霊仙山, 見事な山芍薬に出会えて
- GPS
- 07:50
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 898m
- 下り
- 890m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:51
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落合~汗ふき峠までの大洞谷で二度渡渉、やや不安定な足元で要注意。 例年、登りの見晴台~猿岩、下りの近江展望台からの激下りは滑りやすいドロ沼道で滑り止め着用が無難だが、今年は晴続きで乾燥しており滑りの心配はなかった。それでも石灰岩群のガレ場の激下りには細心の注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
霊仙山のヤマシャクヤク観賞に過去よく行ったなぁと思いながら今年も行きたくなる。
でも最近の天気は温暖化が進んでいるとはいえ、今年は寒暖が激しく開花時期がつかみづらいのでブログを参考に見ると、今がよさそうなので急遽山友を誘うが連休予定のためか参加は一人のみ。
天気は申し分なく快晴、ところが現地登山口に着くと例年になく駐車場が一杯で駐車余地なし。多分外れにあるだろうと落合廃村から男鬼町へ進む村はずれまで行ってみると最終廃家の庭にスペースを見つけ駐車できた。
なぜこんなに混むのか合点がいかなかったが、どうも榑ヶ畑からの道が通行禁止になって、こちらに廻って来るらしいと気が付いたが後の祭だった。
今日はヤマシャクが目的、三ヵ所の群落に立ち寄ったが二番目・避難小屋近くの群落がずば抜けて大きい。満開を迎える直前で申し分なき開花状況に堪能する。
ただ、見たかったツートンカラーは発見できなかったのは残念だったが欲を言えば切りがないと慰める。
天気に恵まれ遠くはやや霞んでいるが近くの山風景は絶景。また石灰岩の山でドリーネの穴ボコも多い霊仙山の近辺は背の高い笹もなく緑地に蔽われた優しく雄大な姿で迎えてくれ実に美しく感じる。
下山は西南尾根を選んだので石灰岩のガレ場と特に近江展望台からの激下りには神経を使ったが、例年のようなぬかるみはなかったので助かった。
今回の特筆は霊仙山三角点で頼まれてグループ写真を撮ったが、そのあと一員から私の名前を呼ばれて驚いた。 彼は元岳友で今は単身で丸岡へ。今日は会員と共に登山に来たという。偶然の再開に驚くと共に三人で記念写真を撮れたのは嬉しい限りでした。
高齢になるにつれ、体力の衰えと登りの苦しさが増してくるが、今回も登れたことに感謝する。先のことは予想しがたいがさらなるヤマシャク群落にお目にかかりたいとの探求心は持ち続けたい。 付き合っていただいた山友にも感謝したい。
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