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Yamareco

記録ID: 675195
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳は、黒戸尾根

2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
38.9km
登り
2,886m
下り
2,898m

コースタイム

08:02 日野春駅
10:57 登山口
13:16 笹平分岐
14:53 刃渡り
15:17 刀利天狗
16:40 五合目小屋跡
17:20 七丈小屋

03:55 キャンプ場(七丈小屋指定地)
05:11 駒ケ岳 05:22(ピストン)
06:24 キャンプ場(同上) 06:48
07:33 五合目小屋跡
08:22 刃渡り
09:15 笹平 09:23
10:40 登山口
10:42 横手駒ケ岳神社
13:07 日野春駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
2015年7月11日

04:30 自宅
04:50 町田 04:56 JR東日本、2270円(東口では高額券は買えず)
05:21 八王子 05:35
06:19 大月 06:23
07:12 甲府 07:25
07:51 日野春(駅で清算する)

2015年7月12日

13:23 日野春 13:49 JR東日本、2270円(券売機では、表示なし)
13:52 甲府 15:36(相模湖〜高尾間にて遅延)
15:43 八王子 15:48
16:11 町田(駅で清算する)
コース状況/
危険箇所等
鎖場、梯子など、多数。前後に人がいる場合は落石にも注意
その他周辺情報 前回の登山、北丹沢12時間山岳耐久レース2015、回目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-671471.html
次回の登山、富士登山競争2015(五合目通過できず)┣麑
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-683085.html
予約できる山小屋
七丈小屋
日野春駅より、学生が結構沢山降りるので、駅員がいた。翌日の帰る時には、窓口は閉まっていた。
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日野春駅より、学生が結構沢山降りるので、駅員がいた。翌日の帰る時には、窓口は閉まっていた。
車道歩きを楽しようと、入って見たが、全然違う方向へ行くようなので、途中で引き返す。
車道歩きを楽しようと、入って見たが、全然違う方向へ行くようなので、途中で引き返す。
オオムラサキはいなかった
オオムラサキはいなかった
車道がくねくねしてるところに、近道がうれしい。ちょっとゴミが多いが
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車道がくねくねしてるところに、近道がうれしい。ちょっとゴミが多いが
消防団の建物?週に一度は父の味???
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消防団の建物?週に一度は父の味???
蚕屋敷か
途中、駒ヶ岳神社の前を通らずに、登山口に来てしまった。地味な登山口
途中、駒ヶ岳神社の前を通らずに、登山口に来てしまった。地味な登山口
最初の見晴の良い場所
最初の見晴の良い場所
見晴場の表示のある場所
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見晴場の表示のある場所
五合目小屋跡あたり
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五合目小屋跡あたり
七丈小屋、キャンプ指定地、600円
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七丈小屋、キャンプ指定地、600円
3時起床の朝日にあたる山
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3時起床の朝日にあたる山
あとで思い出した、北岳
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あとで思い出した、北岳
いい感じ
ライチョウいた!
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ライチョウいた!
早川尾根?地蔵岳のオベリスクだろうか
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早川尾根?地蔵岳のオベリスクだろうか
ずいぶん久しぶりの山頂
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ずいぶん久しぶりの山頂
七丈小屋
五合目あたりの梯子のような、階段のような
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五合目あたりの梯子のような、階段のような
ここかな?五合目小屋跡
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ここかな?五合目小屋跡
横手駒ヶ岳神社
由緒、この付近は名馬の産地といわれ、厩戸皇子の愛馬を産した言われる?郡名の巨摩もここから云々
由緒、この付近は名馬の産地といわれ、厩戸皇子の愛馬を産した言われる?郡名の巨摩もここから云々
昨日、通らなかった、ポスト
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ちょっと前に、路地から行ってしまう市営バスを見た。この後は3時間後で、しかも土日祝運休!
ちょっと前に、路地から行ってしまう市営バスを見た。この後は3時間後で、しかも土日祝運休!
柳澤氏発祥の地
釜無川橋の横に東屋があるので、休む。途中日影がほとんどない!
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釜無川橋の横に東屋があるので、休む。途中日影がほとんどない!
東屋にテーブルとイスあり
東屋にテーブルとイスあり
行き帰り歩いて、JR駅からハイキングになってしまった。※JRが推奨するものではありません
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行き帰り歩いて、JR駅からハイキングになってしまった。※JRが推奨するものではありません

感想

後日

思ったより、日帰りの方が多いと思われる。五合目手前まで、まだまだ、降りてくる人が続々。トレランの方も多い。

富士山を控えて、とにかく標高差のあるところに行って置きたく、ここにした。2日間晴れるというので、泊まりで行くしかないと、急遽決めた。
車道歩きが長いのは、覚悟していたが、湿度が低かったこともあり、極度に不快ではなかった。ただ、後半はやはりペースダウンした感はあるが、テント泊装備にしては、ガイド地図のコースタイムに比較しても良いペースと思う。しかし五合目から先の急な階段や鎖場は、疲労しているのと、記憶が完全に無くなっているのもあり、驚きと恐怖があった。帰る時にはその気持ちはなくなっていたが。やはり3000m弱の標高は、低山歩きに慣れていても別次元の長さを感じる。常に明日本当に帰れるのだろうかという不安がつきまとっていた。

七丈小屋に着くまで、下ってくる人はいても、登りで人に会うことはなったが、小屋はさすがに人がいっぱいだ。最近はキャンプ指定地に泊まることがなかったので、違和感あり。小屋より少し上の指定地へ行くとテントがいっぱいで、崖の傍の隅っこへ張っていると、別の所に張っていた人が場所を少し開けてくれたので、その隣に張ることにした。遅くまで話す人も無く、静かに眠りについた気がする。
まだ、暗いうちから、山頂へ向けて出発、下る場所に悩みつつ、結局もと来た道を下る事にしたため、荷物の大半はテント場のテントの中に置いて来た。サブザックを持ってこなかったので、でかいザックに水とカッパ位をを入れて、スカスカの状態でピストンする。荷物が軽いせいもあり、鎖場は難なく、通過。山頂が見える辺りの岩場の横に、ライチョウがいると、そこに居た青年が教えてくれたので、数十年ぶりに見ることが出来た。訊かなければ、わからない登山道より数メートル離れた場所に砂浴びをしているような感じ。やはりアルプスは特別な場所なのだな。
山頂の大きな祠は昔と同じだな、などと思いつつ、360度の展望を楽しむ
鋸岳の登山道には、注意書きがあった。

あまり長居せず、下りにかかる。朝、居たライチョウは同じ場所にいた。とにかく先が長いので、鳳凰三山とか行ってみたい気もあったが、帰りの交通機関を調べてないので、あきらめる。というか、最初から、テント場に荷物置きっぱなしじゃん。テント場に下ると、5〜6張りのテントが残っていたが人気もない。テントを撤収してさっさと下る。途中まだ、まだ登ってくる人もいる。登るときビビってた梯子場などは、下るときには、恐怖感は低減していた。登るときは少し疲れていて、握力や脚力が弱って、不安定だったせいもあるのだろうと思う。

笹の平の分岐のところで少し休む。だいぶ下った感じがする。登山口から車道を来た時と逆に進んでみると、下る道があり、それを下ると駒ヶ岳神社があった。神社の写真を撮る。昔来たのは、どっちの駒ヶ岳神社なのか思い出すことが出来ない。

さらに車道を歩く。途中近くの神社のお祭りだろうか、子供たちやその親らしき十数人が歩いていた。大きな車道に出る直前に、バスが通り過ぎていった。なんだ、バスあったのか? まあ、歩くつもりで居たから構わないのだけれど。残念。

日野春駅の坂に上る前に、橋のところに東屋があったので、少し休む。出発しようとしたとき、ほかにも歩いている登山者がいた。

帰りの日野春駅で、町田まで買えなかったので、町田駅の改札横で、精算してもらい、東口から、出たいんですけどと言ったら、出口でインターホンを鳴らしてください、そうしたらあの、忌まわしい改札の扉を開けてくれた(笑)

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