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Yamareco

記録ID: 676451
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(ヒメボタルとご来光の夜間登山!)

2015年07月11日(土) ~ 2015年07月12日(日)
 - 拍手
slowlife その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:19
距離
10.3km
登り
1,212m
下り
1,207m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:30
休憩
0:02
合計
1:32
23:08
23:10
35
23:45
23:45
12
2日目
山行
8:07
休憩
1:23
合計
9:30
0:05
4
0:09
0:14
13
0:43
0:44
13
0:57
1:00
7
6:27
6:59
0
7:24
7:26
13
7:39
7:43
7
8:04
8:04
6
8:10
8:10
7
8:17
8:33
30
9:03
9:03
10
山旅ロガーにて記録、一部修正有り
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(名古屋方面より)関ヶ原IC-伊吹山登山口前駐車場
 
登山口前駐車場料金 :500円
登山協力金     :目安はひとり300円(任意)
コース状況/
危険箇所等
◆コース状況
 登山口〜1合目:泥でぬかるんでいて、岩の上は滑るので足元に注意。
 7合目〜9合目 :場所によっては急な岩場なので慎重に
        夜間登山時は、鹿の突然の鳴き声に驚かされることも。

 3合目 ユウスゲが見頃です。
    しかし、夕方〜早朝の涼しい時間帯しか咲きません。
    下山時は朝8時頃に訪れましたが、この日は猛暑日で
    既に気温が高くユウスゲの花は閉じていました。
その他周辺情報 ◆道の駅 伊吹の里
http://www.shunsainomori.com/top/index.htm
◆ミルクファーム伊吹 
http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/14829
朝8:00から営業なのが嬉しい。ミルク味濃厚の美味しいアイスです。
◆伊吹薬草センター
http://joyibuki.info/ibuki.php
時間のタイミングがあえば立ち寄りたいところでしたが
昼12:30から営業なので、また次の機会にしました。
【1日目】
登山口から出発!静寂な夜です
3
【1日目】
登山口から出発!静寂な夜です
1合目に出ました
ここからは風が涼しい
3
1合目に出ました
ここからは風が涼しい
3合目
ユウスゲが咲いています
8
3合目
ユウスゲが咲いています
1合目より上は
下界の夜景がきれいです
7
1合目より上は
下界の夜景がきれいです
5合目
自動販売機の灯りがお出迎え
1
5合目
自動販売機の灯りがお出迎え
冷やしゼリーのおかげで
頑張れました!
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冷やしゼリーのおかげで
頑張れました!
登れば登るほど
華やかに見える夜景
10
登れば登るほど
華やかに見える夜景
6合目避難小屋
気持ちだけでもホッとします
2
6合目避難小屋
気持ちだけでもホッとします
山頂に到着!
琵琶湖周辺の町の夜景
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山頂に到着!
琵琶湖周辺の町の夜景
山頂付近にて
ホタル観察、優しげな光
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山頂付近にて
ホタル観察、優しげな光
【2日目】
朝焼けが見られそうな予感
6
【2日目】
朝焼けが見られそうな予感
周りの山々は
雲海に浮かぶ島のようです
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周りの山々は
雲海に浮かぶ島のようです
「ヤバイ、キレイ〜」
という声が聞こえてきます
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「ヤバイ、キレイ〜」
という声が聞こえてきます
空の雲が少しずつ
薄いピンク色に変化
11
空の雲が少しずつ
薄いピンク色に変化
良い具合に
雲が赤くなってきました
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良い具合に
雲が赤くなってきました
御嶽山です
空が真っ赤です
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御嶽山です
空が真っ赤です
御嶽山の脇から
眩い朝日が
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御嶽山の脇から
眩い朝日が
山頂
清々しい朝になりました!
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山頂
清々しい朝になりました!
琵琶湖方面の空も
ピンク色に染まりました
8
琵琶湖方面の空も
ピンク色に染まりました
ヤマトタケル様
横から失礼します
8
ヤマトタケル様
横から失礼します
岐阜方面
素晴らしい雲海
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岐阜方面
素晴らしい雲海
鈴鹿山脈方面にも
美しい雲海が
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鈴鹿山脈方面にも
美しい雲海が
朝食
温かいコーヒーが美味しい
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朝食
温かいコーヒーが美味しい
山頂の売店
きゅうりとトマトがおいしそう
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山頂の売店
きゅうりとトマトがおいしそう
琵琶湖方面、9合目から
くっきり見えました
6
琵琶湖方面、9合目から
くっきり見えました
ホタルブクロ
シモツケ
メタカラコウ
黄色い花
クサフジ
たくさん見られました
6
クサフジ
たくさん見られました
イブキジャコウソウ
良い香りがします
8
イブキジャコウソウ
良い香りがします
ハクサンフウロ
見頃でした
12
ハクサンフウロ
見頃でした
カワラナデシコ
ウツボグサ
3合目まで下山
ユウスゲ群生地
辛うじて、、、
花閉じる前のユウスゲ
10
辛うじて、、、
花閉じる前のユウスゲ
伊吹山とユウスゲ
6
伊吹山とユウスゲ
青い空と
緑と黄色の草むらの景色
4
青い空と
緑と黄色の草むらの景色
ユウスゲのレモン色の花がきれいでした
4
ユウスゲのレモン色の花がきれいでした
お疲れ様でした!
5
お疲れ様でした!
道の駅にて、そば寿司とサラダ巻き
さっぱりしていて美味しい
20
道の駅にて、そば寿司とサラダ巻き
さっぱりしていて美味しい
ジェラートまで
大満足♪
20
ジェラートまで
大満足♪

感想

今年、地元の地区の役員が順番でまわってきた。
これから夏まつりもひかえており、ここぞという休みの日に限って
行事参加で忙しかったりするのである。
土曜の夜は、21時まで地元の寄り合いに参加予定。
明くる日曜日も朝から公園の草取りの予定・・・
しかし、山に行きたい一心で強行してしまった〜。
土曜日の昼間に持ち分の草取りを終え、夜の寄り合い後に山に出発。
相方であるダンナさんには炎天下の中の草取りと夜間の車の運転に感謝。

行き先は伊吹山。
今の時期、夜間登山のほうが涼しくて登りやすいし
なによりも、運がよければヒメボタルにあえるかもしれない。

眠い目をこすりながら。登山口出発は夜中の22時30分。
山頂まで体力がもつだろうか?
暗い夜道をヘッドライトで照らし一歩一歩歩く。

結構、先行者がいるようだ。下のほうから見上げると
山頂までヘッドライトの光がいくつか連なっていた。

今年もどうしても見たかった、、、ヒメボタル。
出現!2合目すぎでチラホラと。
3合目から山頂までは、数は多いという訳ではないが、あちこちに。
儚げな光がふわふわ舞って幻想的。
登りにきて本当に良かった〜(嬉)

7合目から9合目までは、伊吹山に住む鹿達が
暗闇の中から登山者の様子を伺っているようだ。
林の中をヘッドライトで照らすと2匹の蛍の光が、、、
と思いきや、鹿の目でした〜。
キューンと声がしたと思ったら一気に斜面を駆け下りる音が。
この暗闇であの足運びができるとは、鹿の身体能力はすごい。

山頂は初めのうちガスっていたものの、真夜中には
ガスが晴れて、琵琶湖沿岸の町の夜景がはっきり見渡せるほどに。

伊吹山の夜間登山もかれこれ4回目。
ヒメボタルの時期はまだ梅雨であることが多く、毎回当たり前のように天気が悪い。
おかげで山頂からのご来光など、もちろん一度も拝めたことがない。

フフッ、、、しかしながら、今回は幸運の女神が私たちに微笑んだ。
翌日の朝やけの見事なことと言ったら・・・。本当に嬉しい瞬間だった。
空が真っ赤に染まる。伊吹山の山頂から360度の景色をしっかり
眺めることができた。

下山時に3合目で休憩し、お目当てのユウスゲの群落を見に。
涼しい夕方から早朝にかけて見られるとのことなので
朝早ければ間に合うかな、、、と思ってはいたものの8時すぎには
かなり暑く、通りかかった時間にはほとんどの花が閉じていた。
それでも3合目の鹿よけの柵の中の自然観察地はユウスゲで一杯。
閉じているものの、明るいレモン色の花はきれいだった〜。

ヒメボタル、夜景、ご来光、夏の花々とユウスゲ。
一度の山登りで、いくつもの楽しみがある今の時期の伊吹山夜間登山。
何度でも登りにいきたい♪

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