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Yamareco

記録ID: 6770408
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

剱岳 小窓尾根~早月尾根(山岳会山行)

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月05日(日)
 - 拍手
yama_pound その他3人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
26:34
距離
16.7km
登り
2,759m
下り
2,755m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:39
合計
8:19
6:27
24
6:51
6:52
12
7:04
7:32
99
14:46
宿泊地
2日目
山行
10:32
休憩
1:00
合計
11:32
4:34
508
宿泊地
13:02
13:11
11
13:22
13:35
46
14:21
14:51
37
15:28
15:36
30
3日目
山行
5:16
休憩
0:57
合計
6:13
4:37
12
4:49
5:08
152
7:40
8:17
62
10:50
天候 3日間とも快晴、無風(朝夜明け前は風があった)
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・車は馬場島に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
▶富山県登山届出条例により12/1~5/15までの間に剱岳とその周辺に登山する人は登山する日の20日前までに届出する義務があります。

▶ルート状況(2024年5/5現在のものです。)

【馬場島~雷岩~小窓尾根P2121付近 5/3】

 ・林道終わりから雷岩までは白萩川に雪渓が無く夏の高巻道を歩きましたが、取付きからの序盤が分かりづらかったです。(後半は踏み跡明瞭)

 ・雷岩から小窓尾根に取付くルンゼには雪が無くその左側にある雪の無い夏道を登りました。(踏み跡は明瞭。フィックスロープもあり迷うことは無かったです。)

 ・P1614からP2121は雪が有ったり無かったり・・・雪が無い区間の方が長かったかな?とにかく藪漕ぎは鬱陶しかったです。

 ・P2121付近でテント泊(この日のこの付近でのテント泊は2幕)

【小窓尾根P2121~ニードル~ドーム~ピラミッドピーク~ナイフリッジ~マッチ箱~発射台~三ノ窓 5/4】

 ・ニードル手前の急雪壁は雪が腐る前に登れたので特に問題ありませんでした。

 ・ニードルから右下に下降する少し悪いところはヤマパンはフリーで抜けました。2番手のTTさんもフリーで抜けましたがだいぶ危ない感じだったので3番手のTSさんからは安全のためロープを渡して確保して通過しました。

 ・ドームへの登りは西仙人沢側の急な雪壁登りですが少しでも安全に登れるよう雪から出ている灌木を掴めるラインどりで登りました。

 ・ピラミッドピークは池ノ谷側の雪壁をトラバース気味に下って藪を登り越えると雪壁があるのでそこを登り、その先の岩&ハイマツ帯を登って尾根上まで登りました。藪を越えるところが少し悪かったです。(池ノ谷側の雪壁を下まで下りて藪を右から回り込むように越えれば容易かもしれませんが少しでも楽をしようと上の方で藪越えをすると少し悪いです。)

 ・ナイフリッジは雪が無く岩歩き。最後に少し悪いスラブがありヤマパンはフリーで抜けましたが安全のため2番手以降はロープを渡して確保して登りました。

 ・ドームは前半部分はほとんど雪が無かったです。後半にようやく雪が出てきて歩きやすくなりました。

 ・ドーム後の発射台のあるところまでの2つのピークの登りはどちらも問題なく歩けました。(GW前半の黒部横断の時は雪が腐っていて最悪だったのに・・)

 ・発射台は50mダブルロープ2本で懸垂下降しました。(発射台の雪壁には落石が多くありました。落石に注意です!)

【三ノ窓~池ノ谷ガリー~池ノ谷乗越~長次郎のコル 5/4】

 ・池ノ谷ガリーの雪は程よく緩んでいて登りやすかったです。

 ・池ノ谷乗越から長次郎の頭の区間のクライムダウンする箇所で雪が不安定になっていたところでは落ちないよう慎重に下りました。

 ・長次郎の頭から長次郎のコルへは50mダブルロープ2本で懸垂下降しました。 

 ・長次郎のコルでテント泊(この日の長次郎のコルでのテント泊は3幕)

【長次郎のコル~剱岳~早月尾根~馬場島 5/5】

 ・長次郎のコルからの登りと剱岳への最後の登りは特に問題なく登れました。

 ・早月尾根に入ってすぐの右に行く夏道にはトレースが無く左下にある懸垂支点から50mダブルロープ2本で懸垂下降しました。(懸垂下降ラインの上部はGW前半の黒部横断の時は雪があったのに今回は雪が無くなっていてザレてました。)

 ・夏道の鎖が出ていないところは雪壁をクライムダウンとトラバースで通過、GW前半の黒部横断の時に雪の状態が悪く岩を登って通過したところも岩の脇の雪面をトラバースできました。(鎖も出てました。)

 ・早月小屋まで下りで急な雪壁はGW前半の黒部横断の時は1箇所で50mダブルロープ2本で懸垂下降しましたが、今回はトレースもあり灌木を掴みながらクライムダウンできました。(ここを越えるとほぼ安全圏。早月小屋を越えると安全圏でした。)

 ・P1700?からはほぼ夏道でした。

 ・GW前半の黒部横断の時は松尾平は雪が残っていて夏道を外しそうになりましたが今回は雪が無くなっていて迷わず夏道を歩けました。
5/3、馬場島を出発
2024年05月03日 06:26撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 6:26
5/3、馬場島を出発
小窓尾根方面へ
白萩川は雪渓が無いので林道終わりから高巻きする
2
白萩川は雪渓が無いので林道終わりから高巻きする
高巻きの序盤の登りは問題ないがトラバースするところが?な感じ。まー、どこでも行けるけど道としては少し悪く感じる
2024年05月03日 07:03撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 7:03
高巻きの序盤の登りは問題ないがトラバースするところが?な感じ。まー、どこでも行けるけど道としては少し悪く感じる
高巻きを終え白萩川へ下りてきた
2024年05月03日 08:34撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 8:34
高巻きを終え白萩川へ下りてきた
池ノ谷出合を通過
2024年05月03日 08:34撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 8:34
池ノ谷出合を通過
雷岩
2024年05月03日 09:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 9:07
雷岩
雷岩から小窓尾根に取付くルンゼには雪が無い・・
2024年05月03日 09:13撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 9:13
雷岩から小窓尾根に取付くルンゼには雪が無い・・
ルンゼの左側にあるほとんど雪の無い夏道を登っていく
2024年05月03日 09:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 9:18
ルンゼの左側にあるほとんど雪の無い夏道を登っていく
踏み跡は明瞭だが重荷の急登は疲れる
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踏み跡は明瞭だが重荷の急登は疲れる
P1614から雪が出てきて快適と思いきや・・・
2024年05月03日 11:41撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 11:41
P1614から雪が出てきて快適と思いきや・・・
藪漕ぎもあって鬱陶しい
2024年05月03日 11:51撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 11:51
藪漕ぎもあって鬱陶しい
雪の上は快適
中央の少し雪が見えているピークがP2121付近だがそこまでの道のりは藪漕ぎ・・・
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中央の少し雪が見えているピークがP2121付近だがそこまでの道のりは藪漕ぎ・・・
初日のテン場(P2121付近)
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初日のテン場(P2121付近)
5/4、テン場を出発
2024年05月04日 04:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 4:31
5/4、テン場を出発
雪は締まっていて歩きやすい
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雪は締まっていて歩きやすい
ニードル手前の急雪壁・・・藪もミックスしているのでルーファイに気をつける
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ニードル手前の急雪壁・・・藪もミックスしているのでルーファイに気をつける
朝一から急な雪壁を登ります
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朝一から急な雪壁を登ります
急な雪壁を登り終え、次はニードルへ
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急な雪壁を登り終え、次はニードルへ
ニードルへは右から登る
2
ニードルへは右から登る
ニードルどん詰まりから右下へ下降する起点に残置支点有り
2024年05月04日 06:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 6:19
ニードルどん詰まりから右下へ下降する起点に残置支点有り
ニードルから右下へ下降する起点まで登ってくるメンバーと後続パーティー
2024年05月04日 06:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 6:19
ニードルから右下へ下降する起点まで登ってくるメンバーと後続パーティー
フリーで下りる
2番手のTTさん、だいぶ危ない感じだったので3番手のTSさんからロープを渡して確保して下りてもらう
2024年05月04日 06:23撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 6:23
2番手のTTさん、だいぶ危ない感じだったので3番手のTSさんからロープを渡して確保して下りてもらう
TSさん下降中
KRさん下降中
西仙人沢側の急な雪壁登りドームへ
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西仙人沢側の急な雪壁登りドームへ
ドームてっぺん
次はピラミッドピークへ
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次はピラミッドピークへ
ピラミッドピークへ登る雪面側へ藪を登り超えるところが少し悪い
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ピラミッドピークへ登る雪面側へ藪を登り超えるところが少し悪い
ピラミッドピークの次はナイフリッジ
2024年05月04日 08:47撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 8:47
ピラミッドピークの次はナイフリッジ
雪が無く岩歩き
ナイフリッジ最後のスラブが嫌らしいかったので2番手からはロープで確保
2024年05月04日 09:41撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 9:41
ナイフリッジ最後のスラブが嫌らしいかったので2番手からはロープで確保
ナイフリッジの少し先のこの雪のルンゼも急傾斜なので慎重に登る
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ナイフリッジの少し先のこの雪のルンゼも急傾斜なので慎重に登る
ドームまで登ってきた
2024年05月04日 10:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 10:17
ドームまで登ってきた
ドームから下を見下ろす
2024年05月04日 10:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 10:17
ドームから下を見下ろす
雪の無いドーム前半
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雪の無いドーム前半
ドームを歩く
ドーム後半は雪が有り歩きやすい
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ドーム後半は雪が有り歩きやすい
良い景色
小窓ノ王、チンネ、池ノ谷ガリー
2024年05月04日 12:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 12:20
小窓ノ王、チンネ、池ノ谷ガリー
発射台を懸垂下降で下降する
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発射台を懸垂下降で下降する
懸垂下降後のトラバース
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懸垂下降後のトラバース
三ノ窓に到着。GW前半の黒部横断の時にテントを張った跡が残っていた(ブロックは崩れていたが・・)
2024年05月04日 13:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 13:18
三ノ窓に到着。GW前半の黒部横断の時にテントを張った跡が残っていた(ブロックは崩れていたが・・)
池ノ谷ガリーを登る
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池ノ谷ガリーを登る
池ノ谷ガリーから発射台を見る
2024年05月04日 13:33撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 13:33
池ノ谷ガリーから発射台を見る
池ノ谷ガリーは長いなー
2024年05月04日 13:46撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 13:46
池ノ谷ガリーは長いなー
池ノ谷ガリーを登ってくるメンバー
2024年05月04日 13:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 13:50
池ノ谷ガリーを登ってくるメンバー
池ノ谷乗越から見た八ツ峰
2024年05月04日 14:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 14:21
池ノ谷乗越から見た八ツ峰
池ノ谷乗越から見た長次郎谷
2024年05月04日 14:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 14:21
池ノ谷乗越から見た長次郎谷
池ノ谷乗越から見た池ノ谷ガリー
2024年05月04日 14:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 14:21
池ノ谷乗越から見た池ノ谷ガリー
池ノ谷乗越から剱岳へ
2024年05月04日 14:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 14:21
池ノ谷乗越から剱岳へ
北方稜線を歩いてくるメンバー
2024年05月04日 14:56撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 14:56
北方稜線を歩いてくるメンバー
稜線歩き
笑顔のメンバー
長次郎の頭から長次郎のコルへ懸垂下降
2024年05月04日 15:29撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/4 15:29
長次郎の頭から長次郎のコルへ懸垂下降
長次郎のコルへ懸垂下降してくるメンバ
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長次郎のコルへ懸垂下降してくるメンバ
長次郎のコルのテン場
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長次郎のコルのテン場
5/5、夜明け前
長次郎のコルを出発
2024年05月05日 04:33撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/5 4:33
長次郎のコルを出発
剱岳の山頂に到着
2024年05月05日 04:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 4:49
剱岳の山頂に到着
剱岳から見た朝日
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剱岳から見た朝日
剱岳から見た立山方面
2024年05月05日 04:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 4:49
剱岳から見た立山方面
剱岳から見た後立山方面
2024年05月05日 04:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 4:49
剱岳から見た後立山方面
2024年05月05日 04:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 4:50
TSさん
2024年05月05日 04:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 4:50
TSさん
TTさんとKRさん
2024年05月05日 04:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 4:55
TTさんとKRさん
初小窓尾根組の3人で記念撮影
2
初小窓尾根組の3人で記念撮影
私も入って記念撮影
3
私も入って記念撮影
影剱
2024年05月05日 05:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 5:07
影剱
早月尾根へ下ります
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早月尾根へ下ります
早月尾根に入ってすぐの右へ行く道はまだ誰も歩いてない(先の雪壁にトレース無し)
2024年05月05日 05:13撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 5:13
早月尾根に入ってすぐの右へ行く道はまだ誰も歩いてない(先の雪壁にトレース無し)
今回も左下に見える懸垂支点から懸垂下降
2024年05月05日 05:13撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 5:13
今回も左下に見える懸垂支点から懸垂下降
ロープを出して
懸垂下降
ここはクライムダウンからトラバース
1
ここはクライムダウンからトラバース
GW前半の黒部横断の時に雪の状態が悪く岩を登って通過したここは今回は岩の左脇の雪面をトラバースで通過(鎖も出てました)
2
GW前半の黒部横断の時に雪の状態が悪く岩を登って通過したここは今回は岩の左脇の雪面をトラバースで通過(鎖も出てました)
早月尾根の登山道が崩落して悪くなっているザレ場を慎重に通過
2024年05月05日 06:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/5 6:25
早月尾根の登山道が崩落して悪くなっているザレ場を慎重に通過
GW前半の黒部横断の時は50mダブルロープ2本で懸垂下降した急な雪壁〜灌木帯のここは今回はトレースもあったので灌木を掴みながらクライムダウン
2
GW前半の黒部横断の時は50mダブルロープ2本で懸垂下降した急な雪壁〜灌木帯のここは今回はトレースもあったので灌木を掴みながらクライムダウン
急な雪壁は前半のみで後半は灌木帯
2024年05月05日 06:41撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 6:41
急な雪壁は前半のみで後半は灌木帯
早月小屋に到着
2024年05月05日 07:38撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 7:38
早月小屋に到着
ここから先はほぼ雪無し
2024年05月05日 09:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/5 9:19
ここから先はほぼ雪無し
早月尾根登山口まで下山完了
2024年05月05日 10:32撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 10:32
早月尾根登山口まで下山完了
試練と憧れ
2024年05月05日 10:43撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 10:43
試練と憧れ
馬場島まで下山して登山終了
2024年05月05日 10:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 10:49
馬場島まで下山して登山終了
撮影機器:

装備

個人装備
ピッケル×2 平爪アイゼン ヘルメット ハーネス 確保器 アバランチビーコン プローブ その他雪山テント泊装備1式
共同装備
4〜5人用テント 8mm50mダブルロープ×2 捨て縄5m×2 スノーバー 土のう袋×2 スコップ×3 スノーソー ガスヘッド×3 中ガス×4 雪袋×2 ジョウゴ・フィルター×2 たわし 地形図・コンパス×2 ファーストエイドキット

感想

5/3〜5は山岳会山行で小窓尾根からの剱岳に行ってきました。前会長Tさんが『GWは昨年が八ツ峰だったから今年は小窓がいいんじゃないか?剱全体が把握できるし!』と言って提案してきた。小窓尾根は7年前に山岳会に入会して初めてのGW山行で登ったところでその時は前会長TさんとIさんに連れて行ってもらったルートでした。今回は自分がリーダーで他のメンバーを連れて行ってみようと会山行に組み込みました。
Climbing

ヾ響

・3日間共天気が良くて良かったでが、風がもう少し欲しかったです・・(暑かったー)

・小窓尾根は雷岩までのアプローチ、取付きからP2121までの区間と夏道、藪漕ぎで『う〜ん』な感じでした。(年々条件が違うのは当然だし雪が少なかったのは仕方ないですね。)

・P2121〜マッチ箱も雪が有ったり無かったり(むしろ無い区間の方が多いかも)で『う〜ん』な感じでした・・

・マッチ箱以降は雪があり快適に歩けました。トレースもあり楽に登らせてもらいました。

・長次郎のコルでは私達の他に2パーティーがテントを張りましたがどちらも縁のあるパーティーでした(笑)(1パーティーは谷川でよくお会いする三十路のKZさんのパーティーで、もう1パーティーはGW前半の黒部横断の時に三ノ窓から馬場島までほぼ行動をご一緒し馬場島から富山駅まで車で送っていただいたNさん所属の魚津岳友会の方たちのパーティーでした!)

・GW前半の黒部横断の時より荷物が軽くて(20kgぐらい?)快適でした。

・特に問題もなく無事に全員登頂、下山できて良かったです。

反省

・特にありません。

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コメント

yama_poundさん、こんばんは。
いつもレコ見させて頂いてます。
今回、5/5に早月尾根で小窓から2Pが下山してきたのをみて、凄いなあ〜と思いながらすれ違ったものです。皆さんオーラありましたね〜。
これからも応援しております♪
2024/5/10 21:04
RYUuuuuSANさん、こんにちは。
朝早くから早月尾根を登ってこられたRYUuuuuSANさんパーティーの事、覚えてますよー。
5/5は晴れで良い日でしたねー。お疲れ様でした!また何処かで!!
2024/5/13 11:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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