編笠山〜権現岳(観音平より周回)
- GPS
- 09:59
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:58
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
満車になっても路肩に駐車することは可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は非常に良く歩かれ整備されている。編笠山、権現岳の山頂付近を除けば急坂もなく歩きやすい道が続く。権現岳手前のギボシのトラバースは、鎖がしっかり着いており、慎重に行けば問題ない。 |
その他周辺情報 | スパティオ小渕沢「延命の湯」。小渕沢ICのすぐそばの「道の駅小淵沢」にある。 820円とすこし高いが茶色の濁り湯で2つの露天と大きな内湯があり、とてもゆったりできる。 |
写真
感想
12日は好天なので、何処に行こうかと迷った末、暑い低山ではなく少し高山気分を味わいたいので、混むのを覚悟で、観音平から編笠山〜権現岳の周回コースに決めた。朝2時起きで、4時30分頃に観音平駐車場に着いたが、すでに8割くらいは埋まっていた。
早く出発したせいか、人は多いがそれほど混んでるという感じではなく、意外に静かに高山気分を味わうことができた。
編笠山からの360度の大展望には感激した。北ア〜乗鞍〜御岳〜中央ア〜南ア〜富士〜そして間近に権現〜赤岳〜阿弥陀の威容。奥秩父方面は雲海で見えなかったが、さすが本州の中央に位置する八ヶ岳だけあって、本当に素晴らしい大展望だった。
青年小屋の手前は大きな岩がゴロゴロした上を進むが、若い頃は喜んでピョンピョン飛び移っていたが、今は体のバランスが本当に悪くなって、ピョンピョンどころではなかったが、マークと足跡を辿って岩の上を進むのは面白かった。
権現小屋のベンチで昼食を終えて、そろそろ出発しようかと立ち上がったとき、両足が引っかかってバタンと前に地べたに完全にうつ伏せで倒れ込んでしまった。誰も見ていなかったのでしばらくそのままの姿勢で唖然としていた。幸い手のひらと腕を擦りむいただけで済んだが、かなりヤバかった。以前にも平坦な山道で足が引っかかって前にバタンと倒れたことがあった。もう体が言うことを利かなくなっているので十分気をつけなくては、とあらためて肝に銘じた。
権現岳から三ツ頭を経由した下りは急坂もなく歩きやすいのだが、思ったより長かった。特に最後の八ヶ岳自然歩道はもっと楽なロードかと思いきや立派な山道で一度大きく下ってから観音平へ登り返しがあった。
とにかく景色が良いので大分のんびりしてしまい、15時近くに観音平についたが、まだかなり多くの車が残っており路肩駐車もずっと続いていた。泊まる人も多いとは思うが、もっと遅い時間に戻ってくる人も多いのだろうか?
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