甲斐駒ヶ岳は、黒戸尾根


- GPS
- 18:30
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 2,898m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
10:57 登山口
13:16 笹平分岐
14:53 刃渡り
15:17 刀利天狗
16:40 五合目小屋跡
17:20 七丈小屋
03:55 キャンプ場(七丈小屋指定地)
05:11 駒ケ岳 05:22(ピストン)
06:24 キャンプ場(同上) 06:48
07:33 五合目小屋跡
08:22 刃渡り
09:15 笹平 09:23
10:40 登山口
10:42 横手駒ケ岳神社
13:07 日野春駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 04:50 町田 04:56 JR東日本、2270円(東口では高額券は買えず) 05:21 八王子 05:35 06:19 大月 06:23 07:12 甲府 07:25 07:51 日野春(駅で清算する) 2015年7月12日 13:23 日野春 13:49 JR東日本、2270円(券売機では、表示なし) 13:52 甲府 15:36(相模湖〜高尾間にて遅延) 15:43 八王子 15:48 16:11 町田(駅で清算する) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場、梯子など、多数。前後に人がいる場合は落石にも注意 |
その他周辺情報 | 前回の登山、北丹沢12時間山岳耐久レース2015、回目 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-671471.html 次回の登山、富士登山競争2015(五合目通過できず)┣麑 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-683085.html |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
後日
思ったより、日帰りの方が多いと思われる。五合目手前まで、まだまだ、降りてくる人が続々。トレランの方も多い。
富士山を控えて、とにかく標高差のあるところに行って置きたく、ここにした。2日間晴れるというので、泊まりで行くしかないと、急遽決めた。
車道歩きが長いのは、覚悟していたが、湿度が低かったこともあり、極度に不快ではなかった。ただ、後半はやはりペースダウンした感はあるが、テント泊装備にしては、ガイド地図のコースタイムに比較しても良いペースと思う。しかし五合目から先の急な階段や鎖場は、疲労しているのと、記憶が完全に無くなっているのもあり、驚きと恐怖があった。帰る時にはその気持ちはなくなっていたが。やはり3000m弱の標高は、低山歩きに慣れていても別次元の長さを感じる。常に明日本当に帰れるのだろうかという不安がつきまとっていた。
七丈小屋に着くまで、下ってくる人はいても、登りで人に会うことはなったが、小屋はさすがに人がいっぱいだ。最近はキャンプ指定地に泊まることがなかったので、違和感あり。小屋より少し上の指定地へ行くとテントがいっぱいで、崖の傍の隅っこへ張っていると、別の所に張っていた人が場所を少し開けてくれたので、その隣に張ることにした。遅くまで話す人も無く、静かに眠りについた気がする。
まだ、暗いうちから、山頂へ向けて出発、下る場所に悩みつつ、結局もと来た道を下る事にしたため、荷物の大半はテント場のテントの中に置いて来た。サブザックを持ってこなかったので、でかいザックに水とカッパ位をを入れて、スカスカの状態でピストンする。荷物が軽いせいもあり、鎖場は難なく、通過。山頂が見える辺りの岩場の横に、ライチョウがいると、そこに居た青年が教えてくれたので、数十年ぶりに見ることが出来た。訊かなければ、わからない登山道より数メートル離れた場所に砂浴びをしているような感じ。やはりアルプスは特別な場所なのだな。
山頂の大きな祠は昔と同じだな、などと思いつつ、360度の展望を楽しむ
鋸岳の登山道には、注意書きがあった。
あまり長居せず、下りにかかる。朝、居たライチョウは同じ場所にいた。とにかく先が長いので、鳳凰三山とか行ってみたい気もあったが、帰りの交通機関を調べてないので、あきらめる。というか、最初から、テント場に荷物置きっぱなしじゃん。テント場に下ると、5〜6張りのテントが残っていたが人気もない。テントを撤収してさっさと下る。途中まだ、まだ登ってくる人もいる。登るときビビってた梯子場などは、下るときには、恐怖感は低減していた。登るときは少し疲れていて、握力や脚力が弱って、不安定だったせいもあるのだろうと思う。
笹の平の分岐のところで少し休む。だいぶ下った感じがする。登山口から車道を来た時と逆に進んでみると、下る道があり、それを下ると駒ヶ岳神社があった。神社の写真を撮る。昔来たのは、どっちの駒ヶ岳神社なのか思い出すことが出来ない。
さらに車道を歩く。途中近くの神社のお祭りだろうか、子供たちやその親らしき十数人が歩いていた。大きな車道に出る直前に、バスが通り過ぎていった。なんだ、バスあったのか? まあ、歩くつもりで居たから構わないのだけれど。残念。
日野春駅の坂に上る前に、橋のところに東屋があったので、少し休む。出発しようとしたとき、ほかにも歩いている登山者がいた。
帰りの日野春駅で、町田まで買えなかったので、町田駅の改札横で、精算してもらい、東口から、出たいんですけどと言ったら、出口でインターホンを鳴らしてください、そうしたらあの、忌まわしい改札の扉を開けてくれた(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する