岩木山（cont.1624.7m）「百沢〜嶽」

2015年06月20日(土) ~ 2015年06月21日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,447m
• 下り: 1,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:43

8:17 岩木山神社
8:40 8:55 百沢スキー場下
9:00 0:00 百沢コース登山口
9:25 9:35 カラスの休場
10:00 10:10 姥石
11:22 12:05 焼止り避難小屋
14:00 14:05 種蒔苗代
14:15 0:00 鳳鳴ヒュッテ
15:00 岩木山山頂

2日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:35

6:15 岩木山山頂
6:52 7:00 鳳鳴ヒュッテ
8:00 8:30 岩木山八合目駐車場
9:55 0:00 巨木の森分岐
10:50 嶽温泉

天候

1日目：曇り〜快晴
2日目：快晴

アクセス

行き
弘前バスターミナル（7：10発）→岩木山神社前（7：48着）
帰り
嶽温泉（12：25発）→弘前駅（13：20着）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは百沢にはないが、嶽にはある。
・百沢コース
焼け止りヒュッテまでは歩きやすい。（休憩できる広い箇所は、カラスの休み場、姥石、焼け止りヒュッテの少し下あたり）
焼け止りヒュッテ以降は雪渓が残っており、だいぶ硬くて、何度か滑った。
今回は登山者の踏み跡とキックステップを利用して歩いたが、軽アイゼンをつけた方が歩きやすくて安全だと思う。また、錫杖清水は雪に埋まっており、見つけられなかった。
種蒔苗代も雪が少し残っていたが、雪の無いところではミチノクコザクラやハクサンチドリが咲いていた。それ以降は雪はなく、岩場となる。岩場ではミヤマキンバイが咲き乱れていた。
・嶽コース
道は明瞭で歩きやすいが、巨木の森分岐までほとんど休憩できる広い場所がない。

その他周辺情報

下山後、嶽温泉（小島旅館）へ
入浴料：350円、石鹸、シャンプー備え付け有
硫黄の温泉です！

写真

6/20 8:20

岩木山神社より出発です！

6/20 10:02

姥石で休憩

6/20 10:39

ハクサンチドリ

6/20 10:50

丸まった葉

6/20 12:02

焼止りヒュッテ
みんなお疲れ気味

6/20 12:16

長い雪渓です

6/20 13:46

ミチノクコザクラ

6/20 14:09

種蒔苗代
まだちょっと雪が残ってました

6/20 14:39

ミヤマキンバイ
花びらが白くなってる！！

6/20 14:43

もう少しで山頂です

6/20 15:05

広いなぁ〜山頂

6/20 15:06

くぐります！

6/20 15:10

午後のひととき

6/20 15:15

山頂で集合写真！

6/20 15:18

すてきな模様のテントウムシ

6/20 16:39

天気図だって書きます。

6/20 16:39

ご飯だって炊きます。

6/20 17:06

やっぱり肉がないと

6/20 18:20

ヒートブラストバーニング
→だいぶ燃えてます

6/20 19:31

いい感じの夕焼け空

6/20 19:32

岩木川で行われる花火大会を山頂から眺める。

6/21 7:54

緑色もいるんだ。

6/21 8:30

八合目で休憩

6/21 8:37

雲の奥に白神山地が見えます。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

tokutaku

まず始めに、報告が遅くなってしまい、申し訳ないです。
今回、トレワンということで歩荷して岩木山に行ってきました。
泊がけの山行ということもあり、あまり焦らずゆっくり行きました。
焼止りヒュッテまでは暑さと重さにやられ、それ以降は雪渓に足を滑らせながら、なんとか上まで登ったという感じです。特に1年生は辛そうでしたが、山頂に着いた後は各々自由に過ごしていました。私は夕飯の支度を後輩に任せ、小屋の外でブロッケン現象にどうにか会えないかと目を凝らしていました。結果、光輪までは見えましたが、自分の影を見ることはできず...。それはさておき、この日の夕食は白湯鍋！ここ最近のワンゲルでは珍しく、ちゃんと料理してました。エッセンに感謝!(^^)!
野菜も肉も米を食べれてホントハッピー。と思いつつも、みんな黙々と食べてました。さて、この日はちょうど夜に岩木川沿いで花火大会が行われる日で、みんなして夜に花火を上から見ようと外へ出ました。小っちゃい花火だとなにかが爆発しているだけにしか見えないのですが、大きい花火は山頂からでもはっきりときれいに見えました。花火を見た後は1年生とトランプをして遊びました。こういう遊びができるのもみんながいてこそだなと、内心幸せに感じます。その後、起床時間のことも考えてみんな早めに就寝。個人的にあまり寝付けず目覚めは良くなかったのですが、「温泉」を楽しみにして黙々と下山。帰りのバスまでだいぶ時間があったので、ゆっくりと温泉に浸かり、疲れを落とすことができました。