霞沢岳

2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,466m

コースタイム

＜1日目＞上高地BT10：10…徳本口11：10…徳本峠テント場13：05（泊）
＜2日目＞テント場4：25…JP5：35…K1　8：10…霞沢岳山頂9：00〜10…K1　
9：45…JP12：00…徳本峠12：50〜13：20…徳本口15：00…上高地BT15：40　

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

多治見6：00−さわんど駐車場9：10〜30ー（タクシー）−上高地9：50
さわんど駐車場　500円/1日
タクシー（さわんど駐車場〜上高地）4200円/1台
徳本峠テント場　700円/1人

その他周辺情報

さわんど温泉・梓湖畔の湯　720円

写真

7/11 9:28

さわんど駐車場でお約束の計量。

7/11 10:15

快晴の上高地に浮かれる私たち。

7/11 11:05

明神

7/11 13:48

徳本峠テント場。日影にテントを張りましたが、虫が多かったのでここに移動しました。

7/11 13:47

熱心にザイルワークを練習する新人さん。

7/14 10:59

早々とカンパ〜イ！

7/11 15:02

前穂、奥穂の雄姿を眺めながら楽しい夕げ。

7/11 16:04

飲んでばかりではありません。気象の勉強もしました。

7/11 16:18

天気図作成に挑戦。

7/14 11:14

ランプが灯る小屋でバロック時代の古楽器「ヴィオラ・ダ・ガンバ」のコンサート。素敵な時間をありがとうございました。

7/12 4:54

2日目。JPに着いた時にはすでに陽が昇っていました。

7/12 6:49

JPからの下りはぬかるんでいて滑ります。

7/12 6:56

ザレ場の通過は問題ありません。

7/12 7:04

キヌガサソウ、サンカヨウ、マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、クロユリ、イワカガミ…。花々に励まされて登ります。

7/12 7:22

K1が見えてきました。

7/12 8:14

最高です！

7/12 8:14

K1に到着。きつかった〜（＠＠）

7/12 8:41

K2を目指します。

7/14 11:09

キバナシャクナゲと穂高連峰

7/12 8:46

焼岳の左に白山が見えます。

7/12 9:02

ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンポゲ、オオバキスミレなど黄色い花の群落。

7/12 9:04

ハクサンイチゲ、コバイケイソウなどの白い花の中にハクサンフウロ、ハクサンチドリなどの紫の花も咲いています。

7/12 9:07

霞沢岳山頂

7/12 9:07

左端は笠ヶ岳。いつか登りたいなあ〜。

7/12 9:11

乗鞍岳の左に御嶽山が…

7/12 9:14

霞沢岳山頂は狭いので、休まず往路を戻ります。雪が少し残っています。

7/12 9:15

綺麗でしょ？　花が(^^；)

7/12 9:19

K2。絵になる風景です。

7/12 9:45

いつまでも眺めていたい…

7/12 13:02

K1からJPまでが長く、ヘロヘロになって徳本峠に戻り、テントを撤収します。

7/12 15:31

わさびコロッケが食べたいとダッシュで下山する若者の後を必死で追いかけて、河童橋に戻りました。

7/12 15:32

4時になってもまだこの展望です。

7/12 15:57

歩荷トレ第4弾、無事終了！　お疲れ様でした。

7/12 16:38

梓湖畔の湯で汗を流し、帰途につきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

midori28

山岳会の歩荷トレ第4弾は北アルプスの霞沢岳。第3弾をお休みしたため2か月ぶりの歩荷トレになる。
心配していた台風も逸れ、これ以上望みようがないほど晴れ渡った上高地に着くと、気分が高揚し観光客の一人になってしまった。それにしても上高地に来るのは何年振りだろう？　
霞沢岳への縦走路はアップダウンが多く、最近日帰りの沢登りしかしていなかったので、すぐに息が上がり何度もCLに休憩をお願いしてしまった。素晴らしい展望に励まされ、咲き乱れる高山植物に癒され、メンバーのフォローのお蔭で何とかコースタイム通りに歩くことができたが、帰路の明神からバスターミナルまでの道のりを、こんなに長いと思ったことはなかった。
登山は里山歩きと沢登りだけでいいと思っていたが、たまには3000m級の山をやらなければ、山岳会の若いメンバーには着いていけないと痛感した2日間だった。