千曲川源流から甲武信ヶ岳

2015年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:05

5:00 毛木平
5:33 大山衹神社
5:50 慰霊碑
6:50 なめ滝
8:00 千曲川・信濃川水源地標
8:00 9:30 甲武信ヶ岳
10:03 三宝山
10:40 尻岩
11:15 武信白岩山
11:58 大山
12:35 12:45 十文字小屋
12:45 十文字峠
13:50 水場(五里観音)
14:05 毛木平
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場

コース状況／危険箇所等

毛木平から千曲川源流までは緩い登りで特に危ない所はなし
千曲川源流から甲武信ヶ岳までは急登、ガレ場だが距離が短い
甲武信ヶ岳から十文字峠まではアップダウンあり、梯子鎖場ガレ場結構険しい道ですがピンクテープが至る所にあり迷うことはなさそう
十文字峠から毛木平までは歩きやすい道、所々ジグザグに下りながら高度を落とす所がありますが危険はなし

写真

7/13 5:06

毛木平駐車場へ駐車しました
朝4時半到着ですが15台程止まってます。平日なのに結構いますね

7/13 5:06

7/13 5:07

トイレもあり助かります
登山ポストと用紙もあるのでここで登山届け出します

7/13 5:09

駐車場奥にゲートがありここからスタート

7/13 5:12

道標もしっかり整備されています

7/13 5:13

7/13 5:13

では行ってきます

7/13 5:33

源流まで4キロ
ゆっくり行きましょうね

7/13 5:33

ここで無事戻れますよにと手をあわせます

7/13 5:37

川の音に癒されますね

7/13 5:48

綺麗な川、水量もまだ多いです

7/13 5:48

7/13 5:48

こんな感じで登って行きます

7/13 5:50

慰霊碑前のケルン、凄いバランスですよ

7/13 5:54

緑が生き生きしてます
歩くにはちょい邪魔だけど

7/13 5:57

しばらく行くと開けました
平坦みたいな緩い登りなのグングンいけちゃいます

7/13 6:13

お〜手作感いっぱいの橋が・・
手すりないと怖いです

7/13 6:35

途中で沢を渡ります

7/13 6:35

って言っても小川みたいなので余裕でクリア

7/13 6:35

苔が綺麗でした
八ヶ岳ぽい感じです

7/13 6:36

7/13 6:51

ナメ滝到着
ここで昼寝したら気持ちいいだろうな

7/13 6:51

7/13 6:52

7/13 6:52

7/13 6:54

源流まで2．1キロの道標が

7/13 7:14

気持ち川が細くなった気がする

7/13 7:16

フラッシュで綺麗に撮影

7/13 7:16

でも実は薄暗いんです

7/13 7:27

おっ　橋が・・

7/13 7:28

レコでよく見る新旧橋のコラボ

7/13 7:28

もちろん新しい橋を渡ります

7/13 7:29

7/13 7:34

源流まであと少し

7/13 7:34

まだまだ水量多いです

7/13 7:50

川に倒木、苔綺麗

7/13 8:02

着きました源流です
って何処？

7/13 8:03

下にあったのね！

7/13 8:06

これが千曲川源流かぁ
ここから日本海まで流れてると思うと感慨深いです
500のペットボトル2本に詰めて・・

7/13 8:20

では甲武信ヶ岳へ向かいます

7/13 8:35

少し行くと分岐です

7/13 8:35

いつかは国師ー甲武信間を歩いて見たいもんだ

7/13 8:48

でましたガレ場

7/13 8:52

これを登れば山頂です

7/13 8:54

あと少し

7/13 8:56

甲武信ヶ岳到着
源流から1時間となってましたが30分で来ちゃいました

7/13 8:56

富士山見えた

7/13 9:06

金峰山も見えた
五丈岩ですぐわかる

7/13 9:06

山頂で朝ごはん中

7/13 9:15

源流水で入れたコーヒは格別美味い！！

7/13 9:40

三宝山へ向けて出発です

7/13 9:48

下って登って
樹林帯で日差しやわらか

7/13 10:08

三宝山到着
埼玉最高峰だそうです
なにげに甲武信ヶ岳より高いのね

7/13 10:08

山頂は眺望なしの広場

7/13 10:09

7/13 10:12

さて次の目標は尻岩です
ほんでは一旦下ります

7/13 10:22

どうしてあんなコブができるの？

7/13 10:24

7/13 10:44

時折現るピンクテープ

7/13 10:45

尻岩が見えて来ました
横から見るとお尻じゃないじゃん

7/13 10:45

あっ　でもお尻だった

7/13 10:58

次は大山へ行きます
ここから登山道が険しくなってきます
急登の始まり始まり

7/13 11:02

え〜と道はどこ？
木に赤マーキング、岩に赤矢印
あっちですね

7/13 11:09

木の根と急登で疲れるよ

7/13 11:10

ここのピンクテープは大変助かりました
確実に導いてくれました

7/13 11:12

梯子に鎖
なんなくクリアです

7/13 11:14

あれが武信白岩山かなぁ
山頂標が見えるけど・・・

7/13 11:15

鎖です
でも木の根と段差で鎖使わず手足使って登ります

7/13 11:19

武信白岩山道標ありましたが落石危険でロープ張ってありました
もちろん素直に行きません。てかぁ行けても行かない

7/13 11:31

左右はすぱっと切れ落ちてる細い道
慎重に通過しよう
つまづいたらやばそうだもんね　
（緊張するし結構怖かった、だって細いんだもん）

7/13 12:04

渡り終わったら鎖の下り、結構急ですよ
三点支持でゆっくり降りました
降りたらもう一個鎖でした　まじ（゜д゜lll）

7/13 12:06

ここも三点支持です
降りおわってパシャリ
下から見ても結構急じゃん、でもこの先鎖無しの同じような降りで緊張しっぱなし

7/13 12:34

十文字小屋にやっと着きました
尻岩からここまで険しい道に緊張の連続で疲れた
(o´Д`)=з　
小屋はお休みみたい、それじゃ自分もお休みします。

7/13 12:34

メニューみながら
「きのこ汁」喰いてなぁ　ビール飲みてぇ

7/13 12:49

大分、緊張も解けたので最後の分岐を毛木平へ向けてGO-

7/13 12:49

十文字峠を一応パシャリ

7/13 12:57

お〜／(^o^)＼なんて歩きやすい
段差がない
ガンガンいけそう

7/13 13:11

ジグザグに降りながら急速に高度を下げていきますが歩きやすいので楽チン楽チン

7/13 13:28

(メ・ん・)？
これってレコで見た熊の仕業のやつ？

7/13 13:30

あそこにもある・・
確かに熊いそうな雰囲気だけど

7/13 13:46

水場発見！
顔ジャブジャブ
冷たくて気持ちイイ　(≧∇≦)b
すみません　顔油が下流に：：：

7/13 13:48

なんかやばそうな橋が出てきた
ここ渡るの？大丈夫？

7/13 13:49

やばそうだから橋の下を通りました
踏み跡も橋でなく下にくっきりついてました
みなさん渡ってないですね

7/13 13:51

沢沿いの道を快適に歩きながら水の音に癒されてます

7/13 13:52

一里観音菩薩です
地図を見るとあと少し！

7/13 13:52

へぇ　昭和48年て事は42年ここにいらっしゃるんですね

7/13 13:55

またまた橋です
ここは難なくクリア

7/13 13:59

ん・また橋？
しかもご立派なやつ

7/13 13:59

思い出した！
レコでよく見る橋だ
ここを渡ればあと少しで駐車場ってあるやつね

7/13 14:01

橋渡ったら車が止まってる
林業関係者さんかなぁ

7/13 14:02

分岐だす

7/13 14:02

行きは右から源流に
帰りは左から出て来ました

7/13 14:07

あの先に見えてきたのは

7/13 14:08

駐車場ですね
朝は15台程でしたがもどったら25台程に増えてました

7/13 14:09

駐車場内の案内図

7/13 14:10

7/13 14:11

撮影機器：

DSC-W810 SONY

感想

chs36860

前回、甲武信ヶ岳へ登った時に行けなかった千曲川源流を見に行って来ました。
ピストンではつまらないので十文字峠経由の周回で歩いてみました。
前日、仕事を終え2時間程仮眠のあと自宅を出発し朝4時半に毛木平駐車場へ到着しました。
平日にもかかわらず15台程が止まっています。
水源地までは緩やかな登りで3時間程で到着です。ここで500のペットボトル2本に水源水を汲みザックに積め込みます。
ここまでは急登もなくハイキング気分です、ここから甲武信ヶ岳山頂まで1時間とあり急登を覚悟して登りましたが30分程で山頂到着しなんだかあっけなく登りきった感じ・・
山頂で朝ごはんと源流水で入れたコーヒーを堪能し埼玉最高峰　三宝山へ向かいました。ここは眺望はありませんが広場になっていて昼寝したい感じです。
なにげに甲武信ヶ岳より高いんですね！
次の尻岩までは順調に下りましたが尻岩から十文字峠まではアップダウンが激しく
梯子、鎖、ガレ場、端が切れ落ちてる箇所多数あり今までとは一変して緊張と体力を結構使い十文字小屋に着く頃はヘトヘトでした。
十文字峠から毛木平まではこれまた一変して道が良くなりジグザグに下りながら高度を下げる所はあるもののアップダウンは少なく疲れた足でもガンガン歩けて助かりました。
駐車場に戻ってみたら車が25台程に増えていて平日なのに人気があるんですね
今回、左周りでしたが右周りの場合、十文字峠から甲武信ヶ岳まで急な登りの連続でかなり辛いコースなるでしょう。
今回は源流水1Lゲット出来たし、ドキドキしながら歩いた区間、まったりしながら歩けた区間、色々変化に富んで大満足できた山行でした。
いつかは国師ー甲武信間を歩いてみたいですね