燧ケ岳(御池〜沼山峠)

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,101m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:46
• 合計: 9:14

4:45 山の駅御池＆御池ロッジ
4:45 4:45 御池登山口
5:36 5:36 広沢田代
6:17 6:17 御池登山口 ５合目
6:38 6:38 熊沢田代
7:46 7:58 俎��
8:14 8:20 燧ヶ岳
8:42 8:57 俎��
10:28 10:56 沼尻平
11:50 11:50 三本唐松
12:00 12:45 小淵沢田代 分岐
13:59 沼山峠休憩所

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小出ICより2時間、福島県の御池登山口駐車場に駐車。　下山は沼山峠より御池へシャトルバス(520円)にて駐車場に戻る。

コース状況／危険箇所等

もちろん良好。ただし、山頂部に近づくと標高差90mの雪渓の直登あり。　山頂から沼尻までは岩場の急坂が続く。

写真

7/12 4:45

僅かな仮眠を終え、辺りが明るくなったので御池登山口を出発する。

7/12 4:48

ここで妻と別れての行動となる。　私は燧ケ岳に登頂後に沼尻平に下山、妻は燧裏林道を進み、見晴を経由して燧ケ岳を反時計周りで沼尻平を目指す。

7/12 4:58

別れてすぐに妻は御池田代に到着。

7/12 5:11

御池田代にも日が射しはじめる。

7/12 5:22

私の山行に戻り、ゴゼンタチバナ三兄弟。

7/12 5:27

妻は次なる湿原、上田代に到着。

7/12 5:31

妻は少し暑くなってきたので、ここで上着を脱ぐ。

7/12 5:35

ハクサンシャクナゲ

7/12 5:36

樹林の急登を進み広沢田代の一角に出る。

7/12 5:37

上田代からの山頂部。(妻撮影)

7/12 5:39

広沢田代を進む先行パーティー。

7/12 5:47

雲上の別天地。

7/12 5:49

ウラジロヨウラク

7/12 5:49

好天に感謝！

7/12 5:52

この先、車線減少！

7/12 5:54

コバイケイソウの兄弟。

7/12 5:55

ワタスゲが木道を囲む。

7/12 6:22

広沢田代を見下ろす。

7/12 6:27

今度は熊沢田代の一角に登りつめる。

7/12 6:32

先行するパーティーと山頂部。

7/12 6:38

熊沢田代のベンチより。

7/12 6:45

チングルマの群落。　にぎやかし…

7/12 6:45

熊沢田代を振り返る。

7/12 7:16

山頂部に近づくと雪渓の急登が現われた。　標高差にして90mあるが、ステップ(踏み跡)がしっかり掘られているので問題なし。

7/12 7:24

登って来た、広沢田代、熊沢田代、そして雪渓を振り返る。

7/12 7:33

その頃、妻は段吉新道の森を行く。

7/12 7:46

俎��(まないたぐら)(2,346m)に到着。　ここで多くの登山者が休憩する。

7/12 7:50

山頂の祠。

7/12 7:58

俎�瑤�ら標高が10m高い、東北地方以北最高峰の柴安�瑤鯔召燹�

7/12 7:58

その頃妻は明るいブナの森を進み、

7/12 7:59

赤田代に到着した。

7/12 8:14

燧ケ岳登頂に成功する！

7/12 8:15

山頂からは雄大な尾瀬ヶ原と至仏山が望める。

7/12 8:16

7/12 8:16

山頂は多くのシャクナゲが咲いている。

7/12 8:31

妻も樹林帯を抜けて、東電小屋分岐を通過する。　視界が開けて至仏山の全容が姿を現す。

7/12 8:31

尾瀬ヶ原の一角を進むも、辺りは人影が無く貸切状態だったそうだ。

7/12 8:38

至仏山は燧ケ岳と対照的にやさしい山容。

7/12 8:46

妻が見晴に到着する。

7/12 8:51

その時、私は妻と無線で連絡を取りながら沼尻平へ向けて下山を開始する。

7/12 8:55

尾瀬沼の右隅に目指す沼尻平の休憩所が小さく見下ろせた。

7/12 8:57

このルートは終始、露岩帯の歩きにくい道だった。

7/12 9:17

基本的に沢状のくぼ地に付けられた登山道で、あまり視界はよろしくない。

7/12 10:23

ようやく、平坦な場所に下りてきた。

7/12 10:25

湿原ごしに尾瀬沼が見える。

7/12 10:28

待ち合わせ場所の沼尻平の休憩所に到着。

7/12 10:38

妻も10分遅れで沼尻平に到着する。

7/12 10:42

休憩所で水の補給を済ませ、妻を迎えに沼尻平休憩所を出発すると、

7/12 10:44

すぐに妻が現われ、絶妙なタイミングで無事に合流を果たす。

7/12 10:59

沼尻平を後に、長蔵小屋を目指す。

7/12 11:09

妻の撮影風景。

7/12 11:10

7/12 11:12

木の根道を進む。

7/12 11:17

こちらは私の撮影現場の風景。　こんな笠を被っていたのは私だけ。(真夏の上信越近辺の山々はこのスタイル。頭がムレなくてとても快適。)

7/12 11:38

7/12 11:43

樹林帯にひっそりと咲くゴゼンタチバナ。

7/12 11:50

三本唐松の背後に大勢のハイカーが列をなす。

7/12 11:50

大江湿原に到着。

7/12 11:54

仮設の橋は一度に5人以上で通行してはいけません。

7/12 12:11

長蔵小屋に到着しランチとなる。　私は運転があるので燧君とノンアルで乾杯！

7/12 12:28

尾瀬沼ごしの燧ケ岳を撮影したので、帰路につく事にする。

7/12 12:48

沼山峠バス停への分岐。

7/12 12:49

大江湿原を進む。

7/12 12:51

三本唐松と尾瀬沼。

7/12 13:07

もうすぐ湿原ともお別れ。

7/12 13:15

森に入るとイワハゼが多く見られた。

7/12 13:58

14時ころ、無事に沼山峠のバス停に到着。

7/12 14:00

14時10分のバスに乗車し、御池駐車場へ向かう。

7/12 14:51

小出へ向かう国道から燧ケ岳へ最後の別れを告げる。

撮影機器：

EOS 6D CANON

EOS M CANON

感想

muku-muku

当初は土日を利用し、単独で鳳凰山へ行こうと思っていたのだが、妻の具合が悪く山行を断念した。　しかし、妻は金曜、土曜と驚異の回復力を見せて完全に復調したしたので、日曜日に日帰りで燧ケ岳に行く事にした。　すると、妻も同行すると言い出したので、妻は燧ケ岳の外周をハイキング。　私は山頂経由で比較的山行タイムが等しい、沼尻で合流する計画を立てた。　しかし、合流まではそれぞれが単独行動となるので、お互いの位置把握のためにハンディ無線機(免許不要)を準備し山行に臨んだ。　当日は前日の22時過ぎに富山を出発、小出ICを経由して御池で僅かな仮眠をとって、明るくなったころを見計らい登山口を共に出発。　しかし、すぐにそれぞれ別ルートで沼尻へ向かった。　当日は天候も良く比較的視程も良好で、山頂からは多くの名山や尾瀬ヶ原、尾瀬沼が美しく眺められた。　そして、下山ルートの沼尻では無事に定刻どおり妻と合流し、のんびりと散策を楽しみながら沼山峠に無事下山した。