コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜地蔵峠／新緑、晴天

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

8:30 イン谷口
9:40 9:40 青ガレ
10:30 10:30 金糞峠
12:00 12:00 コヤマノ岳
12:20 12:20 コヤマノ分岐
12:40 12:40 武奈ヶ岳
14:10 14:10 釣瓶岳
15:00 15:00 イクワタ峠
15:50 15:50 地蔵峠
17:10 17:10 畑バス停
17:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR比良駅〜イン谷口：江若バス
畑バス停〜近江高島駅：高島市コミュニティーバス

コース状況／危険箇所等

青ガレ〜金糞峠間、750m付近、右岸に崩落地あり。

写真

5/5 10:00

8：00、JR比良駅前から、新緑の比良山系を望む。（カメラの時刻は2時間ずれています。）

5/5 11:20

正面谷、標高500m辺りから、シャクナゲ尾根の新緑。

5/5 11:44

青ガレ、少し上ったところ、満開のユキグニミツバツツジ。

5/5 11:46

青々とした新緑の向こうに、琵琶湖が覗く。

5/5 11:52

ここにも、ユキグニミツバツツジ。

5/5 11:56

標高700m、樹間から覗く、堂満岳への尾根。

5/5 11:58

もう、咲き残りのイワカガミ・・薄いピンク。

5/5 12:12

標高780m辺り、大岩の上から、ライトブルーの琵琶湖。

5/5 12:29

金糞峠を下る。見上げる美しい新緑。

5/5 12:45

奥ノ深谷から、コヤマノ岳南尾根に取り付く。咲き残りのシャクナゲ。

5/5 13:15

標高1000m、眩いブナの新緑。

5/5 13:28

標高1050m、心地よいブナの緑陰。

5/5 13:29

ブナの新緑の木陰が続く。

5/5 13:34

新緑のシャワーを浴びながら、登る。

5/5 13:35

足元に、小さな白いスミレ。

5/5 13:36

ニョイスミレだった。

5/5 13:40

標高1100m、ブナの大木が、濃い影を落とす。

5/5 13:40

見上げるブナの大木。

5/5 13:45

苔むしたブナの樹が、新緑の明るい緑の影に包まれる。

5/5 13:56

標高1170m、コヤマノ岳稜線、コヤマノクラウン。

5/5 13:58

コヤマノ岳の新緑。

5/5 13:58

新緑の明るい緑に包まれた森・・

5/5 14:02

新緑の中に、白い花。

5/5 14:02

咲き残りのムシカリの花だ・・

5/5 14:02

新緑が、濃い影を落とし始める・・

5/5 14:04

ブナの若葉にも、もう、うぶ毛はない。

5/5 14:07

踏み跡に、また、ニョイスミレ。

5/5 14:10

コヤマノのブナの森、黄緑色のステンドグラスの光が降りそそぐ・・

5/5 14:10

その下を歩く。

5/5 14:15

ブナの森を抜けると・・

5/5 14:16

眼前に、武奈ヶ岳・・

5/5 14:22

抜けるような青空には、筋雲・・

5/5 14:27

武奈ヶ岳への上り返し、新緑に包まれたコヤマノ岳と、その向こうには蓬莱山・・

5/5 14:35

武奈ヶ岳稜線に到達、京都北山の山並みが、重畳と折り重なる。

5/5 14:35

青々とした山並みと、青空と雲・・

5/5 14:37

武奈ヶ岳山頂から、北には、釣瓶岳と蛇谷ヶ峰、北陸の山々が・・

5/5 14:37

東には、釈迦岳、そして琵琶湖の向こうに、湖東の平野と鈴鹿の山々・・

5/5 14:40

さあ、大勢の人で賑わう山頂を辞して、北稜を下ろう。

5/5 14:44

下り始めると、眼下に、朽木谷・・そして、眩い新緑の山並み・・

5/5 14:46

北稜を下ってすぐに、ブナの大木が、見えてくる。

5/5 14:48

大きなブナの樹の下、

5/5 14:50

カエデの若葉、その向こうに、青い山並み。

5/5 14:53

散り残りのムシカリ・・

5/5 14:54

青空に、白い花が映える・・

5/5 14:54

鮮やかなムシカリの白い花・・

5/5 14:56

5/5 14:58

振り返ると、武奈ヶ岳の上に、刷毛で掃き散らしたように、筋雲が・・

5/5 14:59

釣瓶岳へ向かって、下る。

5/5 15:01

少し踏み跡を外れて、西側斜面を歩く・・

5/5 15:04

気持ちの良い、新緑の森・・

5/5 15:10

5/5 15:12

新緑の向こうに、青い山並み・・

5/5 15:41

頭上に、ムシカリの花・・

5/5 16:12

釣瓶岳山頂手前、

5/5 16:16

釣瓶岳山頂1098mから、北を望む。

5/5 16:17

正面に、蛇谷ヶ峰、右手に安曇川の野と琵琶湖。

5/5 16:19

そして、抜けるような青空・・

5/5 16:21

眼下に、下山予定の畑の集落、右手に黒谷とリトル比良の山、その向こうに、安曇川の野と琵琶湖。

5/5 16:22

山頂下ってすぐのブナの樹、

5/5 16:25

その向こうの小ピーク。

5/5 16:34

標高1050m、左手に、白倉岳。

5/5 16:37

標高1000m付近、

5/5 16:48

標高950m、草原の丘に、一本の樹・・

5/5 17:06

イクワタ峠を過ぎて、標高880m付近、新緑の向こうに、リトル比良と琵琶湖。

5/5 17:06

なだらかなアップダウンの稜線を歩く・・

5/5 17:15

標高850m、安曇川の野と琵琶湖。

5/5 17:25

新緑の木陰の下を、下っていく。

5/5 17:36

笹峠770mを過ぎて、平坦な稜線。

5/5 18:11

地蔵峠から、畑へ下る道。

5/5 18:32

林道に着地すると、藤の花が咲いていた。

5/5 18:55

夕方5時頃、森を抜けて、畑の集落へ入る。

5/5 18:57

棚田は、水が張られ、田植えが終わったばかりだった。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

arajin

　久しぶりの晴天の比良。新緑の影が濃くなり、心地よい木陰の下を歩くことができる。見晴るかす山々は、みずみずしい黄緑色に染まり、青空と、新緑の緑と、刷毛で掃いたような筋雲の白さが、清々しく、胸に染み入るようだ。
　武奈ヶ岳から北の稜線でも、この日は多くの登山者とすれ違った。それでも、イクワタ峠から北の稜線では、誰にも会わなかった。下山後も、足元のヒルを気にする必要もなかった。