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Yamareco

記録ID: 6763300
全員に公開
雪山ハイキング
鳥海山

笙ヶ岳

2024年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
京極堂 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
8.8km
登り
601m
下り
595m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:28
合計
6:49
距離 8.8km 登り 602m 下り 595m
8:34
2
スタート地点
8:36
8:46
8
8:54
9:11
83
10:34
10:43
13
10:56
10:58
48
11:46
12:27
61
13:28
13:29
8
13:37
90
15:07
15:15
8
15:23
0
15:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日本海東北自動車道の酒田みなとICから鳥海ブルーラインを目指し車で約40分ほどで、象潟口(鉾立)の駐車場に着きますが、山荘前の駐車場の南側に登山者用があります。なお、現在鳥海ブルーラインは、午前8時から午後5時までしか通れません。それ以外の時間はゲートを閉めています。またトイレはありますし、駐車場も鳥海ブルーラインも無料です。
コース状況/
危険箇所等
登山口から展望台までは雪がありますが、展望台からはほぼ夏道になっていますので、登山口からギアを付けるのはやめて、その夏道が終わって積雪が多くなってからアイゼンなどのギアを付けるのが、スムーズに登れるかと思います。また、笙ガ岳までは、夏道の正規ルートではなく、冬道のみショートカットルートで登るのでしたら、ヤマレコマップの足跡見ながら登らないと、それらしきトレースが無いので迷います。ルートさえ判れば、雪山の急登を一つ登ると、あとはなだらかな雪道を歩けば山頂です。
「高妻山」〜「妙高山」〜「飯縄山」(前日の長野道経由で向かう途中の下り姨捨SAより)
2024年05月03日 16:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 16:25
「高妻山」〜「妙高山」〜「飯縄山」(前日の長野道経由で向かう途中の下り姨捨SAより)
「妙高山」(前日の上信越道経由で向かう途中の下り黒姫野尻湖PAより)
2024年05月03日 17:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 17:26
「妙高山」(前日の上信越道経由で向かう途中の下り黒姫野尻湖PAより)
登山者専用の南駐車場
2024年05月04日 08:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 8:48
登山者専用の南駐車場
ここでアイゼンを付けても、展望台からはほとんど雪は無く。
2024年05月04日 08:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 8:54
ここでアイゼンを付けても、展望台からはほとんど雪は無く。
展望台から「鳥海山」
2024年05月04日 09:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 9:09
展望台から「鳥海山」
展望台から
2024年05月04日 09:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 9:09
展望台から
登り始めはほとんど雪はありません
2024年05月04日 09:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 9:19
登り始めはほとんど雪はありません
登っていると暑くて、ショウジョウバカマも咲いていました。
2024年05月04日 09:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 9:22
登っていると暑くて、ショウジョウバカマも咲いていました。
ここから積雪があったのですが、ギアなしで登って行くと。
2024年05月04日 09:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 9:58
ここから積雪があったのですが、ギアなしで登って行くと。
すぐそこに海が見えるんですね。
2024年05月04日 10:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 10:36
すぐそこに海が見えるんですね。
我慢しきれなくて、12本爪アイゼンを着けました。
2024年05月04日 10:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 10:45
我慢しきれなくて、12本爪アイゼンを着けました。
冬道のショートカットルートで登っていくと・・・
2024年05月04日 11:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:04
冬道のショートカットルートで登っていくと・・・
ドーンと「鳥海山」が見えてきます。
2024年05月04日 11:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:05
ドーンと「鳥海山」が見えてきます。
ここの急登が一番きつかったです。
2024年05月04日 11:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:21
ここの急登が一番きつかったです。
登りきって、ここを歩いていけば・・・。
2024年05月04日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:34
登りきって、ここを歩いていけば・・・。
左手に「鳥海山」を見ながら・・・。
2024年05月04日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:41
左手に「鳥海山」を見ながら・・・。
「笙ガ岳」山頂です。
2024年05月04日 11:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:50
「笙ガ岳」山頂です。
振り返ると「鳥海山」
2024年05月04日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:53
振り返ると「鳥海山」
ここでおにぎりを頬張る
2024年05月04日 11:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 11:58
ここでおにぎりを頬張る
「鳥海山」が触れるぐらい近い。
2024年05月04日 12:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:02
「鳥海山」が触れるぐらい近い。
目の前の人たちが、急に消えていきます。
2024年05月04日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:15
目の前の人たちが、急に消えていきます。
「鳥海山」にバンザイ。
2024年05月04日 12:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:19
「鳥海山」にバンザイ。
青空に映える「鳥海山」。
2024年05月04日 12:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:32
青空に映える「鳥海山」。
見惚れる霊峰です。
2024年05月04日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:33
見惚れる霊峰です。
右を向くともしかして「月山」?
2024年05月04日 12:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:57
右を向くともしかして「月山」?
迫力の「鳥海山」
2024年05月04日 12:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 12:58
迫力の「鳥海山」
下山しますが、ここはボーダーやスキーヤーの方のほうが多いです。
2024年05月04日 13:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 13:01
下山しますが、ここはボーダーやスキーヤーの方のほうが多いです。
何回も振り返って、「鳥海山」を確かめる。
2024年05月04日 13:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 13:10
何回も振り返って、「鳥海山」を確かめる。
ここでの見納めの「鳥海山」
2024年05月04日 13:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 13:23
ここでの見納めの「鳥海山」
展望台と山荘が見えます。
2024年05月04日 13:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 13:48
展望台と山荘が見えます。
下山は雪が緩んで少々歩きづらかったです。
2024年05月04日 13:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 13:52
下山は雪が緩んで少々歩きづらかったです。
ここから登山道は夏道となります。
2024年05月04日 14:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 14:19
ここから登山道は夏道となります。
夏道は陽があたって、暑い。
2024年05月04日 14:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 14:38
夏道は陽があたって、暑い。
ここから滑っている人が見えます。
2024年05月04日 14:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 14:45
ここから滑っている人が見えます。
夏道は所々泥濘んでいたり、積雪もありました。
2024年05月04日 14:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 14:46
夏道は所々泥濘んでいたり、積雪もありました。
音の方向を見ると、滝が見えました。
2024年05月04日 14:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 14:55
音の方向を見ると、滝が見えました。
展望台からの「鳥海山」
2024年05月04日 15:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 15:13
展望台からの「鳥海山」
展望台から風力発電の風車が沢山見えました。
2024年05月04日 15:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 15:14
展望台から風力発電の風車が沢山見えました。
酒田美術館の近くの大学周りから
2024年05月04日 17:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 17:26
酒田美術館の近くの大学周りから
庄内町ギャラリー温泉 町湯を向かう途中の田んぼから
2024年05月04日 18:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 18:33
庄内町ギャラリー温泉 町湯を向かう途中の田んぼから
同じくその田んぼから「月山」?
2024年05月04日 18:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/4 18:34
同じくその田んぼから「月山」?
「頸城山塊」(翌日帰りの北陸道上り大潟PA近くの車中から)
2024年05月05日 06:12撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 6:12
「頸城山塊」(翌日帰りの北陸道上り大潟PA近くの車中から)
たぶんでここで30分以上いれば、新幹線が通るはず(上り入善PAより)
2024年05月05日 08:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 8:01
たぶんでここで30分以上いれば、新幹線が通るはず(上り入善PAより)
「龍王岳」「獅子岳」「鷲岳」(上りの流杉PAより)
2024年05月05日 08:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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5/5 8:54
「龍王岳」「獅子岳」「鷲岳」(上りの流杉PAより)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具 12本爪アイゼン

感想

真っ青な空の下、初夏の陽光が降り注ぐ中、鳥海山の雪解けゼブラが輝きを放っていました。まさに雄大で美しい光景でした。頂上に向けて、多くのバックカントリーの方々が太いスキー板を背負って登っていく姿に、私も年をとっても彼らのような気力と体力で登れたらと憧れの気持ちでいっぱいになりました。

鳥海山は海に突き出すように聳え立ち、私が目にする山とはまったく違う情景に感動しました。東北の山は美しく、広大で、神秘的な雰囲気に包まれていました。

今回の旅で、中央道、長野道、上信越道、日本海東北道、北陸道、東海北陸道を使って日本列島をぐるりと一周しましたが、その途中で名峰の数々を拝むことができました。恵那山トンネルから南アルプス、駒ケ根ICで中央アルプス、塩尻から穂高連峰、梓川SAで常念岳から白馬の北アルプス、姨捨SAから妙高SAまでに北信五岳、日本海東北道からは鳥海山、帰りの北陸道で頸城山塊、流杉PAで後立山連峰、ひるがの高原SAからは白山を眺めることができ、素晴らしい山岳風景に恵まれた旅となりました。

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体力レベル
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