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Yamareco

記録ID: 6751612
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山, 見事な山芍薬に出会えて

2024年05月04日(土) [日帰り]
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sshibachan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
10.5km
登り
898m
下り
890m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
2:05
合計
7:51
7:56
3
スタート地点
7:59
7:59
33
8:51
8:54
3
8:57
8:59
8
9:07
9:09
17
9:51
9:54
11
10:30
10:30
68
11:38
11:38
13
11:55
12:32
17
12:49
12:49
21
13:10
13:25
14
13:39
13:45
48
14:33
14:48
36
15:24
15:30
9
15:39
15:39
6
15:45
15:45
2
15:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー利用で登山口付近に7:45到着。だが、今畑・落合の手前から路肩付近でも満車、さらに進むと落合まで駐車の余地なし。落合の外れ男鬼町へ進む廃家奥の庭にやっとスペースを見つけ駐車。今までに訪れた時こんなに混んでいなかったのになぜと? 連休でかと思ったが榑ヶ畑道が落石で通行禁止で皆さんこちらに迂回しているらしいと判り納得。
コース状況/
危険箇所等
落合~汗ふき峠までの大洞谷で二度渡渉、やや不安定な足元で要注意。
例年、登りの見晴台~猿岩、下りの近江展望台からの激下りは滑りやすいドロ沼道で滑り止め着用が無難だが、今年は晴続きで乾燥しており滑りの心配はなかった。それでも石灰岩群のガレ場の激下りには細心の注意が必要。
駐車スペースはどこも一杯。
最奥にやっと確保。
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駐車スペースはどこも一杯。
最奥にやっと確保。
大洞谷での渡渉丸太橋。
危なっかしい‼
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大洞谷での渡渉丸太橋。
危なっかしい‼
汗拭き峠。榑ヶ畑からの道は通行禁止と表示。
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汗拭き峠。榑ヶ畑からの道は通行禁止と表示。
汗拭き峠のすぐ上、いつもの場所にミスミソウの葉が。
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汗拭き峠のすぐ上、いつもの場所にミスミソウの葉が。
見晴台の手前、登山道の左側奥のケヤキと杉の大木を目指そう。
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見晴台の手前、登山道の左側奥のケヤキと杉の大木を目指そう。
今日一番目のヤマシャク群落に立ち寄る。
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今日一番目のヤマシャク群落に立ち寄る。
満開〜終盤の時期でした。
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満開〜終盤の時期でした。
ケヤキの巨木。
見晴台からの展望、びわ湖北部。
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見晴台からの展望、びわ湖北部。
エビネラン
キランソウ
お猿岩付近
タンポポが沢山。
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タンポポが沢山。
ニリンソウ、あちこちにたくさん咲いてました。
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ニリンソウ、あちこちにたくさん咲いてました。
マムシグサ、群生しているのは珍しいのでは。
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マムシグサ、群生しているのは珍しいのでは。
ニリンソウ
霊仙山の北側丘から霊仙山を眺める。
快晴の元、ゆったりと雄大で素晴らしい眺め。
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霊仙山の北側丘から霊仙山を眺める。
快晴の元、ゆったりと雄大で素晴らしい眺め。
小さなヤマシャク群落が丘稜線上で見つけました。
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小さなヤマシャク群落が丘稜線上で見つけました。
下には大きなドリーネも見えます。
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下には大きなドリーネも見えます。
石灰岩の山頂向こうに伊吹山1377m。
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石灰岩の山頂向こうに伊吹山1377m。
広々と爽快気分に浸ってます。
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広々と爽快気分に浸ってます。
今日、二番目のヤマシャクヤク群生地到着。
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今日、二番目のヤマシャクヤク群生地到着。
過去に出会った中で最大の群落。
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過去に出会った中で最大の群落。
どちらを見ても。
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どちらを見ても。
周囲を白ボコに囲まれご満悦。
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周囲を白ボコに囲まれご満悦。
こちらもご満悦な気分で。
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こちらもご満悦な気分で。
白ボコ群と伊吹山。
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白ボコ群と伊吹山。
避難小屋も尾根道に。
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避難小屋も尾根道に。
満開の白ボコ。
白花びらのふちにかすかにピンク色が出た唯一のバイカラー。
他に見つけられなかったのが残念でした。
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白花びらのふちにかすかにピンク色が出た唯一のバイカラー。
他に見つけられなかったのが残念でした。
経塚山へ向かう途中振り返って頂点の木の向こう斜面が群生地。
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経塚山へ向かう途中振り返って頂点の木の向こう斜面が群生地。
経塚山到着。
経塚山からの伊吹山。
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経塚山からの伊吹山。
霊仙山三角点で元同じ山岳会に所属したIさんに声をかけられビックリ。 彼は現在単身赴任で丸岡山岳会に所属し仲間と共に訪れたと。山頂で逢うとは奇遇!!!😍
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霊仙山三角点で元同じ山岳会に所属したIさんに声をかけられビックリ。 彼は現在単身赴任で丸岡山岳会に所属し仲間と共に訪れたと。山頂で逢うとは奇遇!!!😍
これから向かう西南尾根と鈴鹿山系(御在社岳付近)
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これから向かう西南尾根と鈴鹿山系(御在社岳付近)
南霊山に向かう途中でのぽっかり空いた大ドリーネ。
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南霊山に向かう途中でのぽっかり空いた大ドリーネ。
南霊山へと登り返して雄大な霊仙山主峰を眺める。
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南霊山へと登り返して雄大な霊仙山主峰を眺める。
これから向かう南霊岳・近江展望台方面。
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これから向かう南霊岳・近江展望台方面。
途中での造形、巨人の足。誰の作品か?
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途中での造形、巨人の足。誰の作品か?
頂点が南霊岳、その稜線反対側下に三番目の群落があるはず。
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頂点が南霊岳、その稜線反対側下に三番目の群落があるはず。
ヒメレンゲ、付近に多くありました。
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ヒメレンゲ、付近に多くありました。
三番目の群落に出会えました。
満開近くでまだ蕾もたくさんと。
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三番目の群落に出会えました。
満開近くでまだ蕾もたくさんと。
南霊山と霊仙山主峰。
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南霊山と霊仙山主峰。
ガレ場の激下りを通過しホォと。
沢山のエビネランが迎えてくれました。
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ガレ場の激下りを通過しホォと。
沢山のエビネランが迎えてくれました。
ウラシマソウもあちこちで迎えてくれます
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ウラシマソウもあちこちで迎えてくれます
笹峠から今畑廃村へと向かう途中に積み石が。
さらに上へとトライしますが失敗でした。
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笹峠から今畑廃村へと向かう途中に積み石が。
さらに上へとトライしますが失敗でした。
途中、ヒトリシズカが開花待ち。
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途中、ヒトリシズカが開花待ち。
今畑廃村跡でクリンソウが乱れ咲きの状態。辺り一面を覆っていました。
随分と増えた感じがします。
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今畑廃村跡でクリンソウが乱れ咲きの状態。辺り一面を覆っていました。
随分と増えた感じがします。
さぁ、下山路までもうすぐ。
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さぁ、下山路までもうすぐ。

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル

感想

霊仙山のヤマシャクヤク観賞に過去よく行ったなぁと思いながら今年も行きたくなる。
でも最近の天気は温暖化が進んでいるとはいえ、今年は寒暖が激しく開花時期がつかみづらいのでブログを参考に見ると、今がよさそうなので急遽山友を誘うが連休予定のためか参加は一人のみ。

天気は申し分なく快晴、ところが現地登山口に着くと例年になく駐車場が一杯で駐車余地なし。多分外れにあるだろうと落合廃村から男鬼町へ進む村はずれまで行ってみると最終廃家の庭にスペースを見つけ駐車できた。
なぜこんなに混むのか合点がいかなかったが、どうも榑ヶ畑からの道が通行禁止になって、こちらに廻って来るらしいと気が付いたが後の祭だった。

今日はヤマシャクが目的、三ヵ所の群落に立ち寄ったが二番目・避難小屋近くの群落がずば抜けて大きい。満開を迎える直前で申し分なき開花状況に堪能する。
ただ、見たかったツートンカラーは発見できなかったのは残念だったが欲を言えば切りがないと慰める。

天気に恵まれ遠くはやや霞んでいるが近くの山風景は絶景。また石灰岩の山でドリーネの穴ボコも多い霊仙山の近辺は背の高い笹もなく緑地に蔽われた優しく雄大な姿で迎えてくれ実に美しく感じる。

下山は西南尾根を選んだので石灰岩のガレ場と特に近江展望台からの激下りには神経を使ったが、例年のようなぬかるみはなかったので助かった。

今回の特筆は霊仙山三角点で頼まれてグループ写真を撮ったが、そのあと一員から私の名前を呼ばれて驚いた。 彼は元岳友で今は単身で丸岡へ。今日は会員と共に登山に来たという。偶然の再開に驚くと共に三人で記念写真を撮れたのは嬉しい限りでした。

高齢になるにつれ、体力の衰えと登りの苦しさが増してくるが、今回も登れたことに感謝する。先のことは予想しがたいがさらなるヤマシャク群落にお目にかかりたいとの探求心は持ち続けたい。 付き合っていただいた山友にも感謝したい。

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