蛭ヶ岳(棚沢ノ頭から南南東稜)

2024年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 11:44
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,620m
• 下り: 2,629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:12
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:45

6:16 スタート地点
6:21 6:21 塩水橋
7:01 7:07 ワサビ沢出合
7:25 7:30 雨量計
8:19 8:21 天王寺尾根分岐
8:28 8:33 大崩ノタツマ
8:54 8:54 みやま山荘
9:06 9:07 丹沢山
9:20 9:20 早戸川乗越
9:30 9:30 箒杉沢ノ頭
9:34 9:50 不動ノ峰休憩所
9:56 9:56 不動ノ峰
10:04 10:05 棚沢ノ頭
13:52 14:32 蛭ヶ岳
14:32 14:33 蛭ヶ岳山荘
14:43 14:43 中ノ沢乗越
14:50 14:50 鬼ヶ岩
14:54 14:54 鬼ヶ岩ノ頭
15:05 15:05 棚沢ノ頭
15:16 15:16 不動ノ峰
15:20 15:30 不動ノ峰休憩所
15:35 15:35 箒杉沢ノ頭
15:40 15:42 早戸川乗越
15:58 15:58 丹沢山
16:15 16:16 大崩ノタツマ
16:21 16:21 天王寺尾根分岐
16:29 16:29 檜ノタツマ
16:50 16:51 モチゴヤノ頭
17:27 17:28 天王寺峠
17:40 17:41 天王寺橋
18:00 18:00 塩水橋
18:01 ゴール地点

間ノ尾根から熊木沢へ降りる派生ルート。今回の中でここは初めてだったので楽しく歩けました。

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一般ルート省略
○棚沢の頭から熊木沢(堰堤)
間ノ尾根は道は明瞭。途中から熊木沢方面に下る
細くて急な尾根 ザレも多く注意。
いくつも尾根の分岐があるのでGPSでの細かい確認が必要。私も一回3方向に別れていた尾根を真っ直ぐ下り300m位登り直した。
ロープなど懸垂下降の用意もしたが不要だった。
○南南東陵
急な尾根に毛細血管のように木の根っこが張り巡らされた尾根🌳
根っこを掴みながら登れば問題ない。
上部で岩場もあるが脆くて崩れやすいので注意。
最後のイバラがきつい。
軍手とゴム付きの100均手袋をダブルで使うものの、2回ほど貫通して悲鳴をあげた。(^-^)
チェーンスパイクも持っていくものの使用しなかった。今回はスポルティバのアプローチシューズを使用。

写真

5/10 7:48

最初は、塩水橋から塩水林道をへてブナの新緑🍀を見に堂平へ

5/10 7:48

2週間前はブナの新緑に程遠かったけど、今は見ごろ。🌳

5/10 7:49

黄緑色の葉っぱに日がさしていてきれい。＼(^^)／

5/10 8:00

気持ちのいい空間🍀いつまでもいたい。空気も爽やか。

5/10 8:06

なかなか進まない。🏃

5/10 8:06

新緑ならではの風景🌳

5/10 8:07

さすが神奈川の森林50選ブナの堂平🍀

5/10 8:21

のんびりしすぎて抜けきるのに30分位かかった。ここから天王寺尾根に合流。🏃‍♂️

5/10 8:32

天王寺尾根 唯一の岩場

5/10 8:45

透明感のあるシロツリガネソウが岩場を抜けるとあたり一面に咲いていた。🌼

5/10 8:57

堂平を抜ければあとは早い。丹沢山1567mと富士山

5/10 8:57

丹沢山まで2時間30分位か。(
寄り道込み)大倉からだったら今日の装備だと3時間位だろう。それを考えると30分位時短になる。

5/10 9:09

塔ノ岳とみやま新道の尾根

5/10 9:10

不動峰避難小屋が赤くポッンと見える。

5/10 9:10

不動の峰と富士山
今日の天気は最高だ。☀️

5/10 9:10

塔ノ岳と箱根の山

5/10 9:10

箒杉沢

5/10 9:35

丹沢山から30分くらいで到着

5/10 9:38

さて水を汲みに降りる。
ここは2週間前に探索済み。

5/10 9:58

🏃‍♂️💨

5/10 10:00

不動の峰の後ろに蛭ヶ岳

5/10 10:05

棚沢の頭ここから間ノ尾根に向かうルート

5/10 10:16

これから登る蛭ヶ岳南南東稜
眺めると凄い迫力。
みているとこんなとこ登れるんかい？となる。(^-^)

5/10 10:14

10分位で熊木沢へ下る分岐になる。注意しないと通りすぎてしまいそう。

5/10 10:16

熊木沢目指して降りる。
細い稜線はザレていて滑りやすい。 慎重に。

5/10 10:25

道は明瞭に見えるが…

5/10 10:50

地図をセツトしたり、

5/10 11:10

GPSで確認しながら歩く🚶

5/10 11:10

時々幾つかに分かれていたりして厄介。それでも、一回尾根が3方向へ分かれていて間違えた。

5/10 11:30

最後の詰めは慎重に。ここがもっとも危ない。ガラガラ下る。

5/10 11:36

棚沢の頭から約1時間30分で到着
(^-^)

5/10 11:40

こんなとこにも昔は道路があって舗装されていたんだな。

5/10 11:46

目印のヘルメットは健在。(^-^)🪖

5/10 11:46

左側の尾根から登るのがルート。

5/10 11:50

おっとその前に堰堤コーヒー。さすがに疲れた。
今日のメニューはコーヒーとプリン おにぎり QPゴールド
元気の出るラインナップ。

5/10 12:16

さあて行こう🏃‍♀️
南南東稜は急な尾根に木の根っこが毛細血管のように張り巡らされている。登るには根っこを掴みながら登る。

5/10 12:23

ときには癒される🌸

5/10 12:23

下部から真ん中位までは根っこルートなので難しくはない。

5/10 12:34

稜線一直線なので間違えることもない。

5/10 12:55

ひたすら修行のように登る。

5/10 12:57

ずうっとこんな感じ🌳

5/10 13:03

このルートでもっとも大きなぶなの木🌳ひときわでかいので遠くからでも目立つ。

5/10 13:09

5/10 13:16

1時間位登ると景色も開ける。
南陵とその間の崩壊地

5/10 13:16

尾根も低木が増え明るくなった。

5/10 13:17

このルート唯一の岩稜地帯
ちよっとワクワク(^.^)

5/10 13:17

脆くて崩れやすいので確かめながら登る。掴んだホールドはグラクラしていた。

5/10 13:17

あそこがゴールか？

5/10 13:18

臼が岳と富士山

5/10 13:24

目指す山頂はあそこだった！

5/10 13:33

隣の崩壊地、こんなとこ登る人もいるんだろうか？

5/10 13:47

熊木沢 あそこから登った。🏃

5/10 13:47

今日、下ってきた稜線。
途中から熊木沢へ降りた。
でも凄いとこだったんだな。

5/10 13:26

ここからが悲惨なルート(^.^)

5/10 13:47

目的地を目の前にしてイバラを突破しないと。いてっ！(>_<)と一人で叫びながら歩く。

5/10 13:56

イバラルートの突破30分もかかる。

5/10 13:57

着いた！取付きから1時間40分位。棚沢の頭から休憩込みで約4時間。

5/10 13:59

蛭ヶ岳にきたら「ヘイヘイヘーイ」だよね

5/10 14:02

今日の蛭ヶ岳はこの時間でもくもひとつない。

5/10 14:03

5/10 14:06

蛭ヶ岳コーヒーとお菓子

5/10 14:46

ちょつと休憩のつもりが

5/10 14:46

のんびりしすぎたか？40分近くいたようだ。

5/10 14:46

帰りものんびりと帰ろう🏃

5/10 14:51

鬼ヶ岩ショット✨

5/10 14:51

鬼ヶ岩ショット

5/10 15:10

今日のルートはどこからでも富士山が見える

5/10 15:50

富士山

5/10 15:59

丹沢山

5/10 17:41

帰りは、天王寺尾根を下る
丹沢山から2時間位で到着

5/10 15:51

今日も1日お疲れさまでした。

今回着地した堰堤は登るのも下るのも一番厄介な堰堤。
激下りの斜面を200m位左方向へいけば第2堰堤下にでれた。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計

備考

水
今回は500ml×２本とパウチ200ml用意
不動の峰の水場で行きに500ml給水
合計で1.5L位消費
食料
おにぎり４個 ２個食べる
QPゴールドパウチ１個
お菓子いろいろ 羊羮、カロリーメイト、菓子
アミノバイタル１個
堰堤でコーヒー、プリン

感想

chi-5010

蛭ヶ岳を熊木沢から登る場合なによりもアプローチが課題。いつもなら熊木沢を溯行して取りつくのだけど、今回はその選択肢がひとつ増えた。ただいつもに増して体がボロボロだ。
やっぱり蛭ヶ岳南面のルートはきつい。(^-^)

コメント

toramon

棚沢ノ頭から熊木沢へ降りルート以前スぺさんも降りてましたっけ。。
ぜひ自分も辿ってみたいと思います南南東の核心はトゲトゲ攻撃ですね！
ロング連チャン♪お疲れ様ですヘイヘイヘーイ

chi-5010

toramonさん
楽しいとげとげバリルートでした。
このルート２回目なんですが、前回同様いてっ！(>_<)と叫びながら登ってきました。それでも、蛭ヶ岳南面のルートは他のバリルートより満足感が大きいですね。それだけに山頂ではヘイヘイヘーイ🏃‍♂️💨