
塩見岳。また行きたいな。
2024年05月03日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:28
塩見岳。また行きたいな。
まだ雪が残っていて、足を運ぶのは躊躇われてしまいますが、眺める分には素敵ですね。
2024年05月03日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:28
まだ雪が残っていて、足を運ぶのは躊躇われてしまいますが、眺める分には素敵ですね。
2024年05月03日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:28
2024年05月03日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:28
2024年05月03日 13:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:29
トラバースを抜け、尾根筋に。
2024年05月03日 13:34撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 13:34
トラバースを抜け、尾根筋に。
凄い根性の木です。
2024年05月03日 13:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:39
凄い根性の木です。
雪が目立つようになってきましたが、距離は短いので、ツボ足で大丈夫。
2024年05月03日 13:50撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:50
雪が目立つようになってきましたが、距離は短いので、ツボ足で大丈夫。
2024年05月03日 13:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:57
なにやらピークっぽい感じになりました。
2024年05月03日 13:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:57
なにやらピークっぽい感じになりました。
天井小屋山でした。が、小屋跡らしきものもなく、通過地点的な山頂でした。なぜこのような名前なのか?
2024年05月03日 13:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 13:59
天井小屋山でした。が、小屋跡らしきものもなく、通過地点的な山頂でした。なぜこのような名前なのか?
良い雰囲気で歩くことができます(疲れたけど)。
2024年05月03日 14:01撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/3 14:01
良い雰囲気で歩くことができます(疲れたけど)。
2024年05月03日 14:07撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 14:07
道標に、『笊ヶ岳』が出るようになりました。
2024年05月03日 14:08撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/3 14:08
道標に、『笊ヶ岳』が出るようになりました。
2024年05月03日 14:18撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 14:18
雪があると道を見失いがちです。先行者のトレースを追えるうちは楽なのですが、それも見失ってしまうと、GPSが頼りに。
2024年05月03日 14:37撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 14:37
雪があると道を見失いがちです。先行者のトレースを追えるうちは楽なのですが、それも見失ってしまうと、GPSが頼りに。
2024年05月03日 14:55撮影 by  moto g31(w), motorola
5/3 14:55
生木割山に到着。もう少し先まで行きたいところでしたが、今日はこの辺までにした方がいいかな?
2024年05月03日 15:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:04
生木割山に到着。もう少し先まで行きたいところでしたが、今日はこの辺までにした方がいいかな?
少し先まで行ってみましたが、野営できそうな場所は無さそうだったので、ここ(山頂)を今夜のお宿にしました。
2024年05月03日 15:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:04
少し先まで行ってみましたが、野営できそうな場所は無さそうだったので、ここ(山頂)を今夜のお宿にしました。
というわけでツェルト設営。この後、一応、タープも張って、風除け&荷物を外に置けるようにしました。
2024年05月03日 15:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/3 15:29
というわけでツェルト設営。この後、一応、タープも張って、風除け&荷物を外に置けるようにしました。
アルファ米とレトルトカレー、ボイルしたソーセージで晩酌です。(第3の)ビールは雪の中に突っ込んで冷やしました(←寒いのに)。夕食を終えたら、早々とシュラフに潜り込みました。
2024年05月03日 17:07撮影 by  moto g31(w), motorola
6
5/3 17:07
アルファ米とレトルトカレー、ボイルしたソーセージで晩酌です。(第3の)ビールは雪の中に突っ込んで冷やしました(←寒いのに)。夕食を終えたら、早々とシュラフに潜り込みました。
翌朝。足元にカイロを入れて、寒さの影響も少なく朝に。少し斜めだったこともあってか、ウツラウツラとした時間が長かったです。水やシュラフはツェルトにデポして、笊ヶ岳を目指します。
2024年05月04日 05:00撮影 by  moto g31(w), motorola
5
5/4 5:00
翌朝。足元にカイロを入れて、寒さの影響も少なく朝に。少し斜めだったこともあってか、ウツラウツラとした時間が長かったです。水やシュラフはツェルトにデポして、笊ヶ岳を目指します。
レコでよく見る崩落地。怖いですが、上部は歩きやすいのでまずはそこまで。
2024年05月04日 05:15撮影 by  moto g31(w), motorola
4
5/4 5:15
レコでよく見る崩落地。怖いですが、上部は歩きやすいのでまずはそこまで。
場所によってこんなに風景が変わるのも面白いものです。
2024年05月04日 05:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 5:16
場所によってこんなに風景が変わるのも面白いものです。
モルゲンには少し遅かったみたい。残念。
2024年05月04日 05:16撮影 by  moto g31(w), motorola
4
5/4 5:16
モルゲンには少し遅かったみたい。残念。
2024年05月04日 05:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 5:18
崩落地から偃松尾山に向かいますが、踏み跡不明瞭な上に獣道のようなものも多く…危険な場所にも出たりして、かなり難儀しました。
2024年05月04日 05:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 5:28
崩落地から偃松尾山に向かいますが、踏み跡不明瞭な上に獣道のようなものも多く…危険な場所にも出たりして、かなり難儀しました。
何度もGPSで軌道修正しながら、ようやく偃松尾山に到着。甲斐百山を1座ゲットです。山頂は見晴らしがありませんが…。
2024年05月04日 05:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 5:33
何度もGPSで軌道修正しながら、ようやく偃松尾山に到着。甲斐百山を1座ゲットです。山頂は見晴らしがありませんが…。
少し離れた場所からは、こんな風景を楽しむことができました。
2024年05月04日 05:34撮影 by  moto g31(w), motorola
4
5/4 5:34
少し離れた場所からは、こんな風景を楽しむことができました。
戻る際にも獣道に入ってしまい、何度も危ない目に遭いましたが、なんとか正規ルートに復帰。
2024年05月04日 05:45撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/4 5:45
戻る際にも獣道に入ってしまい、何度も危ない目に遭いましたが、なんとか正規ルートに復帰。
水場があるようですが、今は必要がないのでスルーしました。出ているかな?
2024年05月04日 05:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 5:54
水場があるようですが、今は必要がないのでスルーしました。出ているかな?
夏道はこんな感じに歩きやすいのですが…
2024年05月04日 05:56撮影 by  moto g31(w), motorola
5/4 5:56
夏道はこんな感じに歩きやすいのですが…
雪があると、途端に道が分からなくなります。先行者のトレースが追えるうちは、素直に追っていくのがよいと思います。
2024年05月04日 06:06撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/4 6:06
雪があると、途端に道が分からなくなります。先行者のトレースが追えるうちは、素直に追っていくのがよいと思います。
開けた場所から富士山。
2024年05月04日 06:20撮影 by  moto g31(w), motorola
5
5/4 6:20
開けた場所から富士山。
少しぼんやりしていますが、それもまたよし。
2024年05月04日 06:21撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:21
少しぼんやりしていますが、それもまたよし。
アレが笊ヶ岳かなぁ。とにかく進んでみないことには分かりませんね。
2024年05月04日 06:26撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:26
アレが笊ヶ岳かなぁ。とにかく進んでみないことには分かりませんね。
椹島下降ポイント。5Hと読めるけど…こちらもナカナカにハードなるーとのようですね。
2024年05月04日 06:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:28
椹島下降ポイント。5Hと読めるけど…こちらもナカナカにハードなるーとのようですね。
わりと締まった雪になり、踏み抜きリスクは減りましたが滑りやすくなってきました。下りは危険だなぁ。
2024年05月04日 06:47撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:47
わりと締まった雪になり、踏み抜きリスクは減りましたが滑りやすくなってきました。下りは危険だなぁ。
山頂感が出てきました。もう一息!
2024年05月04日 06:50撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:50
山頂感が出てきました。もう一息!
笊ヶ岳に到着!ここを訪れるのは2度目になります。
2024年05月04日 06:51撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:51
笊ヶ岳に到着!ここを訪れるのは2度目になります。
子抱き富士バッチリ。
2024年05月04日 06:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 6:52
子抱き富士バッチリ。
南アルプス南側の名峰の数々。素敵すぎる。
2024年05月04日 06:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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南アルプス南側の名峰の数々。素敵すぎる。
昨年秋に登った、上河内岳。
2024年05月04日 06:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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昨年秋に登った、上河内岳。
聖岳は泊り装備で登ったけど、キツかったなぁ。
2024年05月04日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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聖岳は泊り装備で登ったけど、キツかったなぁ。
赤石岳は、眺めることは多いけど、実際に登る機会は得られるかしら。
2024年05月04日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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赤石岳は、眺めることは多いけど、実際に登る機会は得られるかしら。
悪沢岳も憧れの山ですね。さすがに日帰りはキツイかな。
2024年05月04日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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悪沢岳も憧れの山ですね。さすがに日帰りはキツイかな。
左は白峰三山のあたり、右の方は鳳凰三山かなぁ。
2024年05月04日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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左は白峰三山のあたり、右の方は鳳凰三山かなぁ。
2024年05月04日 06:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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空気が澄んでいれば、海まで見えそうな雰囲気。
2024年05月04日 06:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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空気が澄んでいれば、海まで見えそうな雰囲気。
さて、帰路も長いので、そろそろ復路に就くとしましょう。
2024年05月04日 07:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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さて、帰路も長いので、そろそろ復路に就くとしましょう。
この景色を楽しみながら歩ける贅沢♪
2024年05月04日 07:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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この景色を楽しみながら歩ける贅沢♪
切り株の上に新たな生命。
2024年05月04日 07:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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切り株の上に新たな生命。
この子たちには、道中ずっと、励まされました。
2024年05月04日 07:48撮影 by  moto g31(w), motorola
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この子たちには、道中ずっと、励まされました。
登り返しがキツいです。
2024年05月04日 07:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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登り返しがキツいです。
崩落地まで戻ってきました。
2024年05月04日 08:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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崩落地まで戻ってきました。
景色に見とれずに、足元しっかり確認しながら歩かないとです。
2024年05月04日 08:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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景色に見とれずに、足元しっかり確認しながら歩かないとです。
生木割山まで戻ってきました。ツェルト他、撤収です。
2024年05月04日 08:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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生木割山まで戻ってきました。ツェルト他、撤収です。
エアマットの袋が見当たらない…何かと一緒に片付けられてしまったかな?とりあえず忘れ物がないことを確認して、下山します。
2024年05月04日 08:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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エアマットの袋が見当たらない…何かと一緒に片付けられてしまったかな?とりあえず忘れ物がないことを確認して、下山します。
天上小屋山。野営適地はなさそうだったので、昨夜の幕営は正解だったかも。
2024年05月04日 09:46撮影 by  moto g31(w), motorola
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天上小屋山。野営適地はなさそうだったので、昨夜の幕営は正解だったかも。
2024年05月04日 10:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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トラバース長〜い。危険はないけど、飽きるのです。(どうやらここらで軽アイゼン置き忘れてしまったようだ…涙)
2024年05月04日 10:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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トラバース長〜い。危険はないけど、飽きるのです。(どうやらここらで軽アイゼン置き忘れてしまったようだ…涙)
広尾根っぽいいい感じの森になりましたが、間もなく…
2024年05月04日 10:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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広尾根っぽいいい感じの森になりましたが、間もなく…
林道跡になりました。ここから伝付峠までは、比較的安心して歩けます。
2024年05月04日 10:49撮影 by  moto g31(w), motorola
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林道跡になりました。ここから伝付峠までは、比較的安心して歩けます。
2024年05月04日 10:58撮影 by  moto g31(w), motorola
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高原にいるような雰囲気。伝付峠までもうすぐです。
2024年05月04日 11:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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高原にいるような雰囲気。伝付峠までもうすぐです。
さて、ここから本格的な下山になります。気を引き締めていかないと!
2024年05月04日 11:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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さて、ここから本格的な下山になります。気を引き締めていかないと!
水場横で食事休み。こちらは、よく出ている方の水場。
2024年05月04日 11:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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水場横で食事休み。こちらは、よく出ている方の水場。
伝付峠〜二俣出合までは穏やかに思っていましたが、下ってみるとけっこう荒れてる上に急な坂でした。
2024年05月04日 12:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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伝付峠〜二俣出合までは穏やかに思っていましたが、下ってみるとけっこう荒れてる上に急な坂でした。
往路では気付かなかった、頭上のお花。
2024年05月04日 12:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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往路では気付かなかった、頭上のお花。
沢まで下りてきました。ここまでは特に大きな問題なし。ここからが大変です。
2024年05月04日 12:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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沢まで下りてきました。ここまでは特に大きな問題なし。ここからが大変です。
ピンクテープを探しながら、沢沿いに下ります。テープは…テープはどこじゃ?
2024年05月04日 12:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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ピンクテープを探しながら、沢沿いに下ります。テープは…テープはどこじゃ?
写真だと高さが伝わりにくそうですが、半分朽ちた木橋。体重をあずけるのが怖い…右側の岩にしがみつくようにして通過。
2024年05月04日 12:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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写真だと高さが伝わりにくそうですが、半分朽ちた木橋。体重をあずけるのが怖い…右側の岩にしがみつくようにして通過。
どこから渡渉しようかな?大きくジャンプするような場所もありました。
2024年05月04日 12:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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どこから渡渉しようかな?大きくジャンプするような場所もありました。
ケモノ道みたいなものが多くて、何度か引き込まれてしまいました。
2024年05月04日 13:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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ケモノ道みたいなものが多くて、何度か引き込まれてしまいました。
2024年05月04日 13:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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東電管理小屋を通過。
2024年05月04日 13:08撮影 by  moto g31(w), motorola
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東電管理小屋を通過。
この写真では伝わりにくいと思いますが、とても神秘的な青色をしていました。
2024年05月04日 13:15撮影 by  moto g31(w), motorola
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この写真では伝わりにくいと思いますが、とても神秘的な青色をしていました。
帰りにもパシャリ。
2024年05月04日 13:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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帰りにもパシャリ。
2024年05月04日 13:16撮影 by  moto g31(w), motorola
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100kg制限の鉄板。乗る前から既にたわんでいます…。乗るとさらに沈み込んで、本当に恐ろしかったです…。
2024年05月04日 13:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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100kg制限の鉄板。乗る前から既にたわんでいます…。乗るとさらに沈み込んで、本当に恐ろしかったです…。
天然のダムのように突き出た岩。
2024年05月04日 13:21撮影 by  moto g31(w), motorola
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天然のダムのように突き出た岩。
往路よりも軽くなっているはず…たぶん…。
2024年05月04日 13:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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往路よりも軽くなっているはず…たぶん…。
通過してから振り返ってパシャリ。飛び出た岩が邪魔をして、通過しにくい部分です。足元危ういので気を付けて。
2024年05月04日 13:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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通過してから振り返ってパシャリ。飛び出た岩が邪魔をして、通過しにくい部分です。足元危ういので気を付けて。
道の険しさはともかく、渓谷としては素敵な雰囲気なんですよね〜。これは初めて来た時から抱いている印象。
2024年05月04日 13:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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道の険しさはともかく、渓谷としては素敵な雰囲気なんですよね〜。これは初めて来た時から抱いている印象。
この橋が補修されていたことが、今回の山行で一番嬉しかったことかも。比較はこちらの記録から。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5655481.html
2024年05月04日 13:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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この橋が補修されていたことが、今回の山行で一番嬉しかったことかも。比較はこちらの記録から。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5655481.html
沢を離れて登り返し。長くはないけど、やっぱりキツイ。
2024年05月04日 13:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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沢を離れて登り返し。長くはないけど、やっぱりキツイ。
内河内ノコル。登りでは、この岩の右側・左側どちらにもテープがついています。往路では右側を通りましたが、問題なし。復路では右側から下りてきましたが、急斜面に落ち葉が多く、尻もちついてしまいました。ご参考まで。
2024年05月04日 13:51撮影 by  moto g31(w), motorola
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内河内ノコル。登りでは、この岩の右側・左側どちらにもテープがついています。往路では右側を通りましたが、問題なし。復路では右側から下りてきましたが、急斜面に落ち葉が多く、尻もちついてしまいました。ご参考まで。
ここからの下り、かなりの急斜面です。ロープのある場所が多いので、ありがたく使わせてもらいます。
2024年05月04日 13:58撮影 by  moto g31(w), motorola
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ここからの下り、かなりの急斜面です。ロープのある場所が多いので、ありがたく使わせてもらいます。
よい景色だな〜。と現実逃避したいところですが、足元には…
2024年05月04日 13:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 13:59
よい景色だな〜。と現実逃避したいところですが、足元には…
このザレザレ急斜面。途中、梯子もあります。ロープが無かったらどうやって下りたらいいんだろう、というレベルです。
2024年05月04日 14:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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このザレザレ急斜面。途中、梯子もあります。ロープが無かったらどうやって下りたらいいんだろう、というレベルです。
その後も急斜面は続き、標高はどんどん下がっていきます。
2024年05月04日 14:09撮影 by  moto g31(w), motorola
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その後も急斜面は続き、標高はどんどん下がっていきます。
河原に着地しました。とりあえず一安心。足元注意しながら、テープを追います。
2024年05月04日 14:14撮影 by  moto g31(w), motorola
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河原に着地しました。とりあえず一安心。足元注意しながら、テープを追います。
フタリシズカの群生地がありますが、お花はもう少し先みたい。
2024年05月04日 14:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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フタリシズカの群生地がありますが、お花はもう少し先みたい。
謎の人工物。防災のためのものかなぁ。岩とか止めるため?
2024年05月04日 14:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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謎の人工物。防災のためのものかなぁ。岩とか止めるため?
この橋を渡れば、田代発電所入口です。
2024年05月04日 14:28撮影 by  moto g31(w), motorola
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この橋を渡れば、田代発電所入口です。
ヤマブキ。
2024年05月04日 14:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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ヤマブキ。
舗装路ではありますが、なかなかの傾斜です。普通に歩くだけで疲れる角度です。
2024年05月04日 14:37撮影 by  moto g31(w), motorola
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舗装路ではありますが、なかなかの傾斜です。普通に歩くだけで疲れる角度です。
この車止めの手前まで、車で入ることができていました。
2024年05月04日 14:39撮影 by  moto g31(w), motorola
5/4 14:39
この車止めの手前まで、車で入ることができていました。
さらに少し下って、駐車した場所に到着。他の車は既に帰ったようです。
今回も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
2024年05月04日 14:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/4 14:41
さらに少し下って、駐車した場所に到着。他の車は既に帰ったようです。
今回も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン(4本爪) ツェルト シェルフ タープ

感想

こんにちは。お札よりも幅の広いレシートはお財布に入れるとちょっと飛び出てしまって気になっちゃう pumi3 です。

嫌がらせのように行きにくい山ばかりの甲斐百山。今回はその一座、偃松尾山を目指しました。どうせなら、ということで、笊ヶ岳まで赤線も繋いじゃいます。
伝付峠までは、序盤から危険個所が多いのは前回歩いたので、暗い時間帯には歩きたくありません。そうすると、どうやっても山中で一泊することになるので、そのための装備を整えました。…当日の朝に(前日飲みすぎて、気づけば朝だった)。
出発が遅くなってしまったので、先行き不安になったのですが、(当初駐車予定であった)新倉からかなり奥まで車で入ることができたので、概ね計画通りのスタートを切ることができました。3kmくらい短縮できて、ラッキーでした。

最初のお泊り登山も、このルートで伝付峠まで登り、笹山方面に北上したのでした。その時は「まぁ何とかなるだろう」と思って歩いたのですが、初めての泊り装備を背負って、よくこの道を歩いたものだ…。予定地よりずいぶん手前で野営をすることになったのですが、そりゃそうなるよなぁ。ウエイトトレーニングをして、しかもスタート地点を近くして歩いてもこの辛さですからね。いきなり挑むようなエリアではなかったなぁ(下りは別ルートにして、本当に良かった)。

さて、道中の様子は(大量の)写真の方を見てもらえればと思いますが、とにかく良い天気、良い景色で歩くことができて、充実の2日でした。反省点を挙げればキリがないのですが、ひとまず、無事に歩けたことを喜んでいたいと思います。
思ったよりも残っていた雪に難儀しましたが、これももう少しで無くなってくれそうです。

静かな森歩きを楽しむことのできるルートですが、初心者お断りな点にはご用心です!(←個人の感想ですが)

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コメント

こんにちは まあ、今回も頑張りましたね。
生木割山までは登頂したいと思いますが、良き山行でしたね。テントを背負うより、ツエルトが楽かな。小花の写真も良いです。夏山に期待です。
2024/5/5 14:18
hiromi121さん コメントありがとうございます(^^)
どこから歩いても遠いエリアでした。道中厳しいのは分かっていたので、ツェルトで正解でした。モチロン、二日ともお天気が良いことを確認しての計画でしたが(←雨でツェルト泊はちょっと心配)。
小さなお花ばかりでしたが、やっぱり道中に出会うことができると、気持ちが上がりますよね(*^_^*)。
2024/5/5 19:15
pumi3さん、こんにちは😊

「例の木橋」は状態がよくなっていて助かりましたね。
前回のレコは私の中で「ドキドキするレコ」ランキングTOP3入りしていますよ😱
普段の山行でウエイトトレーニングをしていって
コツコツとこうした場所もクリアしていくところが素晴らしいですね✨
(っていうか、あの橋を再び渡りに行くかなぁ笑)

お花の写真が増えてきて、季節の移ろいを感じます🌸
白いイワカガミ、見てみたいなぁ♡

私もその場を発つときには周囲の確認をしているはずなのに、時々登山小物がなくなってしまいます…🤔
軽アイゼン、残念ですね…エアマットの袋は見つかったのかしら?
2024/5/5 17:47
Snufkinさん コメントありがとうございます(^^)
どなたが補修してくださったのか分かりませんが、あの山深い場所での作業は大変だったのではないかと思います。おかげで比較的安心して渡ることができたので(←感覚がマヒしている?)、本当に感謝です。本音では渡りたくなかったのですが、老平ゲートから歩いても、「例の鉄橋」を渡らなくてはいけませんしね…恐ろしいエリアです。
季節の移ろいは早いですね。あっという間に表情を変えてしまいます。たまたま良い時期にお花に出会うことができると、嬉しくなってしまいます。
軽アイゼン、貰い物だったこともあって、ちょっとショックですが、チェーンスパイクより扱いやすかったのでまた同じものを購入かな〜。エアマットの袋も、見つからずでした(+_+)。ガッカリもありますが、山にゴミを残してしまったこともショックですね…。
2024/5/5 19:24
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pumi3さん
こんばんは

いや~この距離ピストンですか・・・
まだ雪の残る時期、元々難易度の高いコースなのに、凄いとしか言いようがないです。
笊はいつか登ろうと思っていますが、登るだけで精いっぱいだと思います・・・
白根南陵から布引山までつながる赤線とか憧れますが・・・精進します
お疲れ様でした
2024/5/5 20:37
580さん コメントありがとうございます(^^)
いやいや、580さんのレコの方が毎回めまいのするような内容ですよ…。
北岳から布引山まで繋がるこの稜線、稜線そのものはとても素敵な道だなぁと思うのですが、稜線に乗るまでがとにかく大変ですよね。どこからスタートしても、稜線に乗るころには疲れ果ててしまいそうです(苦笑)。
それでも、車移動が基本の私はピストンになってしまいますが、縦走できたら色々な形の計画を立てることができそうですね(^^)/
2024/5/5 20:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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