小日向山と小さな お池

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,149m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:14

距離 12.9km 登り 1,151m 下り 1,149m

7:27 猿倉駐車場 (下)
7:40 7:48 猿倉荘
8:23 水芭蕉平
8:36 8:37 猿倉台地
9:30 小日向のコル
10:00 11:10 小日向山
12:16 12:19 1597mの台地
13:46 13:53 小日向山
15:02 猿倉台地
15:09 水芭蕉平
15:33 15:38 猿倉荘
15:41 猿倉駐車場 (下)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉の駐車場 (下) を利用。

写真

5/4 7:37

連休のど真ん中、駐車場が心配でした。7時30分頃の到着で上の駐車場は満車とのことで、下の駐車場に誘導されました。こちらは、まだ余裕ありました。

5/4 7:40

駐車場の方が山に詳しそうだったので、北東の尾根を登れないか、相談しました。猿倉荘の登山相談所で聞いた方が詳しいことが分かるとのことで、相談所に寄ってみました。沢を越えたりすることや、尾根も割と急だということで、一般ルートを勧められました。

5/4 7:49

登り始めは、雪がぜんぜんありません。残雪を利用して北東の尾根に取り付く予定だったので、この時点で尾根ルートは無しです。

5/4 8:14

1400m辺りからやっと雪山歩きになりました。

5/4 8:33

見晴らしが良くなってきた。杓子岳が大きい。

5/4 8:52

正面にドーンと広がる大展望。どこから登るのかな？

5/4 8:56

トレースは、左手の斜面を登っていました。

5/4 9:18

小日向のコルまであと少し。

5/4 9:23

コルに着いて、小日向山を見る。

5/4 9:49

白馬鑓ケ岳の迫力が凄い。

5/4 9:49

杓子岳も凄い。

5/4 9:57

小日向山に到着です。

5/4 9:58

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳。

5/4 10:01

白馬鑓ケ岳と杓子岳。

5/4 10:03

焼山〜戸隠山。

5/4 10:03

焼山、火打山、黒沢岳、妙高山。

5/4 10:03

地蔵山、乙妻山、高妻山。

5/4 10:04

戸隠山。

5/4 10:05

山頂の東側に広がる雪原。

5/4 10:06

四阿山と浅間山。手前に虫倉山。

5/4 10:39

なんか飛んできた。しばらく旋回した後、北ア南部の方に行ってしまいました。

5/4 10:44

薄っすらと南アルプス。駒ケ岳、北岳、仙丈ケ岳。

5/4 10:44

八ヶ岳。

5/4 10:45

ちょこんと雨飾山。

5/4 10:52

時間があるので山頂をウロウロします。登れなかった北東の尾根を覗く。

5/4 10:58

池みたいのが見える。

5/4 10:59

拡大します。堰に水が溜まっているだけのようです。でも、色が綺麗。

5/4 11:07

なんだか、シッポの長すぎる虫がいた。

5/4 11:09

帰って調べたらウマノオバチらしい。長いのは産卵管でカミキリムシに寄生するようです。

5/4 11:13

広い山頂周辺を散策します。スキー場のある岩蕈山は、もう雪が無くなっている。

5/4 11:33

松川と白馬の町。

5/4 11:37

下の方に面白そうな台地が見えたので、そこまで下りてみることにした。途中に尾根が細くなる所もあったけど、問題なし。

5/4 11:47

大きな熊棚。作ったクマもビッグサイズなのかな。

5/4 12:05

台地の手前にあった小さな池。少し雪が融けて青い水面が出ているのできれい。白馬鑓ケ岳と杓子岳が見えるのも良いです。

5/4 12:05

池があることは、地図で知っていたのですが、どうせ雪に埋もれて白いだけと思っていたので、テンションが上がります。ここまで来て良かった。

5/4 12:07

少し登った所から池の全容です。

5/4 12:13

小高い所が目的地の1597mピークです。

5/4 12:17

到着！ 当然、何もありません。

5/4 12:19

小日向山。あそこまで登り返しかぁ。

5/4 12:26

せっかくなので、池の反対側を回って帰りました。

5/4 13:30

登り返しで1597mの台地を見下ろす。

5/4 13:40

小日向山の向こうに白馬岳がドーン。

5/4 13:48

午後の山頂からは、東側の山がくっきり見える。
焼山と火打山。

5/4 13:48

妙高山。

5/4 13:48

乙妻山と高妻山。

5/4 13:48

戸隠山。

5/4 13:53

午後の日差しの白馬岳。

5/4 13:53

不帰嶮、唐松岳。

5/4 13:55

頂上の西の方に来ると、1597mの台地が良く見えた。

5/4 14:04

山頂の南西方向も広々して気持ち良さそうだ。行ってみよう。

5/4 14:09

白馬鑓ケ岳にちょっと近づいたような、変わらないような。

5/4 14:10

白馬鑓ケ岳と杓子岳。

5/4 14:12

散策終了です。右が小日向山です。ここは、直進してコルの方に帰ります。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

連休期間にお手軽に登れる雪山はないかと思っていたら、小日向山のレコを見つけました。この山だけが目的なので、途中の林道あたりからガッツリ登ってみたいと思っていました。でも、それは雪が残っていないと無理なので、当日、現地で判断です。また、連休中は駐車場も心配です。ストリートビューを見てると猿倉から4km程下に駐車できそうな所があったので、猿倉に自転車をデポし、ここから歩くことも考え、折り畳み自転車も積み込みました。とにかく未確定要素が多すぎて、あれこれ考えていたら夜はあまり眠れませんでした。
当日の現地は、猿倉あたりでも積雪は無い状態でした。駐車場は利用できたので、猿倉から一般ルートを往復することにしました。小日向山までは、トレースもあり、スムーズに登ることができました。時間もあったので、当初考えていた林道方向の尾根を下ってみました。少しだけ下るつもりでしたが、面白そうな台地が見えたので、そこまで行ってみることにしました。台地の手前には、雪解けで青い水面をのぞかせた池があり、その後ろには、白馬鑓ケ岳や杓子岳が見えていました。大絶景というわけではないですが、思わぬ景色に、下りて来た甲斐があったと満足できました。