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Yamareco

記録ID: 6750704
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

夕日岳〜行者岳、古峯神社から反時計回りで周回

2024年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:28
距離
20.6km
登り
1,363m
下り
1,364m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:29
合計
8:28
6:46
6
スタート地点
6:52
6:52
111
8:43
8:43
32
9:15
9:23
14
9:37
9:37
23
10:00
10:57
15
11:12
11:13
11
11:24
11:24
29
11:53
11:53
18
12:11
12:11
28
12:39
12:49
29
13:18
13:25
42
14:07
14:12
58
15:10
15:11
3
15:14
ゴール地点
休憩は往路の地蔵岳と夕日岳、大岩山で取りました。
天候 晴れ。気温は10〜15℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古峰神社の大駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると100台駐車可能。
週末6:45ごろで1台駐車していました。

東北道の鹿沼ICを宇都宮方面へ下り、陸橋を登らず次の交差点を左折してさつき大通りに入ります。約8.2km先の突き当りを左折し、県道14号線を西へ。約1.4km先の上日向の交差点を右折して古峰原方面へ進みます。道なりに18kmほど進むと大きな鳥居がありますので、それをくぐって通過してさらに坂を登っていくと、公衆トイレの先の左手に駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
【古峰神社〜ハガタテ】
途中まで幅の広い林道です。林業の作業道が多いです。
一部倒木等で通過困難な場所は迂回路があります。
1060m付近の小さな川を越えたら樹林帯をのぼります。
樹林帯は頻繁ではないけれどピンクテープがあります。

【ハガタテ〜地蔵岳〜夕日岳】
少し坂を登ってから右の谷を上のほうで横断します。
横断する付近が道が狭くて少々危ないです。
地蔵岳の真南の尾根に出てからは道は分かりやすいです。
地蔵岳から三ツ目は起伏はあまりありません。
三つ目から夕日岳はアカヤシオが咲くゆるやかな坂です。

【ハガタテ〜行者岳〜古峰ヶ原峠】
全体的に起伏は大きくないものの、踏み跡が一部不明瞭です。
緩やかな上りや下りを何回か繰り返します。
行者岳の先の鳥居からは広い砂利の林道でした。

【古峰ヶ原峠〜古峰神社】
前半は関東ふれあいの道、後半は29番カーブから舗装道路です。
ふれあいの道は道標が数多くあり分かりやすいです。
しかし、落ち葉と砂利が多くかなり歩きにくかったです。
古峯神社大駐車場から出発します。
2024年05月04日 06:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 6:47
古峯神社大駐車場から出発します。
ここから右の林道を進みます。
2024年05月04日 06:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 6:58
ここから右の林道を進みます。
このあたりまでは石も少なく歩きやすいです。二岐に分かれていますが、右に登っていきます。
2024年05月04日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 7:43
このあたりまでは石も少なく歩きやすいです。二岐に分かれていますが、右に登っていきます。
真っ直ぐは道が良く分からなかったので、左の迂回路を戻るように登っていきました。
2024年05月04日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:05
真っ直ぐは道が良く分からなかったので、左の迂回路を戻るように登っていきました。
沢を渡って真っ直ぐ進むと道が途切れていて少し戻ったところです。樹林帯への入口があるとは最初は気がつきませんでした。
2024年05月04日 08:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:25
沢を渡って真っ直ぐ進むと道が途切れていて少し戻ったところです。樹林帯への入口があるとは最初は気がつきませんでした。
右でも左でもいけそうですが右へ。ピンクテープの間隔が少し広いので、見失わないように探しながら登っていきます。
2024年05月04日 08:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 8:30
右でも左でもいけそうですが右へ。ピンクテープの間隔が少し広いので、見失わないように探しながら登っていきます。
尾根の分岐です。右に進むと夕日岳、左に進むと行者岳。まずは右に進みます。
2024年05月04日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 8:43
尾根の分岐です。右に進むと夕日岳、左に進むと行者岳。まずは右に進みます。
谷の上部から向こう側へ渡ります。道が狭いので慎重に。
2024年05月04日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 8:57
谷の上部から向こう側へ渡ります。道が狭いので慎重に。
トラバースして地蔵岳の南側の尾根にでると、周囲が明るくなりました。ここからは尾根を進みます。
2024年05月04日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:09
トラバースして地蔵岳の南側の尾根にでると、周囲が明るくなりました。ここからは尾根を進みます。
坂を登った先に地蔵岳の山頂がありました。見晴らしはよくありません。
2024年05月04日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:15
坂を登った先に地蔵岳の山頂がありました。見晴らしはよくありません。
写真では分かりづらいですが、アカヤシオが咲いています。また、奥に夕日岳が見えます。
2024年05月04日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:35
写真では分かりづらいですが、アカヤシオが咲いています。また、奥に夕日岳が見えます。
三ツ目です。さてアカヤシオは綺麗に咲いているのでしょうか。
2024年05月04日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:36
三ツ目です。さてアカヤシオは綺麗に咲いているのでしょうか。
夕日岳への稜線に見事に咲いているアカヤシオがありました。
2024年05月04日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:41
夕日岳への稜線に見事に咲いているアカヤシオがありました。
こちらにも咲いています。花が少し少なめです。地面を見ると花が落ちていたので、少し散ってしまったようです。まだ咲き切っていない木もあります。
2024年05月04日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:47
こちらにも咲いています。花が少し少なめです。地面を見ると花が落ちていたので、少し散ってしまったようです。まだ咲き切っていない木もあります。
アカヤシオと男体山。
2024年05月04日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 9:59
アカヤシオと男体山。
写真を撮りつつ夕日岳に着きました。北西が開けていて眺望が利きます。
2024年05月04日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:00
写真を撮りつつ夕日岳に着きました。北西が開けていて眺望が利きます。
中央左に雪の残る日光白根山、その右に男体山、大真名子山。白根山の左手前はおそらく半月山でしょう。
2024年05月04日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:00
中央左に雪の残る日光白根山、その右に男体山、大真名子山。白根山の左手前はおそらく半月山でしょう。
右に目を向けると男体山、大真名子山、女峰山、赤薙山と日光連山が一望できます。
2024年05月04日 10:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:01
右に目を向けると男体山、大真名子山、女峰山、赤薙山と日光連山が一望できます。
男体山をアップで。今日は天気が良いので男体山も混雑していることでしょう。
2024年05月04日 10:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:01
男体山をアップで。今日は天気が良いので男体山も混雑していることでしょう。
山頂付近はアカヤシオが多く咲いています。まだ満開ではありませんが、すれ違った登山者は薬師岳より良いと言っていました。
2024年05月04日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:03
山頂付近はアカヤシオが多く咲いています。まだ満開ではありませんが、すれ違った登山者は薬師岳より良いと言っていました。
今年もアカヤシオが見られて良かった良かった。
2024年05月04日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:03
今年もアカヤシオが見られて良かった良かった。
高いところは満開なのに低いほうはあまり咲いていません。何か理由があるのでしょうか。
2024年05月04日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:17
高いところは満開なのに低いほうはあまり咲いていません。何か理由があるのでしょうか。
女峰山とアカヤシオを一緒の画面におさめようと頑張ったもの。
2024年05月04日 10:29撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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5/4 10:29
女峰山とアカヤシオを一緒の画面におさめようと頑張ったもの。
天候に恵まれよい景色を見ることができて良かったです。
2024年05月04日 10:31撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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5/4 10:31
天候に恵まれよい景色を見ることができて良かったです。
人も少しずつ集まってきたので、そろそろ次に向かいます。
2024年05月04日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 10:57
人も少しずつ集まってきたので、そろそろ次に向かいます。
あれ、ここは来るときに撮ったっけ? まあもう一枚撮っておきますか。
2024年05月04日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 11:08
あれ、ここは来るときに撮ったっけ? まあもう一枚撮っておきますか。
谷を渡った直後の狭いロープがある所です。この山行で一番危険なのは、もしかしたらここなのかもしれません。
2024年05月04日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 11:36
谷を渡った直後の狭いロープがある所です。この山行で一番危険なのは、もしかしたらここなのかもしれません。
往路で通った神社への分岐です。今度は真っ直ぐ進みます。
2024年05月04日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 11:51
往路で通った神社への分岐です。今度は真っ直ぐ進みます。
道が一部不明瞭で戸惑うこともありましたが、唐梨子山に着きました。平らで何もありません。山頂っぽさがなかったです。
2024年05月04日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 12:11
道が一部不明瞭で戸惑うこともありましたが、唐梨子山に着きました。平らで何もありません。山頂っぽさがなかったです。
長い坂を下り切った鞍部です。また緩やかに登っていきます。
2024年05月04日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 12:24
長い坂を下り切った鞍部です。また緩やかに登っていきます。
大岩山に到着しました。だいぶ疲れてしまったので水分補給しながら地形図を確認します。
2024年05月04日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 12:37
大岩山に到着しました。だいぶ疲れてしまったので水分補給しながら地形図を確認します。
正面に見えるのがおそらく行者岳です。ここから下って上ると山頂です。
2024年05月04日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 13:09
正面に見えるのがおそらく行者岳です。ここから下って上ると山頂です。
坂は見た目よりはきつくありませんでした。行者岳に到着です。ハガタテからここまで景色の良い場所はありませんでした。
2024年05月04日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 13:23
坂は見た目よりはきつくありませんでした。行者岳に到着です。ハガタテからここまで景色の良い場所はありませんでした。
伐採地に出ました。南東が開けています。山頂に鉄塔が見えるのは、以前登った方塞山です。
2024年05月04日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 13:32
伐採地に出ました。南東が開けています。山頂に鉄塔が見えるのは、以前登った方塞山です。
どんどん下りて左に折れるあたりで祠と鳥居がありました。鳥居の先には広い林道が続いています。
2024年05月04日 13:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 13:54
どんどん下りて左に折れるあたりで祠と鳥居がありました。鳥居の先には広い林道が続いています。
県道58号線に出ました。
2024年05月04日 14:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 14:03
県道58号線に出ました。
古峰ヶ原峠のすぐ左に関東ふれあいの道の入口があります。神社まであと4.2kmとは思っていたより遠いです。
2024年05月04日 14:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 14:09
古峰ヶ原峠のすぐ左に関東ふれあいの道の入口があります。神社まであと4.2kmとは思っていたより遠いです。
標高が低く道路に近い遊歩道なので道も良いだろうと思っていたら、想像していたより石が多く歩きづらいです。
2024年05月04日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 14:22
標高が低く道路に近い遊歩道なので道も良いだろうと思っていたら、想像していたより石が多く歩きづらいです。
カーブNO.29で再び県道と合流します。あとは駐車場まで道路を歩くだけです。
2024年05月04日 14:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 14:40
カーブNO.29で再び県道と合流します。あとは駐車場まで道路を歩くだけです。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2024年05月04日 15:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 15:14
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用トレッキングパンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.0L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 熊鈴 チェーンスパイク(未使用) 虫よけスプレー アクションカメラ
備考 飲料は1700mlほど消費した。

感想

夕日岳と行者岳に登りました。読み方は「ゆうひだけ」と「ぎょうじゃだけ」です。ここを歩くのはアカヤシオの時期か紅葉の時期か迷っていましたが、アカヤシオを選びました。

三ツ目から夕日岳はアカヤシオが咲き、晴れた青空に映えて華やかでした。昨年隣の薬師岳を登った時はすぐ曇ってしまったので、 今回は天候に恵まれて良かったです。アカヤシオにばかり気を取られていましたが、夕日岳の山頂からの景色も良かったです。日光白根山から女峰山まで一望できました。

行者岳への登山道は起伏も大きくなく、穏やかな山歩きが楽しめました。遠くの景色を見渡せる場所がほとんどないのは残念です。山中を静かに黙々と歩きたい人向けのコースです。

分県登山ガイドによると、時計回りのほうがコースタイムが少し短いです。混む前に夕日岳のアカヤシオが見たかったから反時計回りにしたけど、かかる時間を考えると逆でも良かったです。

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