三頭山、ブナの路周回
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- GPS
- 04:59
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 677m
- 下り
- 675m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
都民の森への送迎あり(その運行時間は要確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています サイグチ沢コースは通行止め |
その他周辺情報 | 兜屋旅館、数馬温泉 |
写真
囲炉裏であぶっているヤマメは、この時まだ生きていました!
メインは鹿と猪の炭火焼
地元の鹿肉が供されると期待したのですが、北海道産エゾシカでした
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
ハイドレーション
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コッヘル
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
ファーストエイドキット
日焼け止め
カメラ
レジャーシート
|
感想
宿の朝食を食べてから出掛けたので、檜原都民の森よりさらに約1km上った所にある数馬臨時駐車場へ駐車。都民の森まで無料で送迎していただけるとのことで、荷物の準備をしながら順番待ち。
本日のウェアリングは上下、靴、及び雨衣共にM社で揃えました。コーディネートはこうでねえと。靴は件の3代目相棒です(https://www.yamareco.com/modules/diary/444726-detail-327557)。
森林館では鹿による食害が紹介されていました。希少植物が食べられないように、所々に鹿よけネットがあります。
鞘口峠への道はコンクリートで固められた歩道で始まります。「急傾斜で体力を消耗する」だの、「より簡単なこちらのコースがお勧め」といったおせっかいな看板がちらほら。まあ、公園内の遊歩道感覚で歩く人向けのメッセージということでしょう。下山開始後すぐに、運動不足で体がなまっていることを思い知らされることになろうとは、この時知るよしもなかったのですが。ともかく、登山者でほど良く混んでいる、良く整備された道を歩きます。
皆様の昨年5月4日の記録を見たら、頂上付近の新緑にはまだ早い感じでしたが、今年はもう麓から山頂まで新緑ざんまい。最高のハイキング日和でした。
出発が当初予定より遅れたし、歩みも速くないので、三頭山東峰と中央峰を巻いて西峰へ。見晴らしの良い山頂で、みんな揃って昼ご飯。混んでいたので、譲り合いは必須です。前日調達したコンビニおにぎりを冷蔵保存したらパサパサになっていて、米粒がぽろぽろとこぼれて食べにくいのなんの。久しぶりに山頂で淹れた紅茶を堪能。
富士山の眺望とツツジの花を楽しんだ後はムシカリ峠へ向けて下山開始。が、途端に左膝の側面が痛くなって、曲げ伸ばしの際に力が入りません。当初予定の大沢山・深山の路経由をあきらめ、近道のブナの路を選択したのは言うまでもありません。ストックで体重を分散させつつ、ゆっくりと歩いて、無事森林館まで下山。やれやれ、道具の性能は完璧だったのに体の性能が劣化していました。コッヘルとガスストーブ、紅茶用の追加の水を含めて8kg近くの荷を担いだのがまずかったのでしょうか。通勤時間を運動時間として、階段昇降に一層努めることにしよう。
今回は鳥たちの愛想が良かったです。三頭山頂と見晴し小屋付近ではヒガラが1mの至近距離で愛嬌を振りまいていたし、滝見大橋付近ではオオルリ♂が惜しげもなく瑠璃色の姿を披露してくれました。花鳥風月(昼間なので月はないか)を存分に堪能したハイキングでした。
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