根石岳 〜 硫黄岳

2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)

• GPS: 25:10
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,425m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:32

距離 8.9km 登り 922m 下り 386m

10:47 スタート地点
11:15 桜平
11:48 11:56 夏沢鉱泉
12:40 13:29 オーレン小屋
14:12 14:17 箕冠山
14:25 14:27 根石山荘
14:33 15:09 根石岳
15:14 15:15 根石山荘
15:21 箕冠山
15:51 夏沢峠
15:55 15:57 ヒュッテ夏沢
15:59 16:00 夏沢峠
16:19 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:48

距離 9.4km 登り 521m 下り 1,050m

6:10 オーレン小屋
6:33 6:36 山びこ荘
6:38 ヒュッテ夏沢
7:49 7:54 硫黄岳
8:20 8:23 硫黄岳
8:46 8:59 赤岩の頭
9:45 10:08 オーレン小屋
10:43 11:22 夏沢鉱泉
11:42 11:43 桜平
11:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の駐車場は満車で止められず、1kmほど下がった地点に駐車。

コース状況／危険箇所等

全般に良く整備されていて危険な個所はありません。硫黄岳の登りで路肩が崩れている地点があり、迂回路が設定されていました。

その他周辺情報

オーレン小屋には風呂がありました（石鹸・シャンプーは禁止）。

写真

7/11 11:13

桜平のゲートに到着。ここから登山開始です。

7/11 11:15

渓谷に沿って登って行きます。

7/11 11:18

滝（名前を忘れました）
(k)扇滝だと思います

7/11 11:19

滝のすぐそばにある公衆トイレ

7/11 11:37

同行いただいたkeith-kさんに教えていただきました。ミツバオウレンだそうです。オーレン小屋の名前の由来だそうです。

7/11 11:45

(k)カラマツソウにも見えるけど

7/11 11:47

夏沢鉱泉に到着。ここで小休止。

7/11 11:47

(k)不思議

7/11 11:49

(k)シロバナノヘビイチゴ

7/11 12:13

(k)ミツバオウレン

7/11 12:13

(k)オサバグサはまたしてもピント合わず

7/11 12:18

(k)Nさんがアーチをくぐります

7/11 12:20

(k)キバナノコマノツメ

7/11 12:29

沢に沿ってさらに登って行きます。

7/11 12:36

オーレン小屋に到着。

7/11 13:26

今日はオーレン小屋に宿泊しますが、ここで不要な荷物を置いていきました。

7/11 13:28

(k)オーレン小屋

7/11 13:44

根石岳に向かって登頂開始。

7/11 14:03

(k)セリバオウレン

7/11 14:04

(k)コイワカガミ

7/11 14:04

途中で樹の間から南アルプスが見えます。

7/11 14:11

コイワカガミが咲いていました。

7/11 14:12

箕冠山（みかぶりやま）に到着。登山道の交差点になっています。ふりがなが無いとちょっと読めない山名ですね。

7/11 14:13

記念撮影。

7/11 14:17

箕冠山の森を抜けると根石岳が突然現れます。

7/11 14:20

根石岳への道が真っ直ぐ続きます。

7/11 14:23

登山道の両側はコマクサの保護エリアになっていました。

7/11 14:23

(k)個人的には八ヶ岳で一番好きな風景なんです

7/11 14:26

(k)根石山荘前のコマクサ

7/11 14:35

(k)晴天が何よりのご馳走

7/11 14:35

根石岳の頂上から見た天狗岳。

7/11 14:41

天狗岳をバックに記念撮影。

7/11 14:45

登ってきた方向を振り返ると、硫黄岳〜赤岳〜南アルプスが並んで見えます。今日はとてもお天気が良く梅雨とは思えません。

7/11 14:54

天狗岳をバックに記念撮影。親子連れの方に写していただきました。

7/11 14:56

明日登る硫黄岳の爆裂火口が良く見えます。

7/11 14:59

南アルプスの北岳〜甲斐駒ケ岳〜仙丈ケ岳が見えます。

7/11 15:09

(k)天邪鬼な小生はこの逆転した植生が大好きなのです

7/11 15:23

箕冠山まで戻って夏沢峠に向かいます。

7/11 15:27

(k)ゴゼンタチバナ

7/11 15:30

硫黄岳が大きく見えるようになりました。

7/11 15:48

夏沢峠に到着。

7/11 15:53

夏沢峠の指導票。

7/11 15:54

(k)ナナカマド

7/11 15:55

(k)爆裂火口はこの角度がいいのだ

7/11 16:09

夏沢峠からオーレン小屋に向かって下ります。

7/11 16:12

石がゴロゴロする個所もありますが歩き易い道です。

7/11 16:22

(k)アサマフウロでいいのかなぁ

7/11 17:48

夕食は、さくら鍋でした。体力を養います。

7/11 18:48

夕闇が迫ってきました。明日も晴れそうです。

7/12 5:12

オーレン小屋の朝食。

7/12 5:58

(k)小屋前のハクサンシャクナゲ

7/12 6:03

オーレン小屋の水場。ここの蛇口から水筒に給水しました。沢の水そのままではなく消毒してあるそうです。

7/12 6:31

オーレン小屋から夏沢峠に登りました。

7/12 6:35

(k)マイズルソウもピントが微妙

7/12 6:38

夏沢峠から硫黄岳に向かう登山道。歩き易いです。

7/12 6:57

樹林帯を抜けたところで見下ろすとヒュッテ夏沢が見えます。

7/12 6:57

穂高連峰と槍ヶ岳が見えます。

7/12 6:57

木曽御嶽山が見えます。

7/12 6:57

乗鞍岳が見えます。

7/12 7:00

ガレ場を登って行きます。

7/12 7:04

ガレ場を大分登った地点。写真ではわかりにくいですが、樹林の中央にオーレン小屋が見えています。

7/12 7:08

(k)イワウメ

7/12 7:15

穂高連峰を遠景に記念撮影。

7/12 7:16

(k)硫黄の山頂が見えてきた

7/12 7:17

(k)合掌の御嶽山

7/12 7:18

中央アルプスが見えます。手前の森は少し縞枯模様があるようです。

7/12 7:32

爆裂火口のすぐ横まで登ってきました。凄い迫力です。

7/12 7:34

天狗岳の背後に蓼科山と北横岳が見えます。天狗岳の手前に昨日登った根石岳も見えます。

7/12 7:34

(k)ミヤマダイコンソウ

7/12 7:34

蓼科山の奥には北アルプス北部の峰々も見えます。

7/12 7:42

硫黄岳の山頂に到着。とても広いです。

7/12 7:45

(k)ミヤマシオガマ

7/12 7:49

爆裂火口。行ったことはありませんがギアナ高地ってこんな感じなのでしょうか。

7/12 7:50

赤岳の方向。今日は快晴でくっきり見えます、

7/12 7:50

横岳と赤岳のアップ。

7/12 7:50

中央アルプスをバックに避難小屋。

7/12 7:53

爆裂火口の縁に行ってみます。

7/12 8:01

コマクサの群落がありました。

7/12 8:01

富士山が見えます。

7/12 8:02

(k)コマクサと富士山

7/12 8:04

(k)フジヤマ

7/12 8:05

穂高連峰〜槍ヶ岳

7/12 8:05

(k)硫黄岳山頂のコマクサ

7/12 8:05

北アルプス北部

7/12 8:05

(k)富士山、横岳、赤岳

7/12 8:09

赤岳に向かう尾根道が見えます。

7/12 8:12

爆裂火口。ケルンが登山道に沿って積まれているのがわかります。

7/12 8:13

赤岳〜阿弥陀岳をバックに記念撮影。八ヶ岳に登ったという実感が湧きます。

7/12 8:13

(k)天狗の吊り尾根の向うに蓼科山と北横岳

7/12 8:14

(k)もくもく浅間山

7/12 8:19

標柱の前で記念撮影。

7/12 8:23

(k)お団子山頂標柱

7/12 8:31

名残惜しいですが下山を開始します。

7/12 8:34

(k)ミヤマダイコンソウ

7/12 8:41

下山途中で振り返ったところ。

7/12 8:42

赤岩の頭まで降りてきました。

7/12 8:44

赤岩の頭からの眺め。木曽御嶽山から穂高連峰まで見渡せます。

7/12 8:45

硫黄岳を見上げます。

7/12 8:48

赤岩の頭で記念撮影。

7/12 8:50

今日は雲一つない快晴でした。

7/12 8:59

オーレン小屋に向かって下山します。

7/12 9:37

八ヶ岳らしい樹林帯を下っていきます。

7/12 9:38

林床が苔むしています。

7/12 9:42

オーレン小屋に戻ってきました。

7/12 10:04

小屋の前で記念撮影。預けていた荷物を引き取って下山します。

7/12 10:19

沢を渡ります。

7/12 10:27

沢を何度か渡ります。

7/12 10:33

(k)何だろう

7/12 10:42

夏沢鉱泉に到着。ここで昼食にします。

7/12 10:44

夏沢鉱泉の前のテラスからは穂高連峰が見えます。快晴の日ならではの贅沢です。

7/12 10:59

昼食はカレー。8人前頼んだためか新鮮なキュウリのぶつ切りを添えていただきました。

7/12 11:32

桜平に向かって下ります。車が通れるほどの幅がありますが、結構急です。

7/12 11:40

桜平のゲートに無事到着。

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

DMC-TZ60 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

keith-k

前回に続き職場の方に誘われて行って来ました。
それも今回は20数年ぶりに小屋泊。
そして思いもよらずの快晴。
楽しくないわけがない。
と、言うわけでちょっと呑み過ぎたのが反省かなぁ。

前回は久々のグループ登山にちょっと緊張(？)もしたけど、
今回は満喫。
なんたって休憩の度に女性がお菓子をくれるなんて嬉しいことこの上ない。
ただ、小生の鼾が皆さんの睡眠を妨げていないか、
怖くて聞けなかった。
次は誘ってもらえるだろうか。

なっしー

職場の山好きの皆さんと八ヶ岳のオーレン小屋を拠点に根石岳と硫黄岳に登りました。梅雨時なので多少晴れても近くのピークが見える程度かと思って登ったら2日間とも快晴で、八ヶ岳の峰々を大迫力で展望することができました。また北・中央・南の各アルプスも綺麗に望むことができました。ひょっとして今年のお天気ラッキー運を使い切ってしまったかも。オーレン小屋には小さいですが浴室があり1日目の汗を流すことができ気持ちよく睡眠を取ることができました。keith-kさんには今回も色々と教えていただきどうもありがとうございました。
＊根石岳の山頂からの動画を追加しました。