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Yamareco

記録ID: 67816
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

小川山〜金峰山(瑞牆山荘から)

2010年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:30
距離
18.1km
登り
1,631m
下り
1,624m

コースタイム

駐車場4:50-6:20八丁平-7:45小川山7:55-(途中の岩峰で道探し)-9:20八丁平-10:00大日岩-11:35金峰山11:55-13:10大日岩-14:25登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
駐車場は100台くらいのスペースがありますが、それでも足りません。
朝4:40の時点では15台くらいでしたが…
下山時は満杯で、道の両脇まで溢れてました。

小川山への破線の登山道ですが、破線初めての私でも普通に分かりました。
しかし下山時に、途中にある岩峰から下る所がシャクナゲの葉に隠されて、
道探ししてしまいました。

大日岩の通過は、手前で西側ルートに案内されます。
先に行くと大日小屋方面への分岐があるので、左の大日岩方面に進みます。
小さいケルンを頼りに大日岩を巻くように登っていき、
最後は上に向かって登ると、南側から大日岩を登るルートの岩のトンネルの手前に出ます。
(最後は30度くらい斜度の岩場で、ちょっと緊張。)
早朝の駐車場。
未だ車は少ない。
2010年06月12日 04:50撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 4:50
早朝の駐車場。
未だ車は少ない。
小川山への分岐
ここから破線コースです。
ちょっとワクワク。
2010年06月12日 05:43撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
1
6/12 5:43
小川山への分岐
ここから破線コースです。
ちょっとワクワク。
いつもと違った瑞牆山の景色
2010年06月12日 05:59撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 5:59
いつもと違った瑞牆山の景色
伐採小屋跡に流れる小川
2度渡渉します
2010年06月12日 06:04撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 6:04
伐採小屋跡に流れる小川
2度渡渉します
その後はこんな道
2010年06月12日 06:16撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 6:16
その後はこんな道
八丁平
2010年06月12日 06:22撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 6:22
八丁平
その後も樹林帯の道が続きます
2010年06月12日 06:55撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 6:55
その後も樹林帯の道が続きます
時おり眺望あり
小川山がちょっと見える
2010年06月12日 07:22撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 7:22
時おり眺望あり
小川山がちょっと見える
振り返ると瑞牆山と
2010年06月12日 07:22撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 7:22
振り返ると瑞牆山と
金峰山
2010年06月12日 07:22撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 7:22
金峰山
やりました♪
小川山ゲット。
2010年06月12日 07:45撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
1
6/12 7:45
やりました♪
小川山ゲット。
下りでの岩峰です…
これ天然水晶じゃん!
(この後、道探し…)
2010年06月12日 08:25撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
1
6/12 8:25
下りでの岩峰です…
これ天然水晶じゃん!
(この後、道探し…)
【検証】
岩峰に出る10m手前には、
この道標があります。
2010年06月12日 08:50撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 8:50
【検証】
岩峰に出る10m手前には、
この道標があります。
岩峰に出てすぐ右側のシャクナゲに隠された所が下る道でした。
2010年06月12日 08:50撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 8:50
岩峰に出てすぐ右側のシャクナゲに隠された所が下る道でした。
大日岩近くの岩クレバス
私の短い足でも大丈夫。
2010年06月12日 09:45撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 9:45
大日岩近くの岩クレバス
私の短い足でも大丈夫。
東ルートは×印で、
右に下り道があります。
2010年06月12日 09:47撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 9:47
東ルートは×印で、
右に下り道があります。
ロープのあるガレ場を通り、
2010年06月12日 09:48撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
1
6/12 9:48
ロープのあるガレ場を通り、
大日小屋への分岐の
道標から、
2010年06月12日 09:54撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 9:54
大日小屋への分岐の
道標から、
大日岩に向かうと
はい。。絶景の場所でした。
2010年06月12日 09:55撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 9:55
大日岩に向かうと
はい。。絶景の場所でした。
これは良い場所…
2010年06月12日 09:56撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 9:56
これは良い場所…
小さなケルンを目印に
巻くように登ります。
2010年06月12日 09:56撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 9:56
小さなケルンを目印に
巻くように登ります。
着いた所は大日岩頂上直下。左から私が出てきたので、その場にいた男性が驚いてました。
2010年06月12日 10:01撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 10:01
着いた所は大日岩頂上直下。左から私が出てきたので、その場にいた男性が驚いてました。
金峰山に向かいます。
2010年06月12日 10:54撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 10:54
金峰山に向かいます。
千代の吹上
2010年06月12日 10:55撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 10:55
千代の吹上
もうバテてるせいか、五丈岩がなかなか近づかない
2010年06月12日 11:22撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
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6/12 11:22
もうバテてるせいか、五丈岩がなかなか近づかない
やっと山頂
2010年06月12日 11:36撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 11:36
やっと山頂
いつ見ても立派!
2010年06月12日 11:37撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 11:37
いつ見ても立派!
歩いてきた道
2010年06月12日 11:38撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 11:38
歩いてきた道
小川山(右)
まー、良く歩いたな〜
2010年06月12日 11:38撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 11:38
小川山(右)
まー、良く歩いたな〜
おっ!登ってる。
皆さん拍手です。
2010年06月12日 11:53撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
1
6/12 11:53
おっ!登ってる。
皆さん拍手です。
人が沢山
2010年06月12日 11:54撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
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6/12 11:54
人が沢山
下山時に下から見上げた
大日岩。
通ったのはあの上です。
2010年06月12日 13:10撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 13:10
下山時に下から見上げた
大日岩。
通ったのはあの上です。
帰ってきました。
車が路上にも…
2010年06月12日 14:26撮影 by  COOLPIX L12 , NIKON
6/12 14:26
帰ってきました。
車が路上にも…
撮影機器:

感想

Y-chanの記録を見て小川山に行きたいと思っていたところ、
yasuhiroさんの大日岩経由の小川山冒険記録を見て、小川山から(余力があれば)金峰山に行くこととしました。

破線コースは初めてなので、少々ワクワク&緊張しながら行きますが、
道は結構明瞭で、なんてことなく順調に小川山に到着。

しかし、下りで道を失いました。

見晴しの良い岩峰に出て、
「おっ!水晶の原石じゃん。。でも登りの時は気がつかなかったな〜」…などと言っている時には、、
そうです。。もう登りで通ってない場所。

そして先に進むと「あれっ。。道ない。」

何度か行き来するのですが、この岩峰に出るまでは間違いない。
しかし、そこから下る道がどーしても見つけられない。

まー、こういう時は落ち着いて…、腰を下ろして水でも飲みながら地図を確認。
ふむふむ、道は西側に下りるようだな。。

踏み跡は先に進んでいるようなので、岩峰の先で西側に岩をへつって進むと、
ありました…明瞭な踏み跡。そして更に進むと登山道に合流。

あー良かった!…と思って下山しますが、、
あれは登りの道ではない…何故か? 腑に落ちないので検証すべく戻ることとしました。

解りました!
登りはシャクナゲの葉をかき分けて岩峰に出るものの、
下りではシャクナゲの葉がブラインドになって登山道が隠されていたのです。
私の通った下山ルートにも明瞭な踏み跡があったので、多くの人が通っているようです。


大日岩の西側通過ルートはyasuhiroさんの事前情報で納得しながら進めました。
とても良い眺めの場所があります。
しかし大日岩の高い所の岩場の通過なので、少々緊張します。


金峰山は瑞牆山荘からのコースで登る人も多くなったようですね。
オシャレな若い人が多かったです。。
対して小川山はとても静かでした…

今日は距離も長く、いろいろあって、まぁ〜疲れました。

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コメント

なるほど
To-さん
迷ったのは、2つ目の岩峰ですね、、。

私も迷いました。
そういえば、
記録には書いていませんが、

そして金峰山にも
1日で得した気分ですか、、。

Y-chan
2010/6/12 21:30
やっぱ、そうですか。
Y-chan、こんばんは。

戻って確認して見ると、、
こんなの分る訳ないじゃん…、という感じです。

>そして金峰山にも
>1日で得した気分ですか、、。
はい。でも2倍以上疲れた気がします…

小川山への道は、本当に静かで良いところですね。。
とても良かったです。
2010/6/12 21:49
小川山の山頂直下で。。。
To-さん、こんばんは。

なんと、同じような時間に同じような山行を!

私も最初は瑞垣山荘から To- さんと同じコース
取りを考えていたので、その場合はホントに
同じになっていましたね

小川山の山頂直下で1名の方とすれ違った
記憶があります。To- さんだったのですね!
(私達は下りだったのに道を譲っていただいたような)

でも、お顔は憶えていません

また是非どこかでお会いしたいものです。

それではまた。
2010/6/13 1:16
お会いしましたね。
youtaroさん、おはようございます。

やっぱりそうでしたか。。

yasuhiroさんの記録へのコメントで、近々行くようなことでしたので、
山頂直下ですれ違った時に、
「もしかしたら…?」と思っていました。

道中でまたお会いしたら、お声をかけようと思っていたのですが、
私の道迷いもあって、それっきりでした。
(息子さんとyoutaroさんのお顔は、しっかり拝見しました。

またどこかでお会いしそうですね。
2010/6/13 5:31
ゲスト
水晶
To- さん こんにちは

こちらも小川山・・・
さすがに東ルートは行かなかったですね
西側のルートは安全でよいです。

あれ、、水晶があることもばれちゃったか・・・
2010/6/13 12:28
yasuhiroさん、こんにちは。
もう、yasuhiroさんの大冒険記録を見ちゃうと、
すぐに行きたくなってしまいました。

yasuhiroさんが朝食した場所は、
秘密の場所にしたいような、良い所ですね〜
大日岩の上の方に、こんな広場があるとは。。。

あの水晶も訪れる人の少ない小川山だから、
残ってるんでしょうかね。。
あっ。。秘密でしたね。
2010/6/13 17:13
玄人好みの小川山
To-さん こんにちは。

小川山、金峰山お疲れ様でした。
山梨100名山、2座ゲットですね。
人の多さが対照的ですね。

小川山から金峰山を見ると結構遠いですね。
一度下っての金峰の登り返しは辛そう・・・

youtaroさんとのすれ違い、
土日の名山ですと誰かとお会いしてそうですね。
2010/6/13 18:05
kankotoさん、こんばんは。
小川山のコースでは、youtaroさんの他には2名の単独男性だけでした。

下りでの八丁平でお話した方は、
瑞牆山からこちらに来て、下山したら横尾山(山梨百名山)に行くとか、、
すれ違った方は、ホントみなさんベテランさんの雰囲気でしたよ。。

金峰の登り返しはキツイキツイ、、
全く途中で帰りたくなりました。

今年は、Araさんyoutaroさんとお会いしているので、
また誰かにお会いでそうで、楽しみです。
2010/6/13 20:36
To-さん こんばんは。
今回は点線ルートですか。
岩場もあり、距離以上に大変そうですね。
高度感NGな私なら引き返すようなルートを難なくこなすのはさすがです。
2010/6/13 23:26
MATSUさん、こんばんは。
いやいや。。
初めての破線コースに入った時は、ちょっとワクワク・ドキドキでした。

岩場といっても、劔や槍に登っているMATSUさんにとっては
なんてこと無いところですよ。。

MATSUさんは何度も経験されていると思いますが、
日帰りで2山を往復するのは、縦走と違ってなんか疲れますね。
特に2山目が高い方だと、、精神的にも疲れるような。。

もう金峰山の近くでは、若い女性ペアを追い越せず、
どうにか後を付いて行くだけでした。
…決して意識的ではありません。
2010/6/14 21:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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