会津駒ヶ岳【滝沢-会津駒ヶ岳-中門岳-滝沢】
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷いをするようなことはありません。頂上付近は、残雪が多くありました。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間(明けた?)に南会津の山奥の2座に登りました。
きっかけは、友人から平ヶ岳に行きたい、と言われ、平ヶ岳だけではもったいない、ということから、会津駒ヶ岳を加えて、2日間で2座登頂することになりました。
会津駒ヶ岳は、名称や位置などから、以前から登ってみたいと思う山でした。
アプローチに時間がかかること、コースタイムが短いこと、下山後の時間に余裕があることから、自分的には珍しく、朝ゆっくりのスタートでした。
林道終点からの登り始めは、スタートから急登が続き、苦しいところではありますが、それほど長く続くものではないとわかっているので、楽しみながら登ることができました。
水場あたりまで登ると傾斜が緩やかになり、樹間から駒ヶ岳や大戸沢岳も見え始め、池糖もちらほらと現われるので、どんどん楽しくなってきました。
そして、視界がさっと開けて、駒の小屋の直下にでると、展望がさーっと開けて、駒ヶ岳の全容も姿を見せ、テンションはマックスへ。
軽快に歩を進め、残雪を抜けて、2時間弱で駒の小屋に到着しました。
駒ノ大池には残雪が残り、水は冷たく、ひんやりした気分にさせてくれます。
駒の小屋から駒ヶ岳までは、あっという間で、展望のあまりない山頂(熊笹が茂っている)は早々にあとにし、中門岳に向かいました。
駒ヶ岳から中門岳のたおやかな稜線には雪が多く残り、シャリシャリの雪の上を歩くのに結構苦労しました。
でも、右側も左側も景色が素晴らしいなかでの稜線歩きは、素晴らしく、展望を楽しみながら中門岳に到着です。
中門岳は、これまたのっぺりした山頂で、山頂の手前に中門大池があり、池のほとりで昼食をとりました。
昼食後、中門岳山頂を散策し、駒の小屋へと戻り、駒ヶ岳の眺望に別れを惜しみながら下山しました。
下山後、燧の湯に行きました。硫黄の香りが漂う、ゆったりとした温泉で、湯加減もばっちりでとても気に入りました。
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