酉谷山、熊倉山

2024年05月04日(土) ~ 2024年05月05日(日)

• GPS: 10:09
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,755m
• 下り: 2,055m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:27

8:11 東日原バス停
9:50 9:50 横篶山
10:23 10:38 一杯水避難小屋
10:51 10:51 天目山
11:05 11:05 ハンギョウノ頭
11:15 11:15 ハナド岩
11:21 11:22 大栗山
11:48 11:51 七跳尾根分岐
12:18 12:18 坊主山
12:38 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:44

6:12 酉谷山避難小屋
6:16 6:19 酉谷峠
6:35 6:44 酉谷山
6:54 6:55 大血川峠
7:02 7:05 小黒
7:19 7:19 東谷演習林分岐
7:32 7:32 1452ｍピーク点
7:58 7:58 檜岳
8:22 8:28 シラカケ岩
8:35 8:41 蝉笹山
9:00 9:09 熊倉山
9:11 9:13 日野NO.11
9:27 9:27 ピーク１２３８
9:47 9:47 道標No6
9:53 9:56 道標No８（ピーク９９６）
10:24 10:31 城山コース登山口
10:39 10:39 城山
11:56 11:56 白久駅
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート：東日原バス停
ゴール：白久駅

コース状況／危険箇所等

酉谷山-熊倉山の区間は、危険箇所、道迷いを起こしやすい箇所多数。

写真

奥多摩駅からバスで東日原へ。川乗橋までがこむんですよね。

東日原バス停の案内図。今日は天目山経由(ヨコスズ尾根)で酉谷山まで

ちょっと戻って、登山口に向かって登り始めます

ここが登山口

初めは急登ですが、しばらく登ると、結構なだらかになります。広葉樹林帯に入ると、癒されますね。

蕎麦粒山が見えます

一杯水到着。ここまで来るのに、靴擦れができて、対処に10分程度は使ってしまいました。

避難小屋で一休みして、出発。

スミレが綺麗に咲いて、疲れを癒してくれます。

これはなんという木の花だろう?

七跳尾根の分岐まで来ました。

やっと酉谷の避難小屋が見えてきた

避難小屋到着。先客いました。この日は避難小屋泊4名。

富士山も見えて、癒されるー

鷹ノ巣山からの石尾根。こうやって見ると、狩倉山が多摩百に入るのもわかるな。
奥には丹沢の山塊が見えます。蛭ヶ岳と大室山、大山は明確ですね。

コーヒーで一息

避難小屋を掃除してから、出発です。

酉谷山山頂から雲取山と、芋の木ドッケを。
でも、気が邪魔でよく分からないかな？

山頂からの正面。うーん、山に来たかいがあった！

熊倉山に向けて降ります。でも、道がよくわからん😅

でも、小黒なのに、酉谷の文字が.....
よく分かりません。

小黒に到着。

広いところはこんな感じでいいんですが....

檜岳到着

ほとんどのところはこんな感じで、狭い、急の連続

シラカゲ岩到着

シラカゲ岩からの長沢背稜。芋の木ドッケなどわかりやすい。

熊倉山到着。ここまではホント、バリだわ

こんな感じの岩場もありますが、大したことは無い。

城山。いかにも白があったんだろうなとわかる、平地になっています。

ここからはかなり整備されています。散策路がちゃんと分かります。

階段もバッチリ

ここからの下りは、迷います。最終的に右側に抜けるのですがこの広場からは左に抜けると、階段があります。私は、右に抜けて、崖をおりていきました。

最後は林道歩き。

帰りがけに、秩父駅から武甲山。

感想

アムアム

体力回復中のアムアムです。
今回は、夏にテントを担いで長距離を歩けるようにするための一環として、重量を上げて歩くことを目標にしました。テント泊にするか、避難小屋博にするかを迷った挙げ句、結局、避難小屋泊にし、お気に入りの酉谷山避難小屋へ。
そんなに歩ける気もしないので、ヨコスズ尾根経由で、登ることにしました。下りは、行ってみたいと思っていた熊倉山へ。ここは、初めて長沢背稜をやったときに、雲取山でご一緒した方から聞いていた、コースでかなり気になっていたコースでした。
実際に行ってみての感想ですが、酉谷山から熊倉山の間は立派なバリエーションルートですね。まず、ルートファインディング必須です。結構なポイントで、次に行くルートをコンパスを使用して確認しながらでないと動けません。ピンテが多ければ、いいのですが、ピンテもあまりなく、気をつけないとあっという間に、道迷いを起こすのでは？と思えるルートです。道も、かなり険しい箇所や、岩も多く(基本的には巻きながら進む)、危険箇所は多い状態です。そのかわりに、冒険心は満足できる素晴らしいルートでもあります。私は、このルート結構気に入りました。今度は、登ってみたいですね。
ちなみに、酉谷山避難小屋は5/4は、4名の宿泊でした。皆さん良い方で、落ち着いた宿泊が楽しめました。
また、近いうちに利用したいですね。