黒尾谷岳 山リスト【那須五峰】 完登 ついでにミツモチ
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- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 765m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
『黒尾谷登山口』なら表示される。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図には黒尾谷岳の東側に急坂、ずっと下方に急坂連続とあるが、実際は笹原の中の緩やかな勾配だった。 笹原は露が降りているとズボンがびしょ濡れになると思われる。 当日、露は全く降りていなかった。 |
写真
感想
山リストに『那須五峰』が追加されたとき、未登は黒尾谷岳だけでした。
今回は黒尾谷岳登頂が目的でしたが、山と高原地図のC/Tでは往復2時間半ですので、一座だけでは時間が余るだろうから時間の掛からない未登の山も行く予定をしていて、大間々駐車場からミツモチへ行きました。
黒尾谷岳は昨年11月上旬、まだ行ったことのない沼原湿原から白笹山経由で南月山へ行き、南月山から黒尾谷岳まで行って戻るつもりでしたが、南月山から黒尾谷岳への入り口は笹が生い茂り、笹には露が降りていて、黒尾谷岳まで往復するとズボンは間違いなくびしょ濡れになる状況でしたので、黒尾谷岳へ行くのは中止しました。
その時は、日の出平から西に下って沼原へ戻る予定でしたが、黒尾谷岳を中止したことで時間が余り、快晴の天候でもあり、予定していなかった茶臼岳へ行きました(4回目)。
黒尾谷岳から下山後、那須連峰の東側に未登はなくなりましたので、高原山塊の未登であるミツモチへ行きました。
八方ヶ原はツツジが多いようですが、駐車場の一角にある展望台に立った時、居合わせた地元の男性が花は今月下旬だとおっしゃっていました。
レンゲツツジの群生地は美ヶ原や霧ヶ峰にもありますが、花びらが大きくて色が濃いのでヤシオツツジより壮麗な感じがします。
山と高原地図にはレンゲツツジの群生地が記されています。
ミツモチへ行く途中、明らかに一般登山者ではなさそうな男性二人連れと行き会い、どこへ行くのかと聞かれ、ミツモチと答えると地図をくださいました。
その地図に関する問い合わせ先は、矢板市商工観光課・矢板市観光協会・山の駅たかはら・県民の森管理事務所とあり、それぞれの住所、電話番号、HPが書かれています。
八方ヶ原周遊マップ
https://www.city.yaita.tochigi.jp/uploaded/attachment/2567.pdf
ミツモチへの行きに歩いた やしおコースは楓が多く、秋には紅葉が素晴らしいだろうと思います。
女性ばかり三人のパーティーと行き会い、先方から「花が少ないですね」と話しかけられました。
確かにアカヤシオは二本の木だけ、登山道沿いの所々にスミレが咲いている程度でした。
ミツモチの三角点は展望台の基部にあり、山頂標識はそこから数十m先、標高差でわずかに下がった地点にありました。
ミツモチは登頂目的で行く山ではなく、広々とした八方ヶ原の一地点に過ぎないという印象でした。
コメント
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