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Yamareco

記録ID: 6758557
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

岳沢定着 前穂ダイレクトルンゼ 西穂沢

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月05日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
19:49
距離
20.0km
登り
2,875m
下り
2,872m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:08
休憩
1:08
合計
5:16
距離 6.4km 登り 871m 下り 206m
7:22
1
スタート地点
7:28
7:28
7
8:26
8:32
10
8:42
8:47
87
10:15
11:11
87
12:38
2日目
山行
4:52
休憩
0:34
合計
5:26
距離 3.6km 登り 933m 下り 938m
12:38
177
6:48
7:21
115
3日目
山行
7:53
休憩
1:21
合計
9:14
距離 10.0km 登り 1,094m 下り 1,761m
9:16
226
7:26
7:54
128
10:01
10:49
42
11:30
11:32
24
11:55
12:00
29
12:29
12:29
10
12:46
12:46
6
12:53
ゴール地点
天候 3日連続快晴
日焼け!
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡駐車場第二になんとか車を駐車できました。
コース状況/
危険箇所等
懸念された前穂高岳ダイレクトルンゼの喉にも雪が残っており、通過できました。
ただし、通れるのは後何日か?要注意。
その他周辺情報 竜島温泉 せせらぎの湯で入浴。
人だかりの上高地とは違い、空いてました。
上高地河童橋からの岳沢
いつも見る景色でも、これから登ると細かいところが気になる。
でも、登るルートは見えないなぁ
2024年05月03日 07:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/3 7:35
上高地河童橋からの岳沢
いつも見る景色でも、これから登ると細かいところが気になる。
でも、登るルートは見えないなぁ
少し登ると西穂沢が見えてきた。
大きな雪の沢が、稜線まで続いており、登りやすそう。
2024年05月03日 09:30撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/3 9:30
少し登ると西穂沢が見えてきた。
大きな雪の沢が、稜線まで続いており、登りやすそう。
上高地の向こうに乗鞍
2024年05月03日 09:30撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/3 9:30
上高地の向こうに乗鞍
岳沢小屋到着
GWでものんびりした雰囲気。
景色も抜群。
とてもよい!
2024年05月03日 11:17撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
5/3 11:17
岳沢小屋到着
GWでものんびりした雰囲気。
景色も抜群。
とてもよい!
テントを張って、西穂沢の登り口までのルートを偵察。
デブリを越えてルートを開拓。
向こうに明日登る奥明神沢が見える。
なかなか狭くて急峻だ。
2024年05月03日 11:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/3 11:40
テントを張って、西穂沢の登り口までのルートを偵察。
デブリを越えてルートを開拓。
向こうに明日登る奥明神沢が見える。
なかなか狭くて急峻だ。
偵察から終わって、今日の仕事は終わり。
さてお待ちかねのカンパ〜イ!
岳沢小屋、めっちゃ気に入った。
2024年05月03日 12:57撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
2
5/3 12:57
偵察から終わって、今日の仕事は終わり。
さてお待ちかねのカンパ〜イ!
岳沢小屋、めっちゃ気に入った。
前穂沢下部から奥穂高岳方面を望む。
2024年05月03日 15:59撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/3 15:59
前穂沢下部から奥穂高岳方面を望む。
岳沢小屋
夜の星景写真のための偵察
2024年05月03日 16:00撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/3 16:00
岳沢小屋
夜の星景写真のための偵察
偵察した場所から、奥穂高岳と北の空を望む。
(残念ながらピンボケ)
2024年05月03日 21:16撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/3 21:16
偵察した場所から、奥穂高岳と北の空を望む。
(残念ながらピンボケ)
夜明け前、4時スタートで奥明神沢を登る。
小屋の明かりと、西穂沢、天狗沢へ向かう人の明かりが見える。
2024年05月04日 04:24撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/4 4:24
夜明け前、4時スタートで奥明神沢を登る。
小屋の明かりと、西穂沢、天狗沢へ向かう人の明かりが見える。
夜明けの急登
2024年05月04日 04:38撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/4 4:38
夜明けの急登
明神岳の日の出
2024年05月04日 05:57撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/4 5:57
明神岳の日の出
前穂高岳山頂から北尾根を見ると、多数の登山者が。
2024年05月04日 07:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/4 7:08
前穂高岳山頂から北尾根を見ると、多数の登山者が。
槍ヶ岳が遠方に黒い塊として存在感抜群。
2024年05月04日 07:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/4 7:08
槍ヶ岳が遠方に黒い塊として存在感抜群。
涸沢上部
ザイテングラードの上方に登山者が見える
2024年05月04日 07:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
5/4 7:08
涸沢上部
ザイテングラードの上方に登山者が見える
ダイレクトルンゼ部は、急で少し凍り気味のため、クライムダウンで降りる。
2024年05月04日 08:05撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/4 8:05
ダイレクトルンゼ部は、急で少し凍り気味のため、クライムダウンで降りる。
三日目
西穂沢を登る
2024年05月05日 05:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/5 5:11
三日目
西穂沢を登る
沢の上部まで丸見え。
ずっと登っていくのか・・・
上部は日があたってきた。
2024年05月05日 05:22撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/5 5:22
沢の上部まで丸見え。
ずっと登っていくのか・・・
上部は日があたってきた。
西穂沢は奥明神沢と比べて、幅が広く、傾斜がゆるく登りやすい。
でも、落石が多そうで怖い。
2024年05月05日 05:34撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
5/5 5:34
西穂沢は奥明神沢と比べて、幅が広く、傾斜がゆるく登りやすい。
でも、落石が多そうで怖い。
昨日登った奥明神沢は壁に見える。
2024年05月05日 05:48撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/5 5:48
昨日登った奥明神沢は壁に見える。
上高地の夜明け。
のんびりしていていいなぁ。
2024年05月05日 07:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/5 7:40
上高地の夜明け。
のんびりしていていいなぁ。
岳沢小屋からの下山時。
西穂沢を正面から見る。
広い雪の沢が稜線まで続いている様がよく見える。
2024年05月05日 11:13撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5/5 11:13
岳沢小屋からの下山時。
西穂沢を正面から見る。
広い雪の沢が稜線まで続いている様がよく見える。
撮影機器:

感想

GW山行として岳沢定着、奥明神沢、西穂沢山行を行いました。
奥明神沢からダイレクトルンゼは急峻で雪が硬かったので、足をすべらせると止まらないようなところがあり、登り下りとも注意が必要でした。
西穂沢は、朝暗いうちからズブズブ。前夜の冷えが足りないからか、日光が当たる時間が奥明神沢よりも長いからなのか?滑ってもすぐに止まる感じで安心でしたが、落石の跡が多く、怖かった。
西穂沢を下った後、岳沢小屋までの登り返しの辛いこと!途中何度も足が止まりました。
初日、二日目はほぼ午前中行動なので、午後は岳沢小屋で生ビール飲み放題。(一杯1000円)
岳沢小屋はGWだけど少しのんびりした感じがあり、とても落ち着けました。

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5/5
体力レベル
4/5

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