水太林道から行者還岳七曜岳を周回
- GPS
- 08:12
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:29
-11:35清明ノ尾ノ頭(昼食)12:05-12:42天川辻-12:47行者還小屋13:00
-13:25行者還岳13:30-14:40七曜岳14:49-16:15無双洞13:30
-16:35水廉ノ滝16:45-17:15水太谷登山口-17:55林道分岐
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久し振りに労山の企画山行に参加しました。
何度も通うお気に入りの山域だけど、水太谷からはまだ登ったことがなく、
七曜岳にではなく、まず行者還岳に登って縦走するというのもいい。
モリーさんも誘い3人で参加しました。
久しくご無沙汰していたN田嬢N林嬢も参加していました。
後の10人は、会歴10年20年というベテラン揃い。
年齢も70歳台もごろごろいて驚き。
年齢を感じさせない体力にもさらに驚き。
このルートで行者への登りは3度目というリーダーのS藤さんの先導で、
車止めゲートを抜けて林道を登ります。
1/25000では、中ノ俣の右岸を登るルートが書かれていますが、
途中から廃道になっていて大変な目に遭ったとか。
途中から林道に入り上流で元のルートに戻るのだと、ログを見せられました。
山と高原地図でも川から離れる破線ルートになっています。
ということで、右岸のコンクリート舗装の林道に入りましたが、
急傾斜なうえに荒れ放題。
石が散乱していたり、ミズゴケがぬるぬるで立つのが難しいくらい滑ったり。。
そうこうするうちに道を間違えたらしいことがわかり、
天川辻に向かうのは諦め、
一つ南の清明ノ尾の1135mに向かいますが、これがまた急峻。
長く険しい尾根を詰めて、ようやく出た稜線の風の爽やかなこと。
一ノ垰と天川辻のちょうど中間くらいの場所です。
正面に弥山を見上げる素晴らしい景色です。
行者の先あたりのはずだった昼食をここで摂りますが、すでに12時。
このペースで帰りつけるのか、正直なところ不安です。
不安ながらも、奥駈道を行者還小屋、行者還岳、七曜岳と巡り、
七曜岳で一息入れた後は、いつものルートを無双洞目指して急降下します。
無双洞ではいつもの倍以上はありそうな湧水量に驚きながらも、
冷たい水で喉をうるおし、水廉ノ滝のミストシャワーを浴びて生き返ります。
暗くなり始めた渓をしばらく下ると、意外に早く水太林道に出ました。
荒れた林道が今日も延々続きますが、意外と楽に歩けて車の待つ林道分岐に到着。
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